1952-12-23 第15回国会 参議院 通商産業委員会 第7号
○栗山良夫君 そうしますと大体明らかになりましたが、この改正審議会設置要綱の概要を拝見しますと、「需要事項を調査審議する」、改正に関して必要な事項を通産大臣に建議する、こういう建前になつておるけれども、その対象法は電気事業法、ガス事業法等の法律だけを扱うけれども、実質的には新たな規定である、こういう工合に書かれておる。新立法をするのだという工合に書かれてある。
○栗山良夫君 そうしますと大体明らかになりましたが、この改正審議会設置要綱の概要を拝見しますと、「需要事項を調査審議する」、改正に関して必要な事項を通産大臣に建議する、こういう建前になつておるけれども、その対象法は電気事業法、ガス事業法等の法律だけを扱うけれども、実質的には新たな規定である、こういう工合に書かれておる。新立法をするのだという工合に書かれてある。
○山手委員 私は電気産業の関係法規というものは、さつき御説明のありました関係法令改正審議会設置要綱に出ておりますが、委員の構成なんかも電気事業者、それから使用者、公共個体、関係官庁とか、経験者とかいうようなものを入れてこの審議会を構成されるような御趣旨があるようでありますが、公益事業という性格は、使用者である一般大衆、需用者側の立場を非常に尊重しなければいかぬというのが、公益事業の特殊性であろうと私
○石原(武)政府委員 お手元に参考資料として「電気及びガス関係法令改正審議会設置要綱の概要」というのがお届けしてあるかと存じますが、それにも今御質問の点を掲げてございます。これは一応試案でございまして、もちろん政府として御決定を願つておるところまで参つておりませんが、現実にわれわれが考えておりますところの範囲内でお答えをさしていただきたいと思います。