2007-03-15 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
その際の改善所見といたしまして、ただいま御紹介ございましたように、学生納付特例の対象であるすべての大学等に対してリーフレットを配付すること、それから大学等に対し学内報への制度内容の記事の掲載を依頼すること、さらに、大学等において申請書の受付を行えるよう窓口を拡大すること等が指摘されているところでございます。
その際の改善所見といたしまして、ただいま御紹介ございましたように、学生納付特例の対象であるすべての大学等に対してリーフレットを配付すること、それから大学等に対し学内報への制度内容の記事の掲載を依頼すること、さらに、大学等において申請書の受付を行えるよう窓口を拡大すること等が指摘されているところでございます。
したがって、そういう状況ですから、行政評価局としての改善所見は、指導は文書で的確に行うこと、改善状況を派遣元事業者に報告をさせること、単に指導するだけじゃなくて、その後の状況が改善されたかどうかもきっちりフォローをしなさいと、こういう指摘をしているわけでございます。
○山口(富)委員 坂口大臣、局長の方は十分答えられませんので、もう一度確認いたしますが、この改善所見で出されております定期指導については、きちんと文書指導を行え、そして行った改善の要求についてはそれが直ったかどうかのフォローアップをきちんとしなさい、この二点については直ちに着手していただきたいのですが、この点、いかがですか。
「改善所見」として、「今後とも相当の長期にわたって公共下水道の整備が見込めない地域が予想される場合は、生活排水対策を推進するうえから、それぞれの地域の実情に応じて、厚生省所管のコミニティ・プラント、生活排水処理施設及び合併処理浄化槽、農林水産省所管の農業集落排水施設などの、下水道類似施設の導入について検討する余地がある。」
これに対し、建設省においては行政管理庁の改善所見と相まって、三カ月の短い期間にその作業を進められ、十一月二十七日付建設事務次官より主要公共工事発注者に対する通達が発せられました措置に対し、大臣のすみやかな決断と関係局及び課の方々の御努力に敬意を表するものであります。
○松本英一君 行政管理庁がこのたび六月一日から二十日までの短期間で精力的にこの指名願いの統一様式の改定、あるいは独自様式の簡素化について改善所見を出されております。これは二十四発注機関を調査対象とされております。で、私が調査をいたしましたのは二十の発注機関でありますが、その二十の発注機関の用紙代は、それぞれにばらばらであります。
今度行政管理庁からの改善所見は大阪建設業協会、東京建設業協会がそれぞれの商工会議所に働きかけて行政管理庁に調査の要望、建議をした成果であります。それゆえに表示されたのであって、それがなされていなければ、まだこれは表面化してないわけです。それは私が昨年十一月十一日に業界新聞の談話で出しておりますけれども、去年の私の調査よりもまだ今年の方式によれば全国の業者の経費の負担経費ではないです、これは。
行政管理庁の資料の四十二ページの「改善所見」というところから五十八ページまで、これが勧告の本文でございます。これにつきまして、概略、各局別に申し上げたいと思います。 まず、最初に海運局の関係でございます。海運局の関係で、競合、競願等の事案で、業者間に紛争がある場合に、話し合いを待っているから、事務処理を促進してくれということが指摘されております。ただいまもお話がございました。
勧告の内容は、非常に長文かつ詳細でございますので、この委員会に提出いたしました資料の四十三ページ以下の改善所見というところにございますが、非常に長くなりますので、これを要約いたしまして、私どもが問題と考えている点につきまして、その概要を御説明申し上げます。
監察当局の説明によりますと、監察の運営に当っては、改善所見を適時関係行政機関に指示して、その行政運営の面に反映させ、特に行政能率の向上を眼目として、不正不当行為及び国損の防止に相当寄与しておるという説明でありました。私どもは監察業務実績について詳細にわたり説明を聴取いたしましたが、相当の成果をあげておるように看取いたしました。
一度一つだけ例示といたしましては、問題になつております農地に対する災害復旧の補助金等が十分でないという点がございますので、私どもといたしましては市町村における末端をとらえまして、実施率といたしましては全体の〇・二%に過ぎなかつたのでありますが、これを監察いたしました結論といたしまして農林省に勧告をいたしました結果、農林省といたしましてもこれに回答を寄せておるのでございますが、その私どもで申上げました改善所見
従いましてただいまのところでは、来年度の年間計画を策宗いたしている程度でありますので、長期計画としてどういうふうに当るかというところまでは予定いたしておりませんが、さしあたり私どもの方といたしましては取上げました監察の結果につきまして、あとをトレースするということを相当重要視して行きたいと思いますので、本件につきましては制度の改正もあることでございますし、その私どもの改善所見の結果が、どの程度留意されているかということにつきまして
私どもの方といたしましては、いろいろ郵政省として御検討願いまして、その点に対するいろいろの改定意見が出ると思うのでありまして、その意見の開示をまちまして、私どもの方の改善所見の結果、どのくらい国費が節減になつたかどうかということを算定してみたい、かように考えております。
なお経済調査庁は引続き監査続行中であり、逐次その他の面についても、さらに改善所見が提示されることと存じますので、具体的に事情判明次第何分の措置を講ずる所存であります。
それから政府の方でも安定本部の方で問題を取上げまして、三月三日の閣議へその問題を持ち込みまして、そうして大体調査庁の改善所見と申しますか、そういうふうなものの一つの方向に沿つて、問題を考えてみようじやないかというようなことで、ただいま安定本部を中心に、各省が各公団、ことに跡始末の改善の具体案をつくつております。
第一の國鉄或いは逓信の今日の状態についての改善所見を求められたのでありまするが、今日の國鉄、或いは逓信事業が不振状態に陥つておりまする原因は、戰時中において殆ど改善補強の方策を講ぜずして、全くこき使うような状態が続いたからいうところに大きな点があると思うのであります。