2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
ただ、そのもとで、賃金、物価が、実体経済の改善ぶりに比してやや弱目であるということは事実でありまして、その背景にはいろいろな要素があると思いますけれども、一つの要素としてデフレマインドというものがあるということでありまして。
ただ、そのもとで、賃金、物価が、実体経済の改善ぶりに比してやや弱目であるということは事実でありまして、その背景にはいろいろな要素があると思いますけれども、一つの要素としてデフレマインドというものがあるということでありまして。
その意味では、この数が健康フロンティア戦略のように十年間で二〇%減っていくという、この数値につきましては、これはまさに、日本の国民の健康に対する意識の改善ぶり、そしてまた食事に対する意識、運動に対する意識等々、総合的な状況を示す目安ではないかとも思われます。
したがいまして、抜本的な資本増強策と収益強化策が必要だということを強力にこの銀行に申し上げて、その後の経営の改善ぶりをしっかりとモニターしてきた。したがって、この銀行は、その考査の趣旨を踏まえまして、直後から民間の増資を実行した、また公的資金を受け入れた、そういうふうなことをやっておりまして、経営統合とか、経営の姿形も変えるというふうな努力を続けてきたわけであります。
ソーヤーズさんも、七週間になると言っていましたけれども、治安の改善ぶりは非常にドラマチックだという表現を使っていましたが、改善されているということを言っておられました。 末松先生と違うところがあるとすれば、末松先生たちのミッションは六月初めでしたね。ですから、二十日たっているわけですから、六月初めと比べると、三週間近くたっているということは、相当の改善があるのではないかというふうに思われました。
安全審査体制についての改善ぶり等、今回の報告にないんじゃないかといった点でございますけれども、今回の「もんじゅ」の事故にかんがみまして、審査から設計に至る検査の段階までどういうふうに取り組んでいったらいいのか、こういった点につきましては、現在、原子力安全委員会におきましても研究開発段階の原子力施設の安全確保のあり方について検討が進められているところでございます。
ただ、この改善ぶりは、アジア、特に東アジアの日本がODAの主たる対象としてきた地域で非常に著しいということが言えます。この地域では同時に、絶対的な貧困の生活条件の人々、つまり人間として最低のベーシック・ヒューマン・ニーズが満たされていない条件で生活をしている人々の比率も、ほかの地域に比べて極めて急速に減ってきているということが世界銀行等の最近の調査で発表されております。
それから、先ほど申しましたように、苦情を持ってきた側で、日本の一番最近時点での制度の改善ぶり等について情報が足りなかったために誤解があって、それを私どもの側の説明等によりまして誤解を解いたものが七十八件でございます。それから、苦情はございましたが、日本の現行の制度上この現行どおりでやりたいということで御理解願ったものが四十件、そういう分類になっております。
それから、四兆円もあった財源不足を二、三年で解消できた改善ぶりを見れば、決して返済の重荷は過度であると強調することはできないだろう。これは、国は三十年かかって返します。地方は十二、三年、十五年で返す。その年代の差というものは、大きなハンディキャップとなって地方に負担を強いてきている。地方は国よりもっと苦しんで返しているかもしれないのです。
時間がございますれば若干改善ぶりなどもここで申し上げたいとは思いますけれども、きょうは先生のお時間がないようでございますので、細かいことに入るのはやめさせていただきます。
けれども、事態はすでに改善の方向に向かっておるわけでございまして、四月の対米収支、グローバルな国際収支は大変な改善ぶりでございまして、米国がこれまで交渉のベースに踏まえておりました事実は、すでに大幅な改善を見ておるわけでございます。
しかしその後、これは日本ばかりでございません、石油危機後のいろいろな経済困難もありましたために、七三年の翌年、七四年にはそれほどの改善がなかった、まだこれは最終的な統計出ておりませんけれども、そういうふうに足踏みがございますけれども、しかし、全体として見ますと着実に改善はしていた、しかもその改善ぶりについては、ある程度の相当の評価がなされていたということが第一点でございます。
これから先、一体どういうふうになるだろうかということを考えますと、アメリカの国際収支、これは昨今たいへんな改善ぶりを示しておりますので、このアメリカの国際収支の面から、ドルの供給が今後世界市場にふえていくという傾向は、私はもうそう心配することはないのじゃないかと思います。
したがって、それらの点を考えて、税調自身が自分の手で、そういう診療報酬の改善ぶりとからんで一定の案というものを、実現性のある案を自分たちがつくるというようなことで、部会の構成にとりかかっており、明日からこれを開くというところまでいきましたので、私は従来のいきさつからいきまして、必ず現実的な案を税制調査会はつくるであろう、こういうことを思っておりますので、これは尊重していいと思います。
「三十日の参院運輸委員会で運輸省の野村自動車局長は東京など七大都市のタクシー料金値上げについて「経済企画庁の意見を聞き、業務サービスの改善ぶりを見たうえで近く結論を出したい」と述べた。すでに木村企画庁長官、自民党交通部会も値上げを認める方針を決めているので、この発言は年内のタクシー料金値上げを示唆したものとみられる。
データの上でその辺の経緯を少しく御説明いたしますが、鉱山の排出口におきます排出のデータを時系列でちょっと申し上げてみますと、四十三年の十二月ごろのデータはPHで二・八、このPHの数字はあるところまでは大きくなるほどよくなるということでございますが、四十四年の六月にはPHが三・〇、それから四十四年の七月にはPHが三・六、四十五年の六月にはPHが三というようなことで、先生御指摘のように、改善ぶりはまことにはかばかしくないというのは
地方財政がさらに改善されることはこれを期待しておりまするけれども、まあ現状は先ほども申し上げたように、もう見違えるような改善ぶりになっておるというふうに思っております。 シャウプ三原則の御指摘がありましたが、これはもとより尊重すべきものである、かように考えます。 それから、六百九十億円の四十四年度の特別措置は、るる申し上げておりますとおり、二つの目的でやっております。
次に、また国際収支の前途におきましても、昨年五、六月ごろの貿易収支の赤字が最も大きかったころにおきます状態と比べますと、最近は輸出入両面からの改善ぶりが著しいのであります。中でも輸出の伸張は、特に目立っております。輸出が伸びた理由といたしましては、一つには国内でも引き締めの圧力が、輸出ドライブをかけたことがあげられるのであります。
○豊田参考人 組合金融になりますと、いかなる組合でも、できて来ておれば融資するというわけに行かぬ点がありまして、ことに御承知のごとく、組合による中小企業の合理化の線に沿つた設備の改善なり、あるいは技術の向上なり、あるいは経営の改善ぶりが見えておりませんと、なかなか融資はしにくいというような点がありますために、ただいま御指摘のような、貸せるかのごとく見えながら貸し得ないというようなものも相当あるわけでありますだけに