2019-11-07 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
平成元年、改元が行われた三か月後ですよ、同時に当時の日本銀行が利上げを始めると。その年の暮れには三重野総裁が就任されて、資産価格が異常だからといって一般物価が上がっていないのに金融引締めをやってしまった。平成八年の増税のときには、私は一年生議員でしたけれども、膨大な不良債権がある、そういうことをさておいて、これまた増税やってしまった。
平成元年、改元が行われた三か月後ですよ、同時に当時の日本銀行が利上げを始めると。その年の暮れには三重野総裁が就任されて、資産価格が異常だからといって一般物価が上がっていないのに金融引締めをやってしまった。平成八年の増税のときには、私は一年生議員でしたけれども、膨大な不良債権がある、そういうことをさておいて、これまた増税やってしまった。
令和改元より五か月余りが経過しました。この間、新たな時代を迎えた日本のかじ取りを託す参議院選挙が行われ、自民党、公明党の与党は改選議席の過半数を超える議席を獲得することができました。私たちは、この結果を安定した政治基盤の下で日本が直面する諸課題を力強く前に進めてほしいとの国民の期待と受け止め、将来不安の払拭や国民生活の向上につながる政策の実現に邁進してまいります。
思い返せば、私の在任中は、憲政史上初めて天皇陛下の御退位があり、平成から令和へ改元されるなど、まさに時代の節目ともいうべき三年間でございました。この歴史的なときに副議長としての大任を無事に果たすことができましたのも、ひとえに、さきに勇退されました伊達前議長を始め、皆様方の心温まる御支援があってのことでございます。ここに重ねて感謝の意を表する次第でございます。
さて、ことし五月一日、改元されました。令和という新しい時代、スタートをいたしました。とはいえ、元号が変わっても、そのこと自体では国民生活が何ら変わるものではありません。しかしながら、先人たちはこうした時代の節目に、来し方を振り返り、引き継ぐべきものを見きわめて引き継ぎ、改めるべきものを改める機会にしてきました。 近代化によって、内閣制度が発足してから三度改元がありました。
令和の改元と新天皇の御即位による祝賀ムードで全てをリセットさせようとしても、そうは問屋が卸しません。 最後に、繰り返しになりますが、参議院が言論の府としての権威を回復すること、そして真に国民に資する国会としての職責を果たすためにも、かくも長きにわたり開会要求を無視し続けてきた金子委員長の地位を一刻も早く解くことこそが国民にとって最善であることを申し上げて、私の賛成討論を終わります。
一方、ヒアリングの中では、これから改元対応をなされる企業等も多く残っているのではないかと思われるという声も聞かれております。したがいまして、経済産業省としましては、引き続きIT業界ともしっかりとコミュニケーションをとっていきたい、このように考えております。
○藤崎政府参考人 改元に伴います情報システムの改修の状況でございますけれども、各府省庁の情報システムにつきましては、国民生活に影響を生じさせることなく改元日、開庁日までに改修作業を終了するとの原則のもと、改修作業を進めてきたところでございます。 この結果、現時点で、改元に伴う情報システムの改修を理由として国民生活に影響を与える事態が生じているとの報告は受けておりません。
本日、まず最初に、五月一日に元号が切りかわりまして、私、昨年のこの経済産業委員会から、改元に向けた情報システムの準備をしっかりとやっていただきたいという要望をさせていただいてまいりました。 きょうは、そのフォローアップではありませんけれども、その結果、現状の確認をまず最初にさせていただきたいと思います。
第五に、改元に伴い、法律番号の表記について、平成を令和に改めることといたします。 以上が、本修正案の趣旨及び内容であります。 何とぞ委員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
衆議院の議論では、内閣府の方から、改元のみを理由として改正は行わないと、そういうふうに政府で決定したと。それは聞いておりますが、議論の末に、個別に検討の上、改正しないことで支障を生ずる特別の事情がある場合は措置を講じていただくというふうに答弁もされているわけです。
○国務大臣(石田真敏君) 私は、先ほど答弁申し上げましたけれども、関係省庁の申合せにより、改元のみを理由として改正は行わないものと取り扱うこととしているわけでございまして、これは、この法律だけではなしに様々な分野に影響する課題だというふうに考えております。
○国務大臣(石田真敏君) この問題について、政府としては、四月一日に発表いたしました改元に伴う元号による年表示の取扱いについての関係省庁申合せというのがございます。これによりまして、五月一日の改元後も法案に含まれる平成三十一年の表示は有効であり、改元のみを理由とする改正は行わないものと取り扱うこととしておるわけでございます。
本修正により、仮に本法案が成立し、令和改元後に公布がなされた場合であっても、条文の文言とのそごが生じないこととなります。 何とぞ、委員各位の御賛同をお願い申し上げます。 以上です。
ところで、政府は、国民生活への影響を最小限にし、各府省庁の事務手続の円滑な移行を図るため、改元に関する対処方針を確認し、四月三十日までに作成する行政文書については平成を用い、そして五月一日以降は令和を用いるということとされました。こちらの対処方針は裁判所には直接適用されるものではないかと思いますが、もちろん裁判手続においても混乱しないための手続が必要だと思います。
委員御指摘のとおり、裁判手続におきましても、改元に関して当事者が混乱しないための対応を取ることは重要なことであると考えております。
主として天皇の即位、改元あるいは皇室の慶弔時に際しまして君主の恩恵として行われ、大日本帝国憲法下においても、恩赦は天皇の大権事項とされ、国家又は皇室の慶弔禍福に際して行われてきました。 以上でございます。
本修正により、仮に、本法案が成立し、令和改元後に公布がなされた場合であっても、条文の文言とのそごが生じないこととなります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。 以上です。
ただいまの趣旨説明でも申し上げたとおり、本修正は、現在審議中の法案が成立し、公布が令和への改元後になされた場合であっても平成三十一年改正法と呼称する不合理な状況を避けるために行うものであります。 逆に言えば、政府案は、このような不合理な状況が生じ得ることを想定していなかったのか、あるいは、令和への改元前に公布がなされるだろうという楽観的な見通しに立って国会に提出されたということになります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 平成も今回も、新憲法、現行憲法後の戦後の改元ということになるわけでございますが、前回、平成に改元をされた、小渕当時の官房長官が発表されたときは、まさに天皇陛下の御崩御を受けて直ちに改元がなされたわけでございまして、発表され、その後すぐに改元がなされたのでございますが、今回の場合は一か月前に改元を発表させていただいたところでございます。
○嶋田政府参考人 事情は、昭和から平成にかわったときと変わっておりませんで、先生おっしゃりますように、平成を令和に読みかえるべきというような御指摘でございますけれども、改元日以降の時点を平成のままで記述したとしても、その時点が他の時点にかわるというような紛れはございませんので、例えば平成三十二年としても、その規定は依然有効であり続けるというふうに考えておるところでございまして、そちらを変えるという、
○嶋田政府参考人 四月中におきましては、公とされる文書の中では、まず、改元、元号を改める政令というのは、元号が、皇位の継承があった場合に改めるという元号法の趣旨がございますので、各府省が作成して公にする文書にはまだ平成というのは用いますけれども、その後、五月一日を越えまして施行される段階におきましては、公とされる文書は平成を新しい元号に変えるということは、よろしいのではないかというふうに思料いたします
○嶋田政府参考人 現在御審議中の法案の扱いにつきましてでございますけれども、昨日、政府におきまして、一応その取扱いについて考え方を整理させていただきまして、本日公表させていただいたところでございますが、法律とか政令におきまして、平成を用いて改元日以降の年を表示している場合であっても、当該表示は有効として、改元のみを理由として改正をするということは行わないということ、それから、改元以外の理由によって改正
(拍手) 冒頭、昨日、今上陛下の御譲位と皇太子殿下の御即位に伴う本年五月一日の改元に向け、新元号、令和が発表されましたことに鑑み、一言申し上げます。 新元号が国民の生活の中に深く根づき、令和の時代が平和と繁栄の時代となることを望むとともに、御即位に伴う諸行事がつつがなくとり行われ、国民のみならず世界じゅうの人々がことほぐものとなることを祈念申し上げます。 それでは、質問に移ります。
質疑は、財政健全化への取組、日銀の金融緩和政策の妥当性、消費税率引上げ対策の効果と課題、幼児教育、保育の無償化をめぐる諸課題、児童虐待防止対策の強化、辺野古沖埋立事業をめぐる諸問題、日ロ等の外交に取り組む政府の姿勢、農林水産業振興政策の在り方、インフラ整備・維持の重要性、原子力発電所をめぐる諸問題、改元と皇位継承、毎月勤労統計調査における不適切な処理に係る問題など多岐にわたりましたが、その詳細は会議録
残念ながら、平成元年の改元の年に導入された消費税が呪われた税制になっちまったんですね。 成功すると思いました、あの最初の消費増税は。だって、減税先行でやるんですから、バブルの真っただ中ですから、こんなの失敗するわけないよって誰しも思った。ところが、ベルリンの壁が崩壊して、もう直後に金融引締めが始まった。さっきの話のように、一般物価は上がっていないんですよ。
今年は、生前退位でありますからおめでたい改元になるわけです。おめでたいときに消費税の呪いを解くということが大事なことなんです。 呪いを解くのに一番いいのは、本当は減税です。五%に下げる。
元号選定手続検討会議につきましては、二月八日に持ち回りで開催をいたしたところでございますけれども、その会議におきまして、新元号の選定手続について、平成改元時の手続を踏襲することを確認をした上で、その旨を官房長官から閣議に報告し、現行の元号選定手続に基づき行うことといたしたところでございます。
○国務大臣(菅義偉君) 今般の改元に当たりまして、政府においては官民の情報システム改修等の準備を進めてきたところでありますが、その準備状況を考慮すると一か月程度の準備期間が必要であると想定をされました。 こうした点を踏まえ、国民生活への影響を最小限に抑える観点から、改元の一か月前の四月一日に新元号を決定、公表するとしたものであります。
ことしは、元号の改元そして皇位の継承、また国際的に見れば、G20、そしてアフリカTICAD、ラグビーワールドカップ、そして来年は東京オリパラと、国際的に重要な行事が多数控えておるこの数年になりますが、テロ対策に万全を期すというのはもちろんのことなんですが、今は、金の取引価格がいまだやはり依然として上昇を続けている中で、日本では消費増税というまさにこういうタイミングであります。
今年は皇位継承に伴って改元される節目の年となりまして、御存じのように、四月二十七日から五月六日まで実に十連休となるところも多いというふうに報道されています。これは祝日法が定められた一九四八年以降最長ということです。全ての国民がもちろんこれは幸せな気持ちで迎えられる祝日としたいところなんですけれども、これまでにない大型連休ということで、多くの心配の声も聞かれているところでございます。