1976-10-19 第78回国会 参議院 建設委員会 第2号
また、今後さらに強力に消防施設の設置を推進していくためには、開発銀行等政府関係金融機関にも強力に呼びかけていただき、低利の防災改修融資をひとつ拡充する必要があると考えておりますけれども、消防施設の設置に関連する政府関係機関の融資の概要等について御承知ならばお聞かせ願いたいと思いますが、いかがでしょうか。
また、今後さらに強力に消防施設の設置を推進していくためには、開発銀行等政府関係金融機関にも強力に呼びかけていただき、低利の防災改修融資をひとつ拡充する必要があると考えておりますけれども、消防施設の設置に関連する政府関係機関の融資の概要等について御承知ならばお聞かせ願いたいと思いますが、いかがでしょうか。
○政府委員(山岡一男君) 防災改修融資につきましては、消防関係の分と別に、建築基準法関係につきましても各行におきまして予定をしていただいておるわけでございますが、建築基準法の第十条の規定に基づきます是正命令、改修命令に基づきます改修工事の本年度分の融資につきましては、日本開発銀行の融資につきましては、消防法に基づく改修とあわせて行うものに対してその融資が行われるということになっており、まあいまの消防法
一つ申し上げますことは、皆さんの熱望が非常にありました住宅の新築融資、これは宅地とかあるいは改修融資と同じように二%の低利融資を行なうという話でございますが、これは最高限度で三百五十万程度のものが本年度から大蔵省によって認められました。私どもはたいへん喜んでおる次第でございます。これの実施に関しましては、初めてなことでございますから十分に用意をしていきたい、かように考えております。
それから、そういった措置を適用しまして命令を出しました場合に、融資等を考えるべきではないかというような御指摘でございますが、この点につきましても、昨年まで、環境衛生金融公庫それから医療金融公庫、住宅金融公庫等の政府系金融機関のそういう防災改修融資制度がございましたが、本年から、中小企業金融公庫、国民金融公庫、それから地下街に対しましては、日本開発銀行からのそういう防災改修融資の制度を開いていただいている
ただし、改修融資につきまして二千件というのが千四百件ということになりまして、これだけは先生のおっしゃるとおり若干内輪になっております。あとはワクの中ですることになっております。
なお、そのほかに改修融資というようなものも積極的にやってまいりたい。いわゆる農山漁村の住宅というものに相当のウエートを置きまして進めてまいりたいという意図がございました。そういう意味からいたしましても、この提案いたしておりますような農林漁業関係の組合等に対しましてこれを取り扱い金融機関といたしたいという意図がございました。
まず不良住宅の除却につきましては十一万九千平米、一時収容施設につきましては五百五十五件それからさらに若干手直しをすれば悪い住宅が比較的程度がよくなるというような、いわゆる住宅改修融資を一千件というものを予定いたしておりまして、さらに規模につきましては第二種公営住宅と同じ規模にするために一・七平米の増加をはかっております。
すなわち、不良住宅の除却におきまして十一万九千平米、それから一時収容施設におきまして五百五十五件、そのほか若干の修理をすれば住宅が非常によくなるというようなものにつきまして、住宅改修融資を一千件というようなことを考えております。と同時に、改良住宅の規模を第二種公営住宅と同じにいたしたいということで一・七平米の増加をはかっております。
○政府委員(尚明君) 公営住宅及び改良住宅が、いま私どもで考えておりますのは五十八万戸、それからそのほか地方の単独住宅建設、それから住宅改修融資あるいは災害公営住宅等が三万五千でございまして、全部で六十一万五千が地方の手によって建設するという一応の計画をいたしております。
それから改修融資も四万二千軒分用意されておりますが、これも農山漁村における住宅改善にお使いいただくように、ほとんど無抽せんでお使いいただける状態になっております。 なお、農山漁村住宅改善と申しますのは、金の用意だけではだめでございまして、やはりこれを指導しなければならないわけでございます。
またさらに、同和地区におきまして不良化している住宅の改修につきまして長期低利の融資を行なう地方公共団体に対して、その住宅改修融資の金利低減のための補助を新たに行なうことといたしております。 次に、住宅金融公庫は、融資住宅につきましては、建設単価につきまして主体工事費三%ないし九%、用地費を一五%引き上げることといたしております。
また、住宅の改修融資等はすでに家をお持ちの方に対する融資ですから、元来の五分五厘より少し率を上げて六分程度でもよろしかろうと、こういうことで、先生のおっしゃるように厳密に一つ一つがぴったり数字が合うというわけではございませんけれども、おおむね、先ほど申しました五分五厘をもとといたしまして、これにその他の諸条件を考え、かつ、資金の調達方法等も考え合わせまして、おおむね平仄が合うように、その上のほうに幾
さらに、二割までも達しないというような方に対しましては、これは特に災害用の資金ではございませんけれども、住宅金融公庫に改修融資というのがございまして、これをそういう小規模の補修の場合に適用するというふうにいたしまして、万全を期したいというふうに考えております。
その次に、同じく住宅金融公庫におきましては、主として農山漁村向けの住宅の改修融資を行なっております。農山漁村におきましては既存の住宅が古い、同時に改善を要するものが相当多うございますので、この改修について資金を貸し付けるということをやっております。これは昭和三十九年度におきましては、全体といたしまして十二億の予算を見込んでおります。
○政府委員(前田光嘉君) 先ほど申し上げました十二億は、改修融資、でございまして、農家住宅の修繕の分でございます。いま師岡総裁がお話しになりましたのは、これとは別に農村向けの住宅の新築の貸し付けを行なうものでございます。
そのほかに農村における住宅が老朽化住宅が多く、改修することによりまして生活水準が向上いたしますので、昨年度より建設省の住宅金融公庫におきまして特に改修融資をすることにし、本年度、三十九年度におきましては、さらにこれを増額し、一件当たり二十五万円を限度とする改修貸し付けをする予定にしております。
特に三十九年度におきましては、各種の融資住宅につきましては単価の是正を行ない、また、農山漁村向け住宅対策の強化改善策といたしまして、個人住宅のうちの特別ワクを五千五百戸とし、また融資対象規模を十六坪に引き上げるとともに、住宅改修融資につきましても貸し付け額を引き上げることにいたしております。
なお、住宅改修融資につきましても、貸し付け額を引き上げることにいたしまして、一般の需要に応ずるように配慮したのでございます。 単価の引き上げにつきましては、十二ページの下の欄に書いてございますように、木造につきましては、二〇%引き上げております。その他も、これに準じまして、それぞれ必要な額だけ引き上げております。
なお、緊急を要するものにつきましては、本年度から決定いたしました住宅の改修融資という制度をつくっておりますので、この改修融資の制度によって緊急におこたえ申し上げたいと考えておる次第であります。(拍手) 〔国務大臣西村英一君登壇〕
ただし、緊急に修繕を要するものにつきましては、今年度から住宅改修融資というものを新たにつけましたので、これによって修繕のほうの融資を申し上げるということにして、せっかく県当局と相談して進めておる次第であります。(拍手) 〔国務大臣篠田弘作君登壇、拍手〕
半壊等の住宅につきまして緊急に修繕を要するという住宅につきましては、本年度から新設されました住宅改修融資制度、主として農村向けの住宅の改修のための融資制度でございますが、この制度を活用いたしまして緊急に修繕を要する住宅の融資に充てたいというふうに考えておるわけであります。