1979-04-24 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号
それから、たばこの値上げによって自動販売機を改作する必要は生じますけれども、五十年の定改のときの経験からいたしまして、今回、自動販売機を改作するにつきましても、コインメカニズムを簡単に直すこと、あるいは配線を直すことによって改作を終了できる簡単なものが大部分でございますので、これによって改作費の負担がそれほど大きくはならないと思いますし、先ほど申し上げましたように、販売マージン一〇%の率を据え置きましたので
それから、たばこの値上げによって自動販売機を改作する必要は生じますけれども、五十年の定改のときの経験からいたしまして、今回、自動販売機を改作するにつきましても、コインメカニズムを簡単に直すこと、あるいは配線を直すことによって改作を終了できる簡単なものが大部分でございますので、これによって改作費の負担がそれほど大きくはならないと思いますし、先ほど申し上げましたように、販売マージン一〇%の率を据え置きましたので
その際に、改作費そのものの補助をするというのは適当ではございませんけれども、改作に関係いたしまして、たとえば自動販売機にはたばこが入っておりますけれども、あれは最近模型品でございます。ダミーと言っておりますけれども、そんなものでございますとか、あるいは自動販売機の所在を示します看板でございますとか、そういった点につきまして援助をしてまいりたいと考えております。
専売公社と全国たばこ販売協会との間で交わしたたばこ値上げに係る自動販売機改作費とマージンをめぐる問題についての妥結文書があるならば、その内容をここで明らかにしていただきたい。しかし、その妥結文書は全国のたばこ小売店を拘束するものではないと思います。もし拘束するというのなら、無権代理でないという法的根拠を明確にしていただきたいのであります。
それから、自動販売機の改作費につきましては、当初全国たばこ販売協会から専売公社に対しまして補償するよう要求がございましたけれども、定価改定後の小売マージン率の調整におきまして折衝いたしてマージン率が決定したことに伴い、改作費の要求が取り下げられたという経緯があるので、問題はないものと承知いたしております。 それから、清酒、とりわけ地酒の問題につきまして御指摘がございました。
それから、資料十一、十二でございますが、これにつきましては、十一にいうところの専売公社と全国たばこ販売協会との間で交わしたたばこ値上げに係る自動販売機改作費とマージンをめぐる問題についての妥結文書の写しということでございますが、該当する文書はございません。
それから、物品につきましては、これは各支社、地方局で購入いたしましたものですから、私も全部の品名は存じておりませんけれども、お話しのように、四千円程度のものから——二万幾らと申しますのは、自動販売機をたくさん持っておって、その改作費が多額にかかった人に対して最高二万幾らと、これはデジタル時計でございます。
また、全国二十万を超える零細たばこ小売店も、値上げによる自動販売機の改作費や仕入れ資金の増大により一層の経営逼迫が予測されております。ところが政府は、何の有効な対策も講じようとしていないのです。政府は、これら中小零細業者にどのような助成策を講じようとしておられるのか、大蔵大臣の答弁を求めます。
そういうような場合に、公社は改作費を負担するというような問題も若干たばこの小売人組合との間には話があったようでございますが、それは定価の改定によります手数料の値上げによってカバーができるんだというようなことであるようでございます。
したがって、専売公社としましては、昨年予算要求のときにその改作費の一部を補助するという考えのもとに二十二億円の改作促進補助金を要求したわけでございます。 ところが、これは小売店のマージン問題と絡んでまいりまして、マージンの問題は、お話がございましたように、従来から定価改定を行いますとマージン率を引き下げる。
○佐藤説明員 たばこの定改によりまして、相当な台数のものが改作あるいは買いかえということになってくるわけでございますが、この問題につきましては、国の必要によりまして定価改定をやるわけでありますので、この改作費等につきまして国が負担すべきである、そういう非常に強い要望が業界から出ておったことは事実でございますが、ただ、自動販売機そのものは、小売店がいろいろ省力化の問題でございますとか、あるいは売り上げを