1998-02-17 第142回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
その点については、宇野收調査会会長が壮大なむだと言われたことがありましたけれども、移転そのものも、それから誘致運動もやはり非常に重大な問題があると思っているんですね。ですから、私は、移転を中止すべきだし、候補地の選考の調査もやはり閣議決定に合わせて中止すべきだという意見を持っております。 特に、先月十六日の審議会での絞り込み、その点で北海道が落ちたわけですね。
その点については、宇野收調査会会長が壮大なむだと言われたことがありましたけれども、移転そのものも、それから誘致運動もやはり非常に重大な問題があると思っているんですね。ですから、私は、移転を中止すべきだし、候補地の選考の調査もやはり閣議決定に合わせて中止すべきだという意見を持っております。 特に、先月十六日の審議会での絞り込み、その点で北海道が落ちたわけですね。
これとも関連しまして、本会議で農地被買收調査会法案の提案理由の趣旨説明が先週できずに、今なおペンディングになっているわけでありまして、この問題が解決しなければ、内閣の首班の総理大臣にお伺いもしてみなければならぬとかように考えているわけです。これは松野総務長官の時代にもこういう主張を社会党はしましたが、まあまあ今度はというようなことで折り目が立たないでずっと来ているわけです。
○平田政府委員 御承知の通り、正しい所得を見出すというのが税法の要求するところでありまして、作物でございますとやはり実收調査するという建前になつております。しかし同時に他の農林省の機関が同じようなことをやつている場合におきまして、それをそのまま利用するかしないかの問題でありますが、その辺は国税庁の方からお答えした方がいいかと思います。
そういう間違いが出た元はこの検收、いわゆる検收調査書というようなもので会計のほうは金はみんなそのまま出ちやたつと、そうすると、そこの責任はどこにあるとあなたは考えておりますか。
そこでです、前渡金を出す形式を検收調査書を架空に作成してやれば、終連のほうでも拂つてくれるということに結びつけて、秋木の依頼による前渡金を事実上渡したということではないかと思われるのでありますが、それを明確に一つお話を願いたいと思います。
併し本年度はすでに御承知の通りに災害調査もやらなければならん、又漁獲調査もやらなければならん、又蚕糸類の調査もやらなければならん、いろいろな調査が重課されまして、今までのような作柄調査、実收調査というような單純なものでないのでありまして、非常に仕事が殖えて来たのであります。
端的に申しますと、各個人別に被害調査と申しますか、減收調査というものの調査組織が未だ確立いたしておりません。その点に補正の困難さがありますのでありますが、そうした数字を十分見当付けまして、各種の資料を検討した結果、二百四十五万という数字が出るのであります。
八月に入りまして、実收額の調査をいたしまして、その実收調査と、あの当時に示しました数学とを見比べました結果、さらに補正すべきものは補正しようという氣持を、その当時お答えいたしておつたわけであります。
第三点は農業調整の問題でありますが、政府は作物の実收調査に対して二十四億何千万円、供出の割当について十五億何千万円の経費を計上いたしまして、もつぱらこの調査、供出の方面に相当の努力をされているようでありますが、その中心となつているのは、調査においては、作報事務所の機構の拡充というところに重点が置かれているようであります。
またサンプリング・システムによる昨年の実收高に関することは詳しく聽いたのでありますが、このサンプリング・システムによる実收調査、あるいは作付調査、こういうことに対しましても、統計局はまだ実用に供するだけの自信がないということをはつきり言つております。そういたしますと公平なる割当はできない。できないということになれば、やはり裸供出をする農家が相当に出てくるということは、はつきりいたしております。
なおまたしばしば申し上げることでありますが、現在の農民の供出に対するところの最大なる難点というものは、田畑を合せまして司令部の調査せるところによりましても八十万町歩に及び、田だけにおきましても四十七万町歩に及ぶ隱した反別がありますし、なおその上に一反歩に対する金分の増のある反別と増のない反別があるわけでありまして、こういう不確定なる基礎の上におきまして、いかに実收調査が正しく行われましても、そこに農民
過去二箇年にわたりまして、われわれはあらゆる努力を畫しまして、これが囘收調査に努めまして、あれだけの厖大な資料をつくつたのでありますが、なお不可能の分がたくさんあるということは爭われないのであります。ただ終戰時の全保有數量というものは大體推定し得られると思います。
こういう点から私は実收調査とか何とかいうことは、そういう犯罪を決定する場合の基準となるものであつて、これは重要なものであると思うのであります。そういう点から私は、そういうものは間違いのない調査を一つやつて頂きたいと思うのです。
ばして、これは後で質問しようと思つたんだが、今附け加えて言うと、開拓事業や何かになつて行くと、農地改革に関するいろいろな仕事ですね、開拓の方の、未墾地の開放の何とかいうたり、開拓協会というものができて來たり、さんざんいろいろなものが方々に拡げられて、纏まりがなくて金を使つておるという個個別々な感じがするんですがね、もつと一つの費目を、有用な機関の中に入れて、一つの実効を挙げる方法を取られたらどうか、実收調査