1951-11-17 第12回国会 衆議院 本会議 第17号
收繭高は、御承知の通り二千万貫余でありまして、戦前の五分の一に足りない状態であります。こういうような状態に対しまして、政府は養蚕五箇年計画を立てまして、桑園については二十五万町歩並びに收繭量については三千三百万貫、生糸輸出五万俵を目ざしておるわけでありまするが、こういう計画は、政府としてもあるいは自由党としてもどしもどしやつてもらいたいのは、いたいのは、社会党の願望するところであります。
收繭高は、御承知の通り二千万貫余でありまして、戦前の五分の一に足りない状態であります。こういうような状態に対しまして、政府は養蚕五箇年計画を立てまして、桑園については二十五万町歩並びに收繭量については三千三百万貫、生糸輸出五万俵を目ざしておるわけでありまするが、こういう計画は、政府としてもあるいは自由党としてもどしもどしやつてもらいたいのは、いたいのは、社会党の願望するところであります。
○政府委員(最上章吉君) 只今の問題につきましては、本年は大体最近の情報によりますると、二千百万貫ぐらいの昨年は蚕の收繭高になつておるのでございまして、これは本年は二千三百万から四百万貫くらいの、尤もこれは天候に支配されまするので非常にむずかしいのてありますか、大体二千三百万から四百万ぐらいの收繭高を目標にしてやりたいと、かように考えておるのであります。