1952-05-28 第13回国会 衆議院 建設委員会 第36号
そこの科学的な数字的な基礎が明らかになるかならないかによつて、この問題は審議を進めなければならぬと思うのでありますが、おおよそどの点までは保險協会の方におきまして收支相償つて行くとお考えになるでありましようか、重ねて私はお伺いいたしたいのであります。
そこの科学的な数字的な基礎が明らかになるかならないかによつて、この問題は審議を進めなければならぬと思うのでありますが、おおよそどの点までは保險協会の方におきまして收支相償つて行くとお考えになるでありましようか、重ねて私はお伺いいたしたいのであります。
この問題については現在私としては、先ほどからいろいろ申しましたけれども、航空事業というものは、補助政策なしにはペイでき得ない、会社がいわゆる收支相償つて行かないのではないかという考えは持つていますけれども、何分にも現状において実績が現われて来ていない限り、それを実施面において検討することができないわけでありまして、今後会社の実績を十分見た上において決定いたしたいと存じている次第であります。
昨年四月から本年一月までに社会保險関係の患者二万三千人、一般患者一万三千人の診療をしておる、経営は誠によく行つておるらしい、收支相償つて若干の黒字を出しておるというような状態であります。国民健康保險のほうでは、市町村数が三百十でありますが、全体としましては、現在では百五十四の町村が事業を休止しておるというような状態であります。
そうしてその十二日の者が安定所において就職できないというふうな率を七〇%見ましてそういう計算を保險料率の計算の基礎から持つて参りまして、大体收支相償なうという結論になるわけでございます。
併したばこにおきましては完全に收支相償つて余りあるのであります。從つてたばこの値上論に対しましては、根本的な点において同意いたしかねるのであります。第二は價格の不当性についてであります。当局の証明によりますると、「ピース」原價は十本四円四十五銭であります。これを六十円に即ち十三倍に、「きんし」は三円三十八銭を十一円に、即ち三倍に引上げるというわけであります。
○山田佐一君 只今木内さん及び波多野さんの質問のことについて私感じたのでありますが、結局通貨増発の原因は、当初において健全財政で收支相償なつておれば増発の原因はないのである。