1949-05-10 第5回国会 参議院 厚生委員会 第21号 その後大阪府におきましては、施設の充実に努めました結果、昭和二十二年の一月に一部收容者の收容替えを行なつたのでありますが、尚施設が足らなかつた状況からいたしまして、残余の者のうち、病人でありました者を軍政部及び衞生部の了解の下に継続して收容しておつたのであります。その後発生いたしました発疹チフスの死体処理の不始末事件がありました。 塚本重藏