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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-03 第13回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第3号

でありますが、四百十八のごとき多くの宿泊施設により浮浪者日雇労務者等の便宜を図つていたのであるが、これらの簡易宿泊施設はおおむね罹災し、これが機能を全く喪失しているため、戦災による住宅難に加えて現在の経済情勢により住宅供給又は貸家、貸間紹介等社会的救済保護の方法がないから、都市復興及び進駐軍労務者のため日雇労務者は日に激増し、これら宿泊なき者が公園、ガード下などに徘徊浮浪しており、これらの者を收容保護

畑市次郎

1952-03-29 第13回国会 衆議院 本会議 第27号

不法入国した者を捕え、各地收容保護し、これを大村收容所へ移し、長きは数箇月にわたつて保護を加え、数百人となつたとき、これを一団として釜山へ送還するのであるが、その手数と費用とはおびただしいものであります。しかも、韓国における受入れ態勢の不備と責任観念の欠如からか、同一人間により幾回も不法入国が繰返されるとすれば、これはわが国民のとうてい耐え得るところではありません。

山本利壽

1951-03-20 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第7号

朝鮮における朝鮮籍日本婦女子については、先般の委員会政府当局より事情を聴取したところでありますが、聞くところによると、釜山等に待機中のこれら婦女子約六百名くらいが、数箇所の收容所收容保護されている模様でありまして、なかなか生活に不自由し、衞生的にも悪く、生活のため転落の一途をたどつている者もあるやに聞いており、また子供については、十六歳以上は一応朝鮮人として引揚げが困難であるということであります

若林義孝

1951-03-01 第10回国会 参議院 内閣委員会 第7号

政府委員(古橋浦四郎君) 今日でもさような心持を持たれまして従事しておられるかたが相当ございますけれど、ただ先ほど申上げましたように非常に收容保護するということについては費用を莫大に要することになつております。生活費というものが、大きな額に上りまするために、昔のような保護事業に各団体、個人が力を注いでなさつたときに比することは到底できないのでございます。

古橋浦四郎

1951-02-20 第10回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

年度中に外地から内地引揚げる者は、約十五万人と予想せられるのでありまして、これらの人々援護徹底をはかりますことは、きわめて重要でありますので、引揚港における收容保護、輸送日用品及び被服給與医療その他各種援護の万全を期しますのと、未復員者給與法及び特別未帰還者給與法に基きます各種給與等に必要な経費をそれぞれ計上いたしました。  

黒川武雄

1950-12-07 第9回国会 参議院 予算委員会 第9号

願い出ておるけれどもまあ取りやめてくれとか、或いはそういう施設は開いておりますけれども、收容保護費関係のそういう施設收容する子供を預つておりますと経営が成立たないから、だんだんそういう子供は断つて、新らしく富裕兒ですね、そういうふうな費用を拂える家庭の子供を預かるというふうに入替えられておる。

河崎ナツ

1950-10-03 第8回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

ああいうような理想的にやつて、最低基準どころじやない、四十名か五十名の收容見に対して十三入も十五人もの看護婦が附いてやつておるような、ああいう立派なところは、あすこはただ單に肢体不自由施設という程度のあの枠にはめた措置費程度ではいかんので、実際はあそこで療養もしておる、つまり治療もしておるし、外科手術などをして曲つた足をのばしたりしておる、教育もやつておる、こういう施設は單に肢体不自由施設でただ收容保護

山下義信

1950-07-27 第8回国会 参議院 厚生委員会 第6号

いずれにせよ今後の浮浪者対策の問題としましては、最初の收容保護施設だけではなく、これを卒業いたしました者の参ります簡易宿泊所施設、及びできれば簡易食堂施設まで整備するということが必要でございますので、そういつた一つの体系を持つた浮浪者対策を整備したいということで、厚生省としても目下研究し、来年度予算にもそういつた趣旨のものを要求したいということで現在内部で折衝中でございます。

小山進次郎

1950-04-29 第7回国会 参議院 本会議 第48号

第六といたしましては、保護施設整備強化を図り、殊に宗教法人経営施設については一段積極化を促しまして、收容保護内容向上を図られたいという点でございます。更に最後には、失業者につきましては労働省と緊密な連絡を図りまして、本法運用機宜を失しないように留意せられたいという点でございます。

山下義信

1950-04-28 第7回国会 参議院 厚生委員会 第35号

第六点といたしましては保護施設整備強化を図り、特に宗教法人経営施設一段積極化を促すよう、旦つ收容保護内容向上を図られるお考えでありますかどうか。  最後に第七点といたしましては失業者にきましては労働者と緊密に連繋をされまして、本法運用機宜を失せざるよう留意せられるお考えがありますかどうか。  

山下義信

1950-04-11 第7回国会 参議院 厚生委員会 第27号

山下義信君 それから問題は、教授も御指摘になりましたようにボーダー・ラインの点については、本法は極めて遠慮されてありまする微温的な性格の点でありますが、これは私そう思うのでありますが、教授の御意見を伺うのですが、居宅保護收容保護先程給付という言葉でおほめになりまして、私も同感でありますが、收容という古い字句を使つたところもあつたかと思いますが、その收容保護建前ですから、收容保護居宅保護の本質

山下義信

1950-04-06 第7回国会 参議院 厚生委員会 第26号

いろいろ規定の中にも考究すべき点があると思いますが、ともかく政府におきましては、この法律によりまして、言までもなくこの法の建前居宅保護でありまして、それが保障制度の本筋でありますが、この收容保護施設というものに対して今後の政府の方針はどういうふうに考えておられますか。この保護施設の全国に亘りますところの各種の必要な施設の数の御調査ができておりますか。どのくらいいるであろうか。

山下義信

1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

外地から内地引揚げる者は、本年度約三十六万人と予想せられるのでありまして、これらの人々援護徹底をはかりますことは、きわめて重要でありまして、引揚港における收容保護、輸送日用品及び被服給與医療その他各種援護の万全を期しますのと、未復員者給與法及び特別未帰還者給與法に基きます各種給與と、旧陸海軍残務処理等のため必要な経費をそれぞれ計上いたしました。

林讓治

1949-05-18 第5回国会 参議院 法務委員会 第16号

この問的につきましては、兒童福祉法最低基準におきまして、それぞれ年齢別関係のことも考慮いたしますし、久今のような收容する場合におきまして、年齢の構成によりまして、他の者に影響をする場合につきましてのことも考えまして、できる限りその收容する兒童の取扱いにつきまして、その虞犯の程度関係、或いは年齢程度というような問題につきまして、できる限り区別をはつきり設けて收容保護したい、かように考えて、現在

小島徳雄

1949-05-18 第5回国会 参議院 法務委員会 第16号

宮城タマヨ君 そこで收容保護する、例えば少年院へ送るとか、或いは保護所に、保護所鑑別所になるのでございますけれども、それから兒童福祉法以外の、何か強制的にこの子供は隔離しなければならないというような事実は、そういう子供が非常にあるわけでございますか、もう一遍又帰すということがどうも解せないのでございますが、どういうわけですか、その強制的にという、強制的という意味は、むしろ一般から隔離する、もつと

宮城タマヨ

1949-05-18 第5回国会 参議院 法務委員会 第16号

宮城タマヨ君 今仰せになりましたように、不良度に低い犯罪の軽度の少年については、それで十分であろうかと思つておりますけれども、非常に隔離收容保護をしなければなりませんような、不良の度の強い者に対して、その今ございます教護院を強化するとか、或いはもつと收容保護しますところの設備をするかというような、もつと機構の上に加えなければならないというようなお考えはございませんでございましようか。

宮城タマヨ

1949-05-16 第5回国会 参議院 本会議 第28号

收容保護されております者が殆んど一万人近くおりますので、随分多額の費用を出しておりますのでございますから、どうしても、この点から見ましても格段の処置をとつて頂きまして、一人もここに堕ちて行く者のないような処置をしたい。今日決議案として出されました全面的のことを、どうか予算面において実行して頂きたい。

宮城タマヨ

1949-05-14 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

從いましてこの近くに設備を持つておりますことは、ここで收容保護、更生指導をいたしております途中において、医療の面についているい連絡をとる上におきましてきわめて便利であるというようなところ、それからもう一つなるべく東京に近いところというような二つの点からこの場所を選んだわけでございます。それからまたこの場所におきましては、これに使います適当な建物も現在余裕もある。

木村忠二郎

1949-05-12 第5回国会 参議院 厚生委員会 第22号

そういう施設にしようとしても、実際ない場合には收容保護を加えるということができませんから、そういう場合には個人の宅でも或いは保護を加えなければならん。数家族の母子にそういうところで協同生活を奬励する。それらのそこにおるままを準母子寮或いは準保育所の扱いにしてやる。そういう融通無碍の考え方が必要である、かように思うのでありますが当局も御一考を願いたい。

山下義信

1949-05-12 第5回国会 衆議院 本会議 第27号

最後少年院法の一部を改正する法律案について申し上げますと、政府原案提案理由並びに内容は、一、本年一月一日から施行されました少年院法運用の実績を檢討した結果、十四歳に満たない少年について收容保護を加える必要がある場合には、すべて兒童福祉法による施設に入れる方が妥当と認められるので、少年院法第二條第二項を改め、十四歳未満の少年少年院には收容しないことにした。

花村四郎

1949-05-10 第5回国会 参議院 厚生委員会 第21号

現在收容保護者は四十世帶、これは母子寮三ケ所に收容しております。然るに尚收容を要するものが二百二十世帶あるのであります。対策といたしまして、一、母子寮増設、これには成るべく保育所及び授産場を併設すること。二、乳幼兒保育所増設。三、婦人職業補導施設設置。四、婦人授産施設設置。五、育英資金の給貸與。六、生業資金の貸與とその増額。七、生活保護費増額。八、職業補導又は授産期中の特別手当給與

姫井伊介

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