1991-05-07 第120回国会 衆議院 本会議 第27号
卓越した識見と指導力を遺憾なく発揮したこの若き指導者は、次第に組合員の信望を一身に集め、かくして、昭和二十七年六月、全日本港湾労働組合長崎支部書記長に、昭和三十一年六月には同支部委員長に推挙されたのであります。支部委員長としていち早く復興の時代から成長の時代へと推移することを察知されていた君は、組合員の生活向上と組合組織の強化に寝食を忘れて尽力されました。
卓越した識見と指導力を遺憾なく発揮したこの若き指導者は、次第に組合員の信望を一身に集め、かくして、昭和二十七年六月、全日本港湾労働組合長崎支部書記長に、昭和三十一年六月には同支部委員長に推挙されたのであります。支部委員長としていち早く復興の時代から成長の時代へと推移することを察知されていた君は、組合員の生活向上と組合組織の強化に寝食を忘れて尽力されました。
その後、日立労組日立支部委員長、県労連事務局長、電機労連副委員長などを歴任し、労使関係の確立、労働条件の維持改善のため、卓越した指導力と企画力を遺憾なく発揮され、昭和五十一年九月、中立労連副議長の要職につかれたのであります。
また、この鄭さんの奥さんが在日朝鮮民主女性同盟尼崎支部委員長をしているということを理由に、女性同盟の財政帳簿なども証拠品として没収するという弾圧行為が行われました。この警察が押収した物件というのは、登録法とは関係のない証拠品などでありました。この事件は、当時の参議院法務委員会においても厳しく追及された事案であります。 次に、これは新しい事例であります。登録法を情報収集の手段とした例であります。
こった事件でございますが、警察官二十余名が尼崎市内の鄭さんというお宅を襲いまして、居住地の変更申請がしてないという理由で捜査をしたのでございますが、その二十数名にも及ぶ大家宅捜索をして、さらにそれと関係のない、そのお宅と関係のない在日本朝鮮人総連合会、私先ほど朝鮮総連と言ったんですが、その組織関係の名簿、学習帳、信書など五十数点にわたるものを押収し、同時に、その奥さんが在日本朝鮮民主女性同盟尼崎支部委員長
その間、昭和二十一年三月に労働組合法が施行されたのを契機に、職場の期待を担って労働組合の役員となられ、多摩支部委員長、電労連副会長、東電労組副委員長、そして昭和四十四年には東電労組の委員長に就任されました。戦後の混迷期、電力労組の多難な時期から早くも持ち前の誠実さと指導力を発揮され、今日の電力労使関係の基盤を確立し、労働界の指導者の一人として高く評価されたのであります。
しかし、戦後の日本民主化の流れは、若い情熱と正義感に燃えた君を見捨ててはおかず、労働運動の先頭に立たしめ、関西電力労働組合の結成と同時に、君は三十代の半ばで奈良支部委員長に選出され、さらに日本電気産業労働組合の結成により、関西地方本部委員長の要職につかれました。
○渡部(行)分科員 それでは、この一月三日に起きた事件について、一月三十日に総評全国一般の会津支部委員長と、それから会津若松地区労の内海という事務局長、この二人が突如として逮捕されたわけですが、この逮捕の理由、あるいはその理由についてどういう判断がなされたのか、お聞かせ願いたいと思います。
次いで、佐伯市における特定不況業種等の労使を代表して、株式会社臼杵鉄工所副社長大坪俊英君、二平合板株式会社社長村上博之君、株式会社興人佐伯工場長竹内三七君、全日本造船機械労働組合佐伯造船分会書記長安藤寅比古君、二平合板労働組合委員長池田博君、興人労働組合佐伯支部委員長江川良夫君等から、当該企業の現況と関連業界の実態、雇用の見通し、労働組合の経営合理化に対する考え方等について説明を聴取いたしました。
昭和三十七年の春闘で、佐伯工場で合理化反対の闘争を指導したという理由で、元興人労組の委員長の角田安雄君と佐伯支部委員長の寺島孝三君を興人は解雇しております。解雇の理由は同社の就業規則違反、こういうことでございます。
その中で、先ほど鈴木東海支部委員長も言っておりましたけれども、トリウムの濃縮の問題等につきましても、これはすでに組合の調査でもわかったわけですけれども、この濃縮される過程については、再処理以外の開発部門ではすでに技術的に明らかになっていた。しかし、このようなすぐれた研究実績も、技術者や研究者の成果が再処理に生かされていない。同じように労働組合の指摘も生かされてきていない。
この情報を近畿海運局において聞いた沿岸南支部委員長は、事態を警察に知らせるべく港警察署に電話しようとしたところ、話し中で、やむを得ず一一〇番によって急報した。ところがその直後港警察署警備課の塩田刑事より電話によって「一一〇番に電話をするとはけしからん、人が殺されかけているのでもないのに」などとおこりつけさらに其の後関西地本の事務所に立ち寄り、沿岸南支部書記長にも同様の暴言をはいた。」
これはまたほかの委員会でもお尋ねをしなければなりませんけれども、たとえば第三者が証人として証言のでさるやりとりの中でも「組合事務所の鉄扉を乱打しつづけ睡眠を不可能にさせ、食事の搬入すらこれを妨害し、ホースで水をあびせ、投石し、組合事務所入口でピケットに立つ分会員のヘルメットをはぎとり、ハンドマイクで「お前らなめてんのか、イッテまうぞ」」こういうような言葉を次々に吐き捨て「支部委員長代行をとりかこみ、
三、「五月二日十六時五十五分ごろ、修繕庫検修員室において、着替えをすませて帰ろうとした車両検修掛(全動労支部委員長)に対し、動労組合員十数名がいわゆる説得、追及行動を始めたので、管理者が制止したが続けられた。その後帰ろうとする同車両検修掛に動労組合員らは、その体を押さえるなどの行為を行ない、十七時四十分ごろまで続けられた。
当事者の属性、衆議院議員(日本共産党)調査団、衆議院議員田代文久、松本善明、日本共産党中央委員渡辺武、田川地区委員長犬飼憲、全日自労福岡県支部委員長中田嘉吉、全日自労田川分会田代保、そのほかずっと列挙されておりますが、時間の関係で総員二十四名というところまでまず読み上げてみたいと思います。 私はこの交渉の内容をつまびらかに拝読させていただきました。
「いわゆる三・二三闘争に際し、支部委員長として闘争を計画するとともに、これを指導し、実施させ、多数の列車運休、遅延を生ぜしめるなど、業務の正常な運営を阻害した責任者。」こうなっている。何を計画したのですか、具体的にその柏君は何を計画したのです。
ただ、そういう支部委員長としても具体的計画はやっておるということだけは申し上げます。
○中村順造君 組織責任者ということは、それはもちろん支部の委員長だから、その支部委員長が責任者であるけれども、それならばそのとおりになぜ書けない。
ところが今次十号の指令によつて行動を開始いたしました際、さきに横浜の支部委員長から、るる御説明があつた通りでありますが、その中で特に私が皆様方にお訴えいたしたい点は、私どもの正常な組合運動に対する弾圧行為というものが、少くとも公安職員であるかどうか、彼らはきわめて低級な態度である。と申しますことは、私どもは組織労働者であり、正々堂々と統制のもとに行動を開始する。
○赤松委員長 それから島上善五郎君より、本委員会の議題になつておりまする年末闘争の警察官介入問題につきまして、国鉄労働組合本部中闘の矢上正直者、東京地方本部委員長歌崎藤作君、横浜支部委員長板間米蔵君を参考人に呼んでいただきたいという御要求がございますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
内閣委員長 稻村 順三君 人事委員長 川島正次郎君 地方行政委員長 中井 一夫君 法務委員長 小林 鋳君 外務委員長 上塚 旬君 大蔵委員長 千葉 三郎君 支部委員長 辻 寛一君 厚生委員長 小島 徹三君 農林委員長 井出一太郎君 水産委員長 田口長治郎君 通商産業委員長 大西 禎夫君 運輸委員長