2007-06-19 第166回国会 参議院 内閣委員会 第20号
そこで、もう既に給与の支給率カーブのフラット化という御提案がなされていることは御案内のとおりでございまして、まさしく今回我々が提案をしている能力・実績主義の導入というのはこうした流れに沿ったものであることを御理解をいただきたいと思います。
そこで、もう既に給与の支給率カーブのフラット化という御提案がなされていることは御案内のとおりでございまして、まさしく今回我々が提案をしている能力・実績主義の導入というのはこうした流れに沿ったものであることを御理解をいただきたいと思います。
今回の退職手当制度の構造面の見直しは、長期勤続者に過度に有利となっていると言われている支給率カーブのフラット化、勤続年数に中立的な形で貢献度を勘案する部分、調整額の創設、在職期間長期化のための算定方式の特例の創設を柱とするものと聞いておりますが、今回の見直しの趣旨と効果について、わかりやすく御説明をお願いいたします。
また、今国家公務員制度全体の見直しをやっておりまして、その中で、改革大綱の中に、退職手当制度については支給率カーブや算定方法の在り方等を総合的に見直すと、こういうことも言っておりますので、カーブや今の算定方法、退職時の給料が基礎になっておりますけれども、そういうことも言っておりますので、併せて今のこのルール化もそういうことの中で総合的に議論して結論を出した方がいいんではないかと、こういうふうに今考えております