2011-08-04 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
巡視船は当然到着が遅れますので、翌日の午後十一時三十五分ごろ、もう深夜でございますが、横浜海上保安本部所属の巡視船「やしま」が現場に到着いたしまして安全を確認したところ、差し迫った危険は当面ないということでありますので、中国側の救助船が到着するまでの間、これに付き添うような形で所要の現場支援、水を差し入れたりというのを実施しておりました。
巡視船は当然到着が遅れますので、翌日の午後十一時三十五分ごろ、もう深夜でございますが、横浜海上保安本部所属の巡視船「やしま」が現場に到着いたしまして安全を確認したところ、差し迫った危険は当面ないということでありますので、中国側の救助船が到着するまでの間、これに付き添うような形で所要の現場支援、水を差し入れたりというのを実施しておりました。
私たちは、これまで人命救助を第一に行動してまいりましたし、それ以降今日まで、生活支援、水や食料や燃料の供給に全力を挙げるため、道路や鉄道、そして空港、また港の復旧のために全力を尽くしてきたところであります。一定のめどが関係各位の御努力で立ってまいりましたので、これからどのような形で復旧復興に向けての方針といいますか、気持ちで取り組むのかという御質問でございます。
被害者支援というのは、今発生している被害者、今この瞬間に発生している被害者を救済して、これ以上被害が拡大する、人命が失われるのを防ぐというもので、よく目にされるのが難民ですとか国内避難民への支援、水、食糧、住居、医療など最低限必要な、いわゆるベーシック・ヒューマン・ニーズと呼ばれるものを取りあえず確保すると。ただ、これは短期的な支援になりますので、これを何年も何十年も続けるわけにはいきません。
そういう、日ごろ非常に道路事情が悪い中で、大型のダンプ、支援水を積んだ車が走っておりまして、ますます状況が一層悪い方向に動いておるということであります。 同時に、二月一日に雪が降りました。雪が降ったというよりか、一センチも積もることはないのですが、ただ白くなったわけです。ところが、そのときに一台の車が日宇バイパスでスリップ事故を起こしました。たった一台がスリップなんですよ。