1950-04-20 第7回国会 参議院 建設・大蔵連合委員会 第2号
○政府委員(伊東五郎君) 貸付の申込は、一般に住宅に困つている人を広く対象にしたいと思いますが、それで現在住宅に困つているという数字と、それから毎月の償還の支拂見込が確実な人でないと困りますので、定期收入がある、一定收入があるといつたことを調査いたしまして決定するということになろうと思います。
○政府委員(伊東五郎君) 貸付の申込は、一般に住宅に困つている人を広く対象にしたいと思いますが、それで現在住宅に困つているという数字と、それから毎月の償還の支拂見込が確実な人でないと困りますので、定期收入がある、一定收入があるといつたことを調査いたしまして決定するということになろうと思います。
ところがそういうような災害が非常に大きく出ましたために、政府といたしましての支拂準備金をオーバーいたしまして、政府においても約四億程度の不足金が生じたわけでありまして、現在計画しております政府の保険金の支拂見込は、大体におきまして二十七億程度に上つております。
それからなお十二月中に一般會計から支拂見込のものはどうかというお話でございますが、當初豫算と補正豫算第八號までの金を含めて三百億程度であります。そのうち、三分の一が終戰處理費ということに相なつております。
この點につきましては八月の上旬にそういう公の通牒をも出しておるわけでございまするが、尤も法制が成立すればということとして出しておるわけでありまするが、今年の支拂見込といたしましては、大體水稻につきましても十八億圓くらいは支拂うことになるのだろう。無論確定はいたしておりません。その他麥、桑等も合せますると十九億圓ばかりを支拂うということに相成ると思います。