1951-10-17 第12回国会 参議院 予算委員会 第1号
第三に概算一千億に上る災害復旧費国庫負担金支拂未済額は、国の地方民に対する信用保持の見地からも、至急善処決済する必要があるのであります。 これを以て報告を終ります。
第三に概算一千億に上る災害復旧費国庫負担金支拂未済額は、国の地方民に対する信用保持の見地からも、至急善処決済する必要があるのであります。 これを以て報告を終ります。
次の五百十一号の自作農創設特別会計の分も、同じように整理の遅延を掲げておるのでありまして、先ず購入代金のほうは大体全額九十七億のうち支拂済になつたものが七十九億、まだ支拂未済が十七億からになつておる。これは速かに支拂いを整理促進する必要がある。
雑收入として物品拂下代、違約金、弁償金、小切手支拂未済金收入、恩給法納金、雑入というようなほとんど例示的な実績もあまりないものが多数になつておつて、その次に一般会計からの受入れといたしましては、二百六十六億六千百六十四万五千円、これは大体補給金が主に相なります。
尚この会計の昨年十二月当時におきましては、年度内におきまして一切の薪炭証券及び大部分の債務の償還が可能であるごとく予想されたのでありますが、その後諸般の情勢から清算事務が進捗せず、現在の見通しといたしましては、年度末におきまして尚若干の收入未済債権、年度内償還不能の薪炭証券その他の支拂未済債務が残ることが予想されるのであります。
一方支拂未済が六億八千九百余円、当然拂わなければならん政府の債務として、薪炭証券九億円というものがある。若し今後においてこの処理状況を誤りますならば、本国会の当初において繰入れました五十四億七千万円の上に更に多額の繰入れをしなければならん。
○説明員(濱田正君) この問題ですが、この支拂未済、つまりこれだけのものを一挙に拂うということになりますれば、相当相手方に対して無理をかけなくちやならんということになります。
○西川甚五郎君 そういたしますと收入未済の十五億ですね、それと、証券と支拂未済と、これは実際問題として見合うわけでありますか。
尚、この会計の昨年十二月当時においては、年度内において一切の薪炭証券及び大部分の債務の償還が可能であるごとく予想され、又これを可能ならしめるべく鋭意努力をいたして参りましたが、諸般の情勢から清算事務が思うように進捗せず、現在の見通しといたしましては、遺憾ながら年度末において、尚若干の收入未済債権、年度内償還不能の薪炭証券その他の支拂未済債務が残ることが予想されるのであります。
即ち支拂未済の問題は、我々はこれを支拂うだけの措置を講ずることが国民に対する義務と信ずるのであります。
この内容では、支拂いの限度といたしまして、「昭和二十二年六月二日以前に日本銀行本店又は支店若しくは代理店で支拂つた持帰り金交換限度、一般人及び軍属千円以内、将校五百円以内及び下士官以下二百円以内に達しない額を差引いた支拂未済分の全額、但し復員者については未復員たりし期間中に得た收労金については右の限度に拘らず、支拂未済分の全額を支拂うこと、」ということになつておりまして、要するに小口支拂と申しますか
○波多野鼎君 今の支拂いの問題は非常に我々も関心を持つ点なんで、これが的確に本当に生産者に渡るように努力して貰いたいと思うのだが、それに関連してこの先程の使途の計画を見ておりますと、先ず二十億円を生産者に対する支拂金に充てておる、その支拂金二十億円という数字と十月十七日現在の支拂未済額調のこの数字ていろいろと照合しながら考えて行くと、この未拂額調のところには総額二十三億とあつて、そのうち生産者に対する
ところで現在の未拂額が大体二十三億、うち直接生産者に対するものが十五億ということでありますが、仮に二十三億という数字を取りましてやりますと、五十四億の繰入をしまして年内に二十三億の支拂未済額を支拂つてしまう、それともう一つ片方で二十六億に近い証券を支拂う、これは十二月二十日と先程おつしやつたが、二十日に支拂うとしますと、本年度末の五十四億のうち、僅かに三億しか残らない。
それから未支拂いでありますが、生産者の方で十月十七日までに来ておりますものは十五億三千百万円でありますが、日通その他運送業者等一切入れまして債務となつておる、支拂未済となつておるものが二十三億一千九百万円でございます。そこで五十五億余が結局現在のところこの会計の本年度未におきます赤字というふうに予想されております。
十月十七日現在支拂未済額調というものの中に、第四欄ですが、卸売業者に対する支拂未済額というものが一億九百万円ばかり出ておるのですが、これはどういう意味ですか。卸売業者に対して政府が支拂うものがあるのですか。
又置取価格及びその支拂方法につきましては、電気通信省に、大臣を委員長とし、買收する側と買收される側とを代表する者を以て組織する評価審議会を設けて、評価の公正を期し、この審議会で決定しました代価は、昭和二十五年度から毎年その五分の一以上を電気通信省から所有者に支拂うと共に、支拂未済分に対しては年五分の利子を附することになつております。
第二といたしまして買収価格の決定に当つては、国家公安委員会の委員、地方自治委員及び関係官庁の職員を以つて組織する評価審議会を設けることとして評価の公正を期しているのでありまして、この審議会で決定した代価は、昭和二十五年度から毎年、その五分の一以上を電気通信省から所有者に支拂うとともに、支拂未済分には、利子を附して、地方財政の負担軽減を図ることといたしたのであります。
しかるところ、政府側から提出せられました支拂未済額の報告中には、なるほど契約額、支拂額、未支拂額がそれぞれ表示せられておりますが、この未支拂額が支拂いの遅延に該当するかと申しますと、もちろんそれに該当するものも含まれておりますが、全部がそうでないことも明らかであります。
かような結論に到達した事情を、いま少し申し上げたいと存じますが、各官廳から委員会に提出した支拂未済額の報告には、一應契約額、支拂済額、支拂未済額がそれぞれ表示されておりますが、この支拂未済額が政府支拂遅延に該当するかどうかというと、それに該当する部分も含まれておりますが、全部がそうではないのであります。それではいかほどか実際の支拂遅廷に当るかとなると、政府自身でもわからないのであります。
実は百五十億のわくの中で、第一・四半期は約五十六億融通を仰ぐことになつていたわでありますが、その五十六億の融通が第一・四半期が済んで、七月の終わり近くなつた先週の金曜日にようやく融通を受けられるような状況になつた、こういうこのために支拂未済が相当出て来たわけであります。
從いまして具体的にどこにどれだけの計数が支拂未済になつているかということはまだ申し上げる時期に達しておりません。ただいま大藏省からお話になりましたように、私どもの目から見ましての支拂未済というものは相当ある。支拂未済と申しますか、支拂遅延が相当ある。こういうふうに見てはおりますが、私は所管いたしておりますのが國有鉄道が主であります。
ここでちよつとお断りしておきますが、国有鉄道では国有鉄道事業特別会計法の規定によりまして、一般会計で申します出納整理機関というものがありませんので、三月三十一日現在に支拂いを終わつていなかつたものは全部この支拂未済額の百四億の中に含まれているわけでございます。それからその百四億二千四百万円の調査は相当依然にしましたために、確定額でないことをお断りしておます。
ただ何と申しましても借入限度が法律で定められておりまして、さような場合に支拂いたいと思いましても、輸入代金の回收が思うに任かせず、又借入限度が一杯まで使用されておるというような場合に、丁度現在がさようでございまするが、相当額の支拂未済を來たしておるというような現状に相成つております。
それから厚生省の医務局の方と相談をいたしまして、実質的には本人から金を徴收をしないで行く方法を、実はいろいろ研究をしたのでありますが、その結果これ亦大藏省並びに会計檢査院側の了解を得るなれば、療養費の免除即ち支拂未済ということの恰好で病院としての歳入欠陷というので行つたらどうだろう、こういう実は話合いをしたのであります。
それからその残りのものは何かと申しますと、昨年度のずれの関係のものが、支拂未済のものが二十億一千六百万円になつております。二十三年度の四月五月六月の十五日までの過渡的の分が四十一億八千万円、それから予備と申しまするか、予備的な財源といたしまして十七億四百万円、かようなものを予定いたしておるのであります。
この三百七十九億の中概算拂いに相当するもので会計檢査院が未確認にしましたのは百九十四億でありますが、概算拂いでありまして、非常に沢山概算拂いをして、而も繰越されたのは先程申しましたように三億六千六百万円しか繰越さない、概算拂いでありますから支拂未済というのが相当沢山あるのであります。