1949-11-26 第6回国会 衆議院 予算委員会 第11号 これを理論的に考えてみますと、二十三年度末のおいては支拂元受資金に余裕がなかつたのはもちろんのことでありますし、予算残額さえなく、薪炭特別会計が無軌道的にめちやくちやの予算経理をした。その跡始末を、二十四年度において新規に発生せる経費のごとく装い、これを支出して当面を糊塗せんとしたところが、会計検査院に指摘せられたという結果が、小林局長の証言だと私たちは思うのであります。 村瀬宣親