1951-03-27 第10回国会 参議院 本会議 第31号
又、本特別会計の農業勘定及び家畜勘定において一時支拂上現金の不足を生じたときは、再保險金支拂基金勘定に属する現金を以て繰替使用をすることができることとし、農業勘定及び家畜勘定における支拂の円滑化を図ろうとするものであります。 本案審議に当り、各委員と政府委員との問に熱心なる質疑応答が交されたのでありますが、その詳細は速記録によることを御承知願います。
又、本特別会計の農業勘定及び家畜勘定において一時支拂上現金の不足を生じたときは、再保險金支拂基金勘定に属する現金を以て繰替使用をすることができることとし、農業勘定及び家畜勘定における支拂の円滑化を図ろうとするものであります。 本案審議に当り、各委員と政府委員との問に熱心なる質疑応答が交されたのでありますが、その詳細は速記録によることを御承知願います。
なお、再保険金支拂基金勘定に属する現金は、この会計の農業勘定及び家畜勘定において一時支拂上現金に不足が生じたときは、これを繰替使用することができることとし、農業勘定及び家畜勘定における支拂の円滑化にも資することといたそうとするものであります。 以上の理由によりまして、この二法律案を提出いたした次第であります。何とぞ御審議の上、速やかに御賛成あらんことをお願い申上げます。
第五点は、この会計において、支拂上現金に不足があるときは、資金運用部資金を繰替使用することができるようにいたそうとする点であります。 第六点は、その他予算及び決算の作成及び提出に関する手続等特別会計に必要な規定を設けることといたそうとする点であります。 以上の理由によりましてこの法律案を提出いたしました次第であります。
又この会計におきまして、それでは歳入に立てるものはどういうものかと申しますと、先ほどちよつと触れましたが、運用によつて生じました利益の組入金、それから外国為替資金を運用いたしまして生じますいろいろな收益金、それから後に述べますが、歳出の支拂上現金に不足が生じます年度越しの借入金、或いは融通証券を発行いたすのでございますが、それによる收入金、それからなお後に述べますが、歳入歳出の決算の上で不足が生じましたときに
○政府委員(大久保太三郎君) 実は今度の予算案におきまして、特別会計の歳出の限度は確か十七億見当でございますか、年度内に果してこの歳出の支拂上現金に不足が生ずるかということは、ちよつと予想いたしておらないのであります。
次にお伺いいたしまするが、第七條に「支拂上現金に余裕があるときは、」云々と書いてありますが、支拂い上現金に余裕があるということはどういう場合を言つておるのですか。少くとも足らぬ足らぬと言うのが普通であるのに、どういうときにそういう場合が出て来るか、承りたい。
○岡(良)委員 先ほど苅田委員の御質問に対して政務次官から、きわめて巧妙な御答弁がありましたが、これは厚生保険特別会計法の第十二條で、「各勘定二於テ支拂上現金ニ余裕アルトキハ之ヲ大蔵省預金部ニ預入ルベシ」という法律があるわけでありますので、問題は、これを特別な金庫を設定するというような形で、労働者の強制的に積み立てられた、乏しい資金から出しておる保険料は、一括集約して、五十六條に規定されておるように
第四に、この会計におきまして支拂上現金に不足がありますときは、年度内償還の一時借入金をすることができるようにし、その一時借入金が、歳入減少のため年度内に償還できないときには、借りかえをすることができるようにいたしたいのであります。
第四に、この会計におきまして支拂上現金に不足がありますときは、年度内償還の一時借入金をすることができるようにし、その一時借入金が歳入減少のため年度内に償還できないときには、借換をすることができるようにいたしたいのであります。
尚十二條におきまして、本会計において支拂上現金に余裕があるときは預金部に預け入れる、それから現金に不足をいたしましたときは一時借入金乃至は融通証券を発行することができるということになつております。尚この会計の借入金の限度というものは、予算によりまして予め発行限度を議決されることになつております。
○片岡委員 第十條に「支拂上現金に不足があるときは、日本國有鉄道法第四十五條の規定による貸付として國庫余裕金を一時貸し付けることができる。」という規定がありますが、御承知の通り、独立採算制を堅持しなければならないときに、こういう規定でどのくらいの限度まで貸し付けられるのであるか、もし限度がないとすれば、今までの制度とちつともかわるところがない、その限度が定めてありやいなや、伺いたいのです。
第九條において、この会計において支拂上現金に不足があるときは、一時借入金をなし、または國庫余裕金を繰入れ使用することができる。但し、この一時借入金及び繰替金の限度額については、予算をもつて國会の議決を経なければならないと規定しております。 第十七條において、政府は看護婦養成の経費に充てるため必要な金額を、予算の定めるところにより一般会計からこの会計に繰入れることができると規定しております。
ただいまの点につきましては、貴金属特別会計法案の第八條におきまして、「この会計において、支拂上現金に不足があるときは、この会計の負担において、一時借入金をし、又は國庫余裕金を繰替使用することができる。」こうなつておりまして、実は本年度におきましては、予算総則で一時借入金の関係並びに國庫余裕金の関係を規定しておりませんから、二十四年度におきましては第八條の関係は一應起つて参りません。
それから病院会計におきまする支拂上、現金が不足するようなことがないかというお話でありますが、これにつきましては一般会計からの繰入金の時期を、特別会計の経理に支障のないように調査するということも勿論でありますが、その外に特別会計法をここに提案するのでありますが、その後におきまして特別会計に不足を來たした場合においては一時借入金をする。
○波多野鼎君 提案理由の中に、この会計で支拂上現金で不足が出た場合に、一時借入金の借入れ又は融通証券の発行でやつておつたのだが、一時借入金の借入れ又は融通証券の発行を待つことができないような火急の場合におきまして、國庫の余裕金を使うという途を開いておる。併しこれは昭和二十四年度に限る。
第三点は、この会計において支拂上現金に不足を生じました場合、昭和二十四度に限つて國庫余裕金を繰りかえ使用することができる道を開こうとするものでありまして、これによつて一時借入金の借入または融通証券の発行によつては火急の間に合わぬ短期資金を調達することができるようにしようとするものであります。
第三点は、この会計において支拂上現金不足を生じた場合におきましては、一時借入金の借入又は融通証券の発行によりまして、一時必要な短期資金を調達し得ることとなつているのでありますが、一時借入金の借入れ又は融道証券の発行を待つことを得ないような火急の場合におきましては、これらに代えて、一時國庫余裕金を繰替え使用せしめ、事業の運営を円滑にする必要がありますので、昭和二十四年度に限つて國庫余裕金の繰替使用の途