1959-03-17 第31回国会 参議院 社会労働委員会 第17号
たちの中で、負担能力のある人がたくさん負担して、負担能力の少い人は少ししか負担しなくてもいいし、それが逆になることがある——あとで貧乏人が金持になり、金持が貧乏人になることもある、そこで、自分たちで用意するという立場に立ったならば、これは社会保障的になる、それは自分のことを自分で用意するということになれば、保険料をたくさんかけた人がたくさんに受け取るということは当然のことでありまして、これは年金に支払条項
たちの中で、負担能力のある人がたくさん負担して、負担能力の少い人は少ししか負担しなくてもいいし、それが逆になることがある——あとで貧乏人が金持になり、金持が貧乏人になることもある、そこで、自分たちで用意するという立場に立ったならば、これは社会保障的になる、それは自分のことを自分で用意するということになれば、保険料をたくさんかけた人がたくさんに受け取るということは当然のことでありまして、これは年金に支払条項
第二点は、保険金の倍額支払条項の改正であります。現在被保険者が不慮の事故等を原因として二カ月以内に死亡したときは、保険金の倍額支払いをすることにいたしているのでありますが、最近における医薬の進歩は、受傷から死亡までの期間を長びかせる傾向にありますので、死亡までの期間を三カ月に延長いたそうというものであります。 次に、郵便年金法の一部を改正する法律案について申し上げます。
次に、保険金の倍額支払条項の改正について申し上げますと、現在、被保険者が不慮の事故等を原因として二カ月以内に死亡したときは、保険金の倍額支払をすることにいたしているのでありますが、最近における医薬の進歩は、受傷から死亡までの期間を長びかせる傾向にありますので、死亡までの期間を三カ月に延長いたしますとともに、保険金の倍額支払に関する外国及び民営保険の契約条項並びに倍額支払制度の趣旨等を考慮いたしまして