2007-11-07 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号 実は、生計費の基準というのはCPIが本当は一番正しいんですけれども、これが累積的にマイナスになる中で最低賃金が引き上げられているということは、考慮要素として、この間さまざまな、生産性の向上とかあるいはいろいろな形で企業収益が特にこの数年間回復している等々の支払い能力要因というのを考慮しないと、これは上がらなかったんです。 萩原誠司