2016-11-15 第192回国会 衆議院 総務委員会 第6号
先ほどもお答え申し上げたとおりでございますが、郵便局において販売する商品の供給会社でございますが、広く公募を行い、経営基盤、実績、商品性、全国的な販売、事務支援体制、保険金等支払い管理体制等について総合的に判断の上、選定をさせていただいているものでございます。がん保険についても、アフラックを選定したところでございます。
先ほどもお答え申し上げたとおりでございますが、郵便局において販売する商品の供給会社でございますが、広く公募を行い、経営基盤、実績、商品性、全国的な販売、事務支援体制、保険金等支払い管理体制等について総合的に判断の上、選定をさせていただいているものでございます。がん保険についても、アフラックを選定したところでございます。
○稲澤参考人 日本郵便、いろいろな商品、多数ございますけれども、郵便局において販売する商品の供給会社でございますけれども、がん保険について広く公募を行わせていただきまして、経営基盤でございますとか、実績でございますとか、商品性、あるいは全国的な販売、事務支援体制、保険金等支払い管理体制等につきまして総合的に判断の上、選定をさせていただいたものでございます。
御指摘のとおり、かんぽ生命は、今言われたように、支払い管理体制の充実強化をちゃんとしていただきますよ、支払いが随分滞ったりなんかしていましたでしょうと。また、運用体制、リスク管理体制の充実、加えて、新たな保険に係るシステムの改修などなど、認可に付された条件が八つあったと思いますが、八条件全てについてきちんとしていただかなければ新しい学資保険の引き受けを行うことはできない。
こうした点検に係る費用というのは、新しいシステムの構築とか事務フローの見直しなど、支払い管理体制の高度化と効率化にもつながる投資的な意味合いも大きいために、中期的には簡易生命保険契約の維持管理に必要な経費の削減に寄与できるというふうに考えています。
このような当庁におきます業務改善命令等を受けまして、各保険会社とも、この問題に関して、一連の対応の中で、保険金支払い管理体制等について業務の改善が進みつつあるものと認識をしております。 また、不払いや支払い漏れとなっておりました保険金等の支払い状況でございますけれども、生保会社の支払い漏れにつきましては、十九年十一月末時点で、金額ベースで約八四%が既に支払われております。
金融庁といたしましては、これら不払い等が認められた保険会社に対して、業務改善命令等において保険金等の支払い管理体制の整備など、各種の再発防止策の策定、実施を求めてまいりましたほか、迅速かつ適切な顧客対応を求めてきたところでございます。
一方、現在の生保各社の業務運営の状況を全体として見ますと、これまでの不払いや支払い漏れの問題に対する一連の対応の中で、保険金支払い管理体制についての業務改善が進みつつあると認識いたしております。
保険金支払い管理体制の整備など、各種の再発防止策の策定、実施を求めてまいりました。また、迅速かつ適切なお客様対応も求めてきたところでございます。 各保険会社も、こうした問題に対する対応の中で業務改善は進んできているものと認識しております。
具体的には、平成十七年十月より、支払い管理体制の強化に向け、内部監査機能を充実する観点から、契約検査室を設置いたしました。また、平成十九年一月には、社外者、社外取締役と検査部担当取締役で構成される業務監視委員会を設置し、内部牽制機能を大幅に強化しております。
また、同じように、特約を複雑につくりながら支払い管理体制を整えていなかったということは、これは営業至上主義に陥っていて、真の顧客重視になっていなかった。契約を勧めるときは盛んに勧めるけれども、実際に支払うという段になると十分にやってこなかったというのは、私は大いに反省するべきところではないかと思います。
特に、経営管理、ガバナンス体制の改善強化、あるいは顧客に対する説明体制の見直し、整備、商品開発体制の見直し、整備、支払い管理体制の検証、見直し、それらに係る具体的な業務改善計画の提出など、これらの金融庁から示されている具体的な指導についてでございますけれども、再発防止は本当に完璧でしょうか。大丈夫でしょうか。心配ですから、もう一度お尋ねをいたします。
また、二つ目には、保険金支払い管理体制の整備という観点から、第三分野の支払い査定の一元化や不払い事案の再審査、不服申し立て制度といったものの導入。 また三つ目には、契約者保護を強化する観点から、募集人の販売資格制度の導入あるいは苦情の件数、概要等の積極的な開示、ディスクロージャー、こういった措置が盛り込まれているというふうに存じております。
その後、この明治安田生命におきまして、不適切な不払いの再発防止のための支払い管理体制等の整備が進んだこと等から、平成十八年七月に停止命令を解除したものでございます。この業務停止命令は、経営管理体制の抜本的な改善が確認されるまでの間の新規業務の停止というものでございました。この新規業務の停止命令を平成十八年七月に解除したということでございます。
ただ、先ほど例示をしていただきました私どもの監督指針では、全体として、経営陣を含めて、会社全体の支払い管理体制というものがきちんと機能するような社内体制を構築していただくということが極めて重要であり、そのための若干ブレークダウンした項目も着眼点として示しているわけでございますので、その着眼点に沿った中で、各社においてぜひ創意工夫をしていただきたいというふうに思います。
こうすることによりまして、生命保険の場合は、御案内のとおりモラルリスクがない限りは全額お支払いができる、そういうシンプルな構造にお支払いのところはなっておりますので、意識改革ができさえすれば、必ずやお客様に御信頼いただけるような支払い管理体制が構築できるというふうに思っておりまして、一生懸命やりたいと思います。
○山本国務大臣 保険業界におきましては、これまで、保険金等の支払い管理体制及び経営管理体制に問題が認められたところでございます。特に、一昨年来、生保会社、損保会社におきましては、保険金等の不払い等といった利用者保護に欠ける問題が明らかになってございます。これは、保険事業に対する保険契約者の信頼を損なうものでございまして、極めて遺憾でございます。 生保について申し上げます。
しかし、反面の問題の不払い事実があるからといって、もう一回許可制にして、商品について単純化でなければならないというようなことに、もとに戻すというよりも、今保険会社も反省し、また、改善を努力すると約束していただいておりますし、今後、先ほど申し上げました支払い管理体制、特に苦情処理、そしてまたさらに不服申し立ての制度等が完璧を期することができますならば、利用者も、また保険会社も新たな次元に進むことができるだろうというように
特に、今回の業務改善命令の中には、支払い管理体制の中で、苦情処理体制をしっかりしろ、その上でさらに不服申し立て体制もしっかりしろというようなことも申し上げておるわけでございまして、今後、こうしたことのないような、損保、生保ともに構造的な改善をお願いしたいというように考えております。
民間損害保険会社のずさんな支払い管理体制というのが問題になっております。御承知のように、自動車保険をめぐっては不適切な支払いというのが問題になりまして、金融庁も業務改善命令を出したわけですけれども、依然として不払いというのが後を絶たず、この問題が、医療保険の、いわゆる第三分野での業務停止という問題にまで広がっております。
第三分野商品に関する保険金の支払い管理体制に係る点検及び不払い事案に係る検証を求めたわけでございます。これに関しまして、既に一部の会社では不適切な不払い事案があった旨を公表している。先ほど御指摘いただきました四千三百六十五件というのは、そのうち大手六社の合計の数字であろうかと思います。
保険金の支払いは、保険会社の基本的かつ最も重要な責務でございまして、損害保険会社におきましては、適切な保険金支払い管理体制を構築することが重要であると考えております。
あるいは、保険金の支払い体制あるいは支払い管理体制といったものについて、落ち度がないような形で進めていくような仕組みを構築する。
こうした事態を受けまして、今委員からも御紹介がございましたように、生命保険各社におきまして、七月二十六日、全社に対して、保険金等支払い管理体制の再点検を行うとともに、不払い事案にかかわる再検証を行うことを要請し、保険業法に基づき九月三十日を期限として報告を求め、現在各社から提出をされた報告書についてその内容の精査、確認を行っているところでございます。