2016-11-15 第192回国会 衆議院 総務委員会 第6号
お配りしている資料の三なんですけれども、生命保険会社の支払い漏れ等による追加支払い件数の推移であります。金融庁からいただきました。 かつて不払い問題が起こって、処分命令が下されました。そして、平成二十一年度に業務改善計画が各社から出されましたけれども、支払い漏れは後を絶ちません。
お配りしている資料の三なんですけれども、生命保険会社の支払い漏れ等による追加支払い件数の推移であります。金融庁からいただきました。 かつて不払い問題が起こって、処分命令が下されました。そして、平成二十一年度に業務改善計画が各社から出されましたけれども、支払い漏れは後を絶ちません。
○三國谷政府参考人 この支払い漏れ等につきましては、本来受け取るべき方にほとんど支払われていると承知しております。
○佐藤政府参考人 一昨年来、保険金の不払い、支払い漏れ等といった利用者保護に欠ける問題が生保会社及び損保会社において明らかになっていくということは、保険事業に対する保険契約者の信頼を損なうということで、極めて遺憾でございます。 御質問いただきました不払い、支払い漏れ等の要因といたしましては、主要なものとして以下のような点が考えられると思います。
繰り返しになりますけれども、今般のこの支払い漏れ等の問題につきましては、この診断書の情報というものを正確に取得して適切に活用するということが有効な解決方法の一つであると認識をしておりますので、御指摘の点につきましても、今後医療関係の方々とも連携をして検討してまいりたいというふうに思います。 以上でございます。
○田村大臣政務官 本年二月、生保全社に対しまして、保険金の支払い漏れ等、この件数、金額について報告を求めまして、四月の十三日までに報告書の提出を受けまして、現在、金融庁の方で精査しております。 生保各社の公表によりますと、全三十八社中、三十七社におきまして、合計約四十四万件、総額約三百五十九億円の支払い漏れが認められていますが、現在、各社から引き続き調査中であります。
さらに、本年二月には保険金の支払い漏れ等について全生保会社に報告を求め、四月十三日までに報告書の提出を受けて、現在精査中でございます。生保各社の報告によれば、三十七社において合計約四十四万件、総額約三百五十九億円の支払い漏れが認められております。現在、各社は引き続き調査中であり、遅くとも本年十一月ごろまでに調査が終了することになっております。