1984-12-19 第102回国会 衆議院 本会議 第3号
さらに、年金積立金についてでありますが、昭和五十八年度末で厚生年金が四十兆九千三百七十四億円、国民年金は三兆一千十六億円という膨大な保有であり、西ドイツの三カ月分、アメリカの一カ月分の支払い準備保有と比較しましても、我が国は厚生年金で五・七年分、国民年金で二・六年分を保有しておるわけであります。
さらに、年金積立金についてでありますが、昭和五十八年度末で厚生年金が四十兆九千三百七十四億円、国民年金は三兆一千十六億円という膨大な保有であり、西ドイツの三カ月分、アメリカの一カ月分の支払い準備保有と比較しましても、我が国は厚生年金で五・七年分、国民年金で二・六年分を保有しておるわけであります。
○毛利小委員 銀行局に、先ほどの岩動君の話と同じことなんですが、相互と金庫は共通点も多いのですが、たとえば相互の場合に、貸し出し先に対する貸し出し金額の制限が、自己資本の一〇%をこえることができないとか、支払い準備保有金の比率、こういうものを大蔵省はもうちょっと緩和するだけの配慮をしてほしいのです。答えなくてもいいし、答えてもいいし、要望しておきます。