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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-17 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

その際の関心事が、暗号資産が現に、マネーロンダリング的な取引のもとで、投機で、支払い、決済手段として利用されていたということがあろうかと思います。その意味では、この事の始まりが、支払い手段決済手段ということであったかと思います。この背景で、法定通貨暗号資産交換をするという業者に対しまして、資金決済法を平成二十八年にお認めいただきました。  

三井秀範

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

現在、仮想通貨は、支払い決済手段というよりも、議員御指摘のとおり、レバレッジ取引を始め投機の対象として取引されているとの指摘があることは承知をいたしております。  この点、現在の資金決済法においても、仮想通貨交換業者に対して、仮想通貨価格変動リスクなどについて利用者に対する説明義務を課すなど、一定利用者保護の規定が整備されているところであります。  

中島淳一

2018-02-13 第196回国会 衆議院 予算委員会 第10号

また、国際的にも、信頼と使い勝手を備えた円やドルあるいはユーロといったソブリン通貨を凌駕する形で支払い決済手段として広く使われていく可能性は低いという見方が大宗でございます。  したがいまして、国際的には、仮想通貨、いわゆるクリプトカレンシーという言い方ではなくて、仮想資産、クリプトアセットという言い方に変えるべきだというふうに言われているぐらいでございます。  

黒田東彦

2016-11-18 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

仮想通貨につきましては、支払い決済手段としての機能を事実上仮想通貨が有することがあるということに鑑みまして、先ほど御指摘ありましたように、さきの通常国会資金決済法等改正いただいて、仮想通貨交換業者に対して登録制を設けるとともに、マネロンテロ資金供与対策、それから、利用者保護の観点から一定規制を設けるということにしていただいたところでございます。  

池田唯一

1969-03-25 第61回国会 衆議院 外務委員会 第8号

そしてそのためには、国際間の支払い決済手段準備、すなわち、世界全体としての準備資産の総量、換言いたしますると、国際流動性が適度に増加していくことが必要であります。もし国際流動性が不足するようなことにでも相なりますると、各国は国際収支赤字を懸念いたしまして引き締め政策をとり、縮小均衡政策に入りがちとなり、世界的なデフレーションを招くおそれができてまいりましょう。

堀江薫雄

1969-02-26 第61回国会 衆議院 外務委員会 第3号

現在の状態は、端的に申しますと、国際支払い決済手段としましては、金と、それから当事国のアメリカあるいはイギリスが国際収支赤字になって、ドル多分に出してしまう、あるいはポンド多分に出してしまう、相手国はそのドルポンドを受け取って、それがその国の国際支払い決済手段になるわけですね。したがって、そういうことによっていままで国際収支がまかなわれておったわけなんです。

田中榮一

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