1952-01-29 第13回国会 衆議院 予算委員会 第3号
警察予備隊につきましては、現在の人員七万五千名を本年九月より三万五千名増員するとともに、部隊の配置がえ等に伴う営舎等の建設、機能の強化に要する装備の擴充等をはかることといたしました。その経費の内訳は、現在の七万五千名に対する分として三百五億円、増員の三万五千名に対する分として二百三十五億円であります。
警察予備隊につきましては、現在の人員七万五千名を本年九月より三万五千名増員するとともに、部隊の配置がえ等に伴う営舎等の建設、機能の強化に要する装備の擴充等をはかることといたしました。その経費の内訳は、現在の七万五千名に対する分として三百五億円、増員の三万五千名に対する分として二百三十五億円であります。
第四點は住民の直接參政の範圍の擴充等による腐敗行爲の防止、及び公正の確保に關する新たなる措置に關するものであります。先ずその第一は、地方公共團體の財産、又は營造物で特に重要なものについて一定の獨占的な處分、又は使用の許可をしようとするときは、豫め住民の一般投票に付して過半數の同意を得なければならないこととしたことであります。
それから學生の修學の困難な状況については、お言葉の通りでありまして、先程文部大臣もお話になつておりましたごとく、育英會の問題或いは學徒援護會の擴充等のことによりまして措置いたしたいと考えておるのであります。これは本豫算について御審議を願うことに相成ると思うのでありますが、現在事務當局においていろいろ打合せておりまするところによりますると、大日本育英會の資金について相當の増額を行う。
○假委員長(木内四郎君) それではこれより國會調査機關擴充等に關する小委員會を開きます。 まず小委員長の互選をお願いいたしたいと思います。
政府は、これらの目的達成のために、一般經濟の再建のための施策と相まつて、職業紹介機關の效率的な運營を初めとして、公立事業、職業補導の擴充等、失業對策には、鋭意努力いたておりますが、やむを得ず出てくる失業者に對する恆久的な社會施設として、すでに歐米におきましては長歴史を有しております失業保險制度を創設することといたしたのであります。
付託事件 ○新憲法の活用に關する陳情(第二十 七號) ○戰爭犠牲者の負擔公平を自由討議の 問題とすることに關する請願(第百 三十二號) ○合同審査會の報告 ○北海道地方の農地等の水害状況調査 のための議員派遣要求に關する件 ○庶務關係及び國會調査機關擴充等に 關する小委員の一部變更に關する件 ○國會法第三十九條第二項の規定によ る國會の議決に關する件(中央勞働 委員會の委員) ——
付託事件 ○新憲法の活用に關する陳情(第二十 七號) ○戰爭犠牲者の負擔公平を自由討議の 問題とすることに關する請願(第百 三十二號) ○國會の會期に關する件 ○傍聽規則案 ○國會議員の特別手當に關する件 ○議員公述人及び證人の旅費、日當に 關する件 ○庶務關係及び國會調査機關擴充等に 關する小委員選定の件 ○出版關係法規に關する調査承認要求 に關する件 ―――――――――――――
尚この際申上げて置きますが、昨日私の手許に申出られました庶務委員と、國會調査機關擴充等に關する小委員、そのメンバーを一應讀上げて置きます。
なお今日電力量が非常に不足しているにもかかわらず、需要がますます多くなつておるという面から考えまして、また施設等の急速なる改修、擴充等の困難な點から考えまして、私たちは電力需要者の合理的な使用及び擅用、盗用防止のための國民運動が、政府及び國會を中心として急速に展開されることの必要を痛感するのでございます。