1947-10-07 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第15号 また猿投山の山腹地帶では、擧母伊保原方面にいたしましても、逢妻川上流方面にいたしましても、また瀬戸の附近にいたしましても、土砂がどんどん流れ出まして、附近の優秀な豐穣なところを埋め盡していきつつあるのでございます。これをこのままにしておきますと、まことに將來恐るべき結果になるのでありまして、どうしてもこれは急速に砂防工事を施行していただかなければなりません。 千賀康治