1978-02-27 第84回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
そうすると、ベッドからトイレの間で、体が不自由ですから、擦過創、すり傷をつくったりあるいは頭やら手足をぶつけたりということで、私もその場所をちょっと見ましたけれども、全くこれは早く改善をしなければならぬ人権上の問題ではなかろうかというふうに思うわけなんです。
そうすると、ベッドからトイレの間で、体が不自由ですから、擦過創、すり傷をつくったりあるいは頭やら手足をぶつけたりということで、私もその場所をちょっと見ましたけれども、全くこれは早く改善をしなければならぬ人権上の問題ではなかろうかというふうに思うわけなんです。
まさにこの一月の説示が行われて以後、岩崎君という労働者、そしてもう一人の芝尾君という労働者に対して不法な暴行が加えられて、ここに診断書がありますけれども、七日間の加療、あるいはもっとひどいのは鎖骨の擦過創だけじゃなくて関節炎、これを起こすようなひどい暴行まで加えられている。引きずり倒す、けり上げる、いろいろなことがやられている。
二、右側肘関節部に中等度の発赤腫脹、及び約六糎の擦過創あり、皮下出血を認む。 三、左側肘関節部に約八糎の擦禍創あり。 依って、右の症状により、外科専門医の診断処置を必要と認め送院す。 こういうものが出ております。 それからもう一つは、東京都港区芝西久保明舟町二十三番地、川瀬外科病院医師川瀬潔君の診断書。