1961-09-05 第38回国会 参議院 決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会 閉会後第1号
それが今日の民主主義の時代になりまして、自由に検討がなされまして、三転して、また議案説が擡頭したということでありまして、帝国議会ないし国会におきまする決算審査を権威あるものたらしめようという意図において明治憲法起草時代と現代とは変わりはありません。変わっていたのは、明治憲法時代だけでございます。
それが今日の民主主義の時代になりまして、自由に検討がなされまして、三転して、また議案説が擡頭したということでありまして、帝国議会ないし国会におきまする決算審査を権威あるものたらしめようという意図において明治憲法起草時代と現代とは変わりはありません。変わっていたのは、明治憲法時代だけでございます。
○井上委員 酒を中心にして、間接税の減税の問題が相当やかましい問題として昨年来擡頭してきておりまして、問題は、相当売れ行きが伸びておりますから、当然一部減税をしてもいいではないかという意見も起っておるわけであります。今御説明によりますと、ビール、雑酒を中心として相当伸びておるし、かつ清酒におきましても、いろいろ取引関係においては、なかなか地域的に問題があるようであります。
しかも一面に、たとえば防衛庁なんかの使う製品というものが、まあ品質の点からも来るでしょうが、品質というよりは、この独占資本の攻勢を受けて、結局国産品の麻よりも同じ化学繊維が擡頭するときには輸出の方に振り向けるということを言うておったが、そういうこの化学繊維がどんどん国内市場を荒らしている。そういう関係で食われていると思うのです。
それは共産党の破壊活動ということもあなたのほうの対象だろうが、このほうも社会を不安に陥れてそうして今右翼擡頭ということが伝えられておるときに、このほうに対してもあなたがたのほうは対処するはずになつておると思うのですが、このほうに対する力の注ぎ方はどれくらいのものか、今公安調査庁で千六百七十八人の人がおるが、そのうちで勿論全部第一線に立つておるわけじやないんだが、どのくらいの人が共産党の活動の調査に当
併し、この戦争をきつかけにいたしまして日本が強国として、擡頭いたしますや、一九〇九年の加州排日法案通過をきつかけとし、ワシントン軍縮会議、ロンドン軍縮会議、満州国不承認及び日米通商条約の廃棄等、一貫して日本を抑制し、遂に一九四一年の日米の開戦に至つたのであります。即ち、ここで我々の学びとらなくてはならないことはアメリカとの親善関係は変つておるものであり、歴史的なものであるという点であります。
右派社会党の方々は相当な進歩的な方々で、私どもも大体似たり寄つたりの考えを持つておると思いまするけれども、この右派社会党の教育綱領を見ますると、その冒頭において、我が国の教育は、今やコンミニズムと、新たに擡頭しつつあるフアシズムとの圧力によつて壊滅せられんとする危険に瀕しておる、かように述べられておるのであります。
これを私は非常に心配して、左右両極の思想を持つている人々が擡頭するのに絶好のチャンスを与えたのではないかと、実は心配いたしておるのでございます。
○柳田委員 この奥村談話を読みますと、われわれは昔からのいわゆる霞関外交、軟弱外交、日本をしてフアツシヨを擡頭せしめ、軍閥の横暴を導いた昔からの霞関外交であることがここにありありと現われていると思うのであります。ことにこういう重大な人道上の問題に対しても、なおかつ力のある国に対しては、単に追随するという点が現われて残念でならぬのであります。しかもこういう問題は、事生命に関する問題である。
○加藤武徳君 恐らく緒方副総理は、破壊活動防止法等の精神も、極右的なイデオロギーが擡頭して暴力主義から行けば、これにひつかかるというようなことが恐らく頭にあられて私としてはそういうことは毛頭ないということを強調したかつた気持であろうと私は推察するわけです。
その細かく言えば長いのですが、山下君の言うた意味は、要するに緒方副総理は右翼と関係が深いと世上言われているが、右翼の擡頭、軍国主義復活等に対してこれをどう考えられるか。要するに抑える意思があるかどうかということで答弁を求めたのです。ところが何か勘違いされたものか、緒方副総理は、右翼の黒幕として、そのバツクに私はいるというようなことは毛頭ないと、そうしてその証拠があれば示せ。
そこで結局そういう気持がどういうふうに反映をして来たかと言いますと、私どもの委員会なり或いは大会においてもこういうような状態でおとなしくしておつたのでは切りがない、手ぬるくやつておつたのでは駄目ではないか、こういう意見が擡頭して参りました。
従つてこの時代に初めて紡績業者というものが擡頭し、そうして海外の輸出に向つて非常な進展をする気運を醸成したのであります。 又大正三年七月の世界大戦の余波を受けまして、政治経済の非常な変革を来しましたときに、米国は金輸出の禁止をしましたので、我が国もやはりこれにならつて金輸出を禁止しました。
また不当に買収された土地の返還、買収代金の追払いというような各種一連の旧地主の擡頭がありますが、これらの運動に拍車をかけて行く結果になりはしないのでありますか。農地改革の成果維持が、強調されなければならない。
そういうようなことがあるためか中小企業金融公庫においてはどうも今のような自分らが直接手足を持たなければどうもうまく周知徹底をしないというような考え方からややもすると従来私どもは余計に中小企業金融公庫の出店というものは出さないということにこの法案審議の際にもきめておつたのでございますが、各地にそういつた手足を直接持とうというような考え方が擡頭して来たかのように窺われるのでありますが、この点はどういうふうに
○岸良一君 なおそれに関連して簡単に申上げておきますが、例えば清涼飲料水の工業について最近に擡頭して来た果汁飲料、これは国内における果汁の増産の契励となつて、将来は非常に殖えて来ると思います。
それから次に個人演説会の回数の中に、婦人会、青年会等の集会、映画、芝居等の幕間又は会社、工場等の休憩時間等を利用して行う演説を個人演説会としてみなすかみなさんかというようなことにつきまして、なかなか論議が活溌に行われておりますが、一応これは加算をしようということに大体の意向がなつておつたのでありますが、その後文これがむしろ自由にして加算をせんことにしたほうがよからうというような意見も擡頭いたしております
ところがその経緯が、海上保安庁がその必要を痛感して、それから直ちにそれを米軍側に交渉して、そうして話が熟してむしろ決定的になつて、それから外務省のほうではそれの第二の段階に入つた、こういうことでありますが、これは非常に私としましては由々しい問題でありまして、いわゆる海上保安庁が必要だと思えば直接先方と交渉して、そうしてそれが成り立つてあれになるということは、過去のいわゆる軍というようなものの擡頭が如何
日本のフアツシヨ勢力の擡頭、国際関係の緊張、あるいはアメリカにおける朝鮮派兵の熱望、日本政府が、憲法の関係にからみまして正式な軍隊というものができない、保安隊というような形でごまかし軍隊をやつておる。
国際間の誤解はもとより、日本の軍国主義的擡頭というふうに、こんなつまらないことから誤解をせられましては、外交のたいへんなさわりになりますので、法務当局としては、これらの事件に対しては、事情のいかんにかかわらず、国の根本問題として断固取締る決意でおりますから、さよう御了承願いたいと存じます。
街のボス、例の街のいわゆるあんちやんと呼ばれるところのあの勢力は、今日又々政治の反動化に伴いまして擡頭するかに思われる節があるのであります。
これに対しまして、一方日本の保守的勢力は、この共産党の凶暴的行動にこれを奇貨おくべしとなしまして、そうして日本の持つたところのフアツシヨ的傾向の擡頭するというふうなことを案じておる。
このことは公共企業体として責任制を確立する、こういうことを主たる理由としたのでありましたが、却つてそれぞれのセクト制の擡頭を招き、各部門がそれぞれ自主性を強調する結果となり、円滑な総合一貫性を欠く結果となつてしまつたのであります。このこともやつぱり日本における公共企業体の総合的研究と、各企業における歴史的事情というものを尊重しなかつたゆえんであろうと考えるのであります。