2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
○国務大臣(石井啓一君) 昨年末、グアムで発生をいたしました商船三井客船の運航するにっぽん丸の桟橋への接触事故におきまして、船長による不適切な操船のほか、乗員が酒気を帯びた状態で操船等の業務に就いていたことが確認をされております。
○国務大臣(石井啓一君) 昨年末、グアムで発生をいたしました商船三井客船の運航するにっぽん丸の桟橋への接触事故におきまして、船長による不適切な操船のほか、乗員が酒気を帯びた状態で操船等の業務に就いていたことが確認をされております。
今回の改正につきましては、このSOLAS条約の改正を受けまして、高速船のタイプに応じた操船等に関する教育訓練を義務づけるものでございまして、具体的には、操船に関することや機関の操作に関すること、各種の非常用設備に関すること等につきまして教育訓練項目を詳細に定める、その項目にかかわる訓練を実施させるということにしているわけでございます。
したがいまして、タグボートの係留、操船等について遺漏があるとは考えておりません。
一般論になりますが、まず気象あるいは海象等の自然条件、あるいは水深、操船等の港湾条件、それからでき得べくんば水利、交通等の周辺環境条件がいいということが一番であるということでございます。 もちろん、いろいろその他、午前中にも御指摘がございましたが、その海域の漁業等の条件等マイナス条件もあるではないかということで。
○鮫島政府委員 ちょっと繰り返しになるようで恐縮でございますけれども、このブイの位置につきまして、それが操船等に必要な水域というものにつきまして検討されているわけでございます。その結果これでよろしい、もちろん私その二千というような数字につきましてつまびらかでございませんので恐縮でございますけれども、沖になればなるほど水深が深くなるという要素は当然その検討の中に入っていると思います。
それから第二点といたしまして、定係港の立地条件としまして、気象、海象等の自然条件、水深、操船等の港湾条件及び水利、交通等の周辺環境の条件といったふうなものが適当であることというのを第二点に挙げております。 それから第三点としまして、定係港の選定に当たりまして、安全性について十分説明をして、あらかじめ地元の理解と協力を得る必要がある。この三つの点を選定の基準として挙げておるところでございます。
そこで、長期的な原子力船開発を進めます第一段といたしまして、実験船を開発いたしまして必要な自主技術を蓄積し、先ほども申し上げましたように、信頼性、安全性といったふうなものに関する技術も蓄積しまして、かつこれに加え、船を建造し運航するのみでなく、操船等についての技術といったふうなものもこの第一船で培いまして、これをその後に続くであろう実用船の建造につなげてまいりたい、かように考えてこの第一船「むつ」の
○鮫島説明員 先ほど半分しかお答えしなかったようで恐縮でございましたけれども、個々の港につきましては、先ほど申しましたようにそれぞれの船の操船等を考えまして、海事関係、水先人その他の方々の意見も十分入れまして港湾計画を作成し、また運輸省で運輸大臣が審査する段階でも、港湾審議会に海難防止協会等、専門の方々に入っていただきまして、十分検討してやっておるわけでございます。
まず、第一点といたしまして、いまの船舶職員の問題でございますが、これは昭和四十六年の桶達によりまして、甲板部の船舶職員でございますが、これにつきまして、カーフェリーの操船等に関します特殊性とか、あるいはそういった航路の状況に非常に精通している方、こういった者を薫り組ませるということが第一点と、それから航海時間なりあるいは航海の態様に見合った数の船舶職員を乗り組ませる、こういう二つの事項を盛りました通達
しかしながら、この三十トン未満の漁船のうちで、原則といたしまして、二十トン以上の漁船につきましては、操船等から見ましても、航行の実態から見ましても、労働実態から見ましても、大体同様であるというような考え方で、この三十トン未満を適用除外にしておりましたのを、原則といたしまして、二十トン未満の適用除外というふうに範囲を拡大したと申しますか、除外した面からいいますと縮小したということになったわけであります