2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
この水先人が短時間の間に、取りかじいっぱい、面かじいっぱい、取りかじいっぱいと号令を発して、操舵手が左、右、左と大かじを取ったという情報があります。これは、運航中に何らかの原因で急激な変化に見舞われ、それにより船体がどちらか一方の壁に近づいてしまって座礁を回避するために取ったとっさの措置と考えられます。 また、これに関連する情報として、当時の気象の変化です。
この水先人が短時間の間に、取りかじいっぱい、面かじいっぱい、取りかじいっぱいと号令を発して、操舵手が左、右、左と大かじを取ったという情報があります。これは、運航中に何らかの原因で急激な変化に見舞われ、それにより船体がどちらか一方の壁に近づいてしまって座礁を回避するために取ったとっさの措置と考えられます。 また、これに関連する情報として、当時の気象の変化です。
この船にも二名の強制水先人が乗船をしておりまして、この水先人が指示を出す場合、船長にではなく、直接操舵手に命じることになります。今回、なぜこの水先人が制限速度を大きく超えて時速二十五キロまで速力を上げるよう指示したのかという原因は不明です。 そこで、スエズ運河の強制水先人の役割と各船舶への配置について伺います。
これ、もし海の上でエンジンが止まったら、これ、操舵室から小型船舶操縦士の方が機関室まで下りていって何が起きたのかチェックする、危なくないでしょうか。 そして、もう一枚資料を御覧いただきたいと思います。これは、国土交通省から規制改革推進会議の水産ワーキング・グループに出された資料です。総トン数二十トン以上長さ二十四メートル未満の漁船に機関士を乗り組ませる必要性という資料であります。
議員の御地元の熊本県立農業大学校では、第一線で活躍する農業者によるアグリビジネス講座や農業用ドローン実習などに取り組み、また、私の地元の北海道では、道立農業大学校で、GPS操舵システムによるトラクターの操作など、応用先進農業機械学の演習を取り入れ、それぞれ時代に対応した実践的な農業教育に熱心に取り組んでいるところであります。
また、操舵装置、遠隔監視採証装置等の航行用機器や映像伝送装置等の通信システム、機関砲など、領海警備や海難救助の現場で実際に使用されている装備を視察いたしました。 昭和五十八年に就役した同船は、さびが目立つなど老朽化の進行がうかがわれました。業務の合間に自らペンキ塗りなどの補修を行っていると、こんなお話も伺いました。
例えば、複数のセンサーデータをもとにハウス内の環境を自動で制御する高度環境制御システムの導入や、土地利用型農業への自動操舵システムなどの高性能農業機械の導入により、さらなる生産性向上を図る取組につきましても、産地パワーアップ事業により支援が可能となっております。
船倉の中で作業する人間もいたり、操舵員がいたり、機関員がいたり、いろいろな人間がいますので、操業中に全員が甲板に上がって操業するということは日本ではありません。 しかも、集魚灯がついているということは、我々は、やはりこれはイカ釣り漁船であるという認識で対処したことに間違いはなかったと思います。
前回、スマート農業の質問を残してしまいましたので、そこからお伺いしますが、GPS自動操舵システム、これは大規模農業には大変に有効だというふうに思います。この自動操舵だけではなくて、広くスマート農業全般で見ると、大規模農業だけではなくて、中山間地を始めとした小規模あるいは兼業農家でこそ威力を発揮するものもあるというふうに考えております。
○横山信一君 時間ももう来ておりますので最後にしたいと思いますが、このGPS自動操舵を見てきたんですけれども、これ非常に大きな圃場では有効だというふうに感じたんですけれども、この実証事業が今終わりました。今後これをどうしていくのかお伺いして、質問を終わります。
現在、現場でのGPSの自動操舵システム導入が進んできております。先ほど来のやり取りの中でも、GPSの自動操舵のシステムについてはメリットがありまして、非熟練者でも精度の高い耕うんや田植作業が可能であると、またオペレーターの疲労の軽減、そして作業時間の軽減などの導入メリットがございます。
第一段階というのが、止まる、加速する、あと操舵する、こういった機能のうちの一つがコントロールできる、これがレベル1と言われております。レベル2が、今言った三つのうちの機能のうちの二つ以上、複数以上がコントロールできる、これがレベル2です。
その中で、加速、操舵、制動を全てドライバー以外が行い、ドライバーが全く関与しないいわゆる完全走行につきましては、その想定試用時期を二〇二〇年代後半以降としているところでございます。 完全自動走行の実現には、システムの研究開発、実証、道路交通法、道路運送車両法等の関係法令の制度整備、高精度地図等のデジタルインフラ、いわゆるGPSのさらなる精緻化というのがございます。
あるいは自信過剰があったのか、よく分かりません、航海に、操舵、操船に。いつも思うんですが、やっぱり自然には臆病にならぬといけませんよ、自然に強がり言ったって勝てるはずないですから。海や山や自然には常に臆病で慎重に対応していただくということなども指導の中にあってもいいんではないか。
今後、さらに二〇二〇年までに、高速道路における自動操舵技術、ドライバー異常時対応システムなどの技術の開発が進められております。 このような状況の中で、自動運転技術の国際的な安全基準作りが喫緊の課題となっております。このため、国連の場において、日本が自動運転車の国際基準の検討部会の議長を務め、現在、これら技術の国際基準化に必要な要件の検討を進めているところでございます。
それと、先ほど言ったシタデルという、エンジンルームそれから操舵機室、この辺に囲いをしっかりつくって内側からロックできるようにする。賊に侵入されたときに全員がそこに立てこもる。大体三日間ぐらいをめどにそこで立てこもって、通信装置もしっかり設置して、護衛艦の到着を待って、それから交戦の間はそこに隠れているということで、かなりの効果があらわれている船も何隻かあります。
また、インド洋を航行中から、万一海賊に襲撃された場合でも容易に乗り込むことができないよう、船体の周囲に有刺鉄線を張りめぐらし、さらに、操舵室の見張り員を増員しておりました。航行速力は全速力の約十三ノット、時速に換算すると約二十四キロで、同船の安否に関しては、船長からの報告とともに、弊社の船舶動静管理システムでも毎日確認しておりました。
避難所に避難しながら船の操舵もできるものと聞きましたが、そういうことなんでしょうか。そうした避難所を整備した、あるいは整備を検討している船舶はどのぐらいありますか。
○岩崎政府参考人 先生御指摘のとおり、見張りを十分にしないで自動操舵で漫然と運航している、これは非常にいけないことだと思っております。いろいろ、訪船指導をしたり、現場で見たり、あるいは海難の講習会なんかもやっておりますので、そういうことも含めて、そうした考え方をきっちり伝えていきたいと思っております。
実は、自動操舵をやっているということの考え方は、そのことによって見張りもできるということも含めてあったわけですからね。ところが、時として、この間事故があった場合でいいますと、自動操舵しているから今度はメールを打っていた、そんなばかなことをやって事故が起きているということがあるわけですよね。そういう現実があるということで、よく見なくちゃならぬと。
○伊藤政府参考人 自動操舵装置のお尋ねでございます。 確かに、自動操舵装置は、船首方位を自動的に制御する、針路を安定させるということで、非常に多くの船舶に搭載されている航行支援機器でございます。したがいまして、これを適切に使うということを前提にいたしますと、安全性の確保であるとか、あるいは操船者の疲労低減、こういったものにも寄与するものだとは考えております。
そして、操舵室にあるVHFからは、付近航行中の船舶の通話がそのままよく聞こえてまいります。 夜間、近くの船がハイジャックされた様子を報告する日本人船長のレポートの一端を紹介いたします。 小さな船が自分の船にまつわりついている、離れない、発砲してきた、海賊だ、助けてくれとVHFで多国籍軍を呼び出す悲痛な叫び声。
短くで結構なんですけれども、ふくそうする海域における海上交通安全法というのがありますが、環境、漁業被害の対策の必要性について、もちろん今起こっている被害に対して引き揚げですとか漁業被害支援ですとか、そういうことの必要性も含めてどうお考えになっているのかということが一つと、こういう海域で自動操舵をされていたということが報じられておりますが、この狭い海域での航行安全対策、再発防止対策の必要性を私は強く認識
「あたご」の中間報告について私もいろいろ読ませていただきましたが、最大の疑問は、なぜ衝突時に艦橋、操舵室に艦長、副長、船務長、航海長、上から四人がだれもいない、当直士官は水雷長だった。
そこに書きましたのは、先生がまさしく今御指摘をいただきましたとおりでございまして、両舷後進いっぱいが下令をされた、その前に両舷停止、自動操舵やめがかかっております。その後で衝突音らしき音を聞いたというふうに述べておりますので、ここから聞きます限りは、間に合わずに衝突したという先生の御指摘どおりかと思います。 今後、さらに詳細な調査が捜査当局によってなされるものと承知をいたしております。
まず、防衛省の報告書では、二月十九日の午前一時から二時までの間に手動操舵から自動操舵に切りかえた、その切りかえを命じたのは当直士官であるというふうに書いてあります。ところが、自衛艦乗員服務規則という業務規則があって、それを読むと、速度や針路を変える場合には必ず艦長の命令によらなければならないと書いてあるんですね。艦長が命令しなければ速度や針路を変えちゃいかぬ。
私が聞いているのは、針路、速度について手動操舵から自動操舵に切りかえたときに変更があったのか、なかったのか。さらには、自動操舵の最中にも自動操舵のスピードを変更しているという報道があるがそれは事実かということを聞いているわけですから、そのことについて的確に答えていただきたいと思います。
○川内委員 今の御説明ですと、手動操舵から自動操舵に切りかえるときに針路あるいは速度について変更がない場合ということになろうかと思いますが、本件二月十九日の一時から二時の間に、二十分間手動操舵であった。その後、自動操舵に切りかえたときに、針路並びに速度について変更はなかったというふうにおっしゃられるのか。