2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
○参考人(川井田幸一君) 今、でん粉工場の操業率等についてお尋ねをいただいたところでございますが、確かにしょうちゅうブームということで、十六年度の二十八工場の平均操業率は五七%ということで、この原因は、もう一つにしょうちゅうブームによるしょうちゅうの増産ということで取られたというのが大きな要因であったというふうに考えています。
○参考人(川井田幸一君) 今、でん粉工場の操業率等についてお尋ねをいただいたところでございますが、確かにしょうちゅうブームということで、十六年度の二十八工場の平均操業率は五七%ということで、この原因は、もう一つにしょうちゅうブームによるしょうちゅうの増産ということで取られたというのが大きな要因であったというふうに考えています。
そういうことで、これも決して楽観論は許されないのではないか、十分な対応策というものを講じませんと、輸出の伸びにせっかく期待をしておっても相手側の方で大変な抵抗を示してくるということになりますと、やはりこれについての心配要因というのは残るのではないかということと、もう一つは、たとえば企業の操業率等もすでに九〇%を超しまして、そしていわゆる弾力性がなくなってくる。これは輸出の問題だけではありません。
それを政府の方でいろいろ対策を立てまして、操業率等もようやく七五%ぐらいまで回復をしてきた。ただしかし、七五%という操業率の中には、さらにそれより低いものもありましょうし、若干高いものもありましょうけれども、七五%という操業率は産業界全体において大変不況だ、こういう感じはぬぐい切れないと思います。
と申しますのは、発電炉そのものにも幾つも種類がございまして、たとえば、英国のガスグラファイト炉あるいはカナダの重水中心のCANDU等は大変操業率等もよし、順調に進んでおるようでございます。
ひとつ経済企画庁のほうにお伺いいたしますが、現段階における操業率等から見た生産の余力というものをどの程度に判断しておられますか。
○川俣委員 実は会社の操業率等について証券業界の御意向を伺いたいのですが、そのことはあとにいたしまして、先にもう一つ重要な点でお尋ねしておきたいと思います。 最近西ドイツの硫安の品がすれから、世界的な硫安需要の増加が出て参りましたので、日本硫安に対する海外の需要は大分増加しておるようであります。こういうことを証券業界といたしまして相当大きく見ておられるのじやないかと思うのです。
というのは、私ここで今各会社の操業率等をここへ持つて参りまして、最近のコストの下つておることを議論しようとは思いません。
そこで結論といたしましてインフレの防止の鍵は財政の均衡も極めて重要でありますけれども、それと同時に国民経済の実態、人口、雇傭、食糧、並びに工業の操業率等の均衡が更に大事である、更により重要なのは、国際收支の均衡であると思います。