1965-02-24 第48回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号
操業海面積が何がしか減るということと、それに伴って漁獲量が減るということとは関係がないだろうと思います。その点ひとつ、何か誤解をしておられるのじゃないかと思いますので、つけ加えます。
操業海面積が何がしか減るということと、それに伴って漁獲量が減るということとは関係がないだろうと思います。その点ひとつ、何か誤解をしておられるのじゃないかと思いますので、つけ加えます。
ところが、近時遠洋漁業の発展により、漁船は大型化され、装備は近代化し、操業海面の拡大とともに船団出漁が行われているのでありますが、これら大型漁船団を収容するに足る大規模な漁港が皆無の現状でありまして、近代漁業操業上の重大なネックとなり、大規模漁港の修築整備の必要がまことに切なものがあります。
これは昨年の操業実績その他操業海面等、十分専門家に勘案させまして、去年の状況、今年の状況を推移いたしますと、百六十隻の独航船は北洋において操業し得るものであるという判断をいたしまして、百六十隻の独航船のまず数をきめたのであります。その数を過去二箇年間、またがつて戦前において北洋に出漁しておりました経験のあるところの北海道、並びに東北各見に割当いたしたのであります。
この海域は距岸数十浬に及ぶ広大なる水面でありまして、古来より「あじ」、「さば」及び底魚等の好漁場として日本漁船の重要なる操業海面でありますが故に、この国際法を無視したる一方的にして不法なる措置に対し、日本政府は直ちに厳重なる抗議を提出し、その反省を促したのでありますが、韓国政府は何ら顧みるところなく、ますますこれを強化し、同年十月更に海洋侵犯取締令及び捕獲審判令等の法規を制定し、李承晩ライン侵犯者に
そこで私どもとしましては、とにかく以東の底びきの船が、九州の関係沖合いに出漁いたしますにつきましても、とにかくこれがために、沿岸漁業のこれによる阻害を極力避けることが必要であるという見地をもちまして、操業海面につきましては、今までの底びき漁業の禁止区域のほかに、さらに一定海面について操業の制限区域を設けまして、底びき船が制限区域の中に入つて来ないように措置いたしますとか、あるいは夜間の漁業につきましては
それから鮭鱒につきましては、操業海面の関係から申しまして、過去において調査をやつた経験はないわけではないが、そう大した資料はありません。ある程度過去において試験操業をやつたところの資料等を勘案して考えますと、漁場としてみれば、まず安定した漁場とは言えない。あの漁場をおもにものにできるかどうかという点について試験段階にある。
それからさけ、ますのほうはまだ試験的にまあ幾らかの操業があるという程度の漁業でございますし、それから操業海面は非常に制約を受けて手堅い形で進めるのが年度当初はいいのではないか、これは民間のほうも私のほうも同一の意見でございます。
ことにコマンドルスキーの方面へずつと鮭が遡上して参るわけですけれども、そつちの方へ参りますとこれはロ領になりますので、そういうふうな国際的な関係も十分考慮して、操業海面とかその他についてやはり十分な規制をしながら考えて行く必要があろうと存ずるのであります。
全然経験のない者というふうなのは、さしあたりにおいては、採算関係とか、その他いろいろな問題を考えますと、どちらかというと後順位に考えられますが、そういうふうな点について、経験があり、実力があり、また今後そこにおける漁業がそこでおしまいではなくて、それによつて国際信用を増し、事実上の問題としてさらに先へ先へと漁業を発展させて行き、漁業の種類も豊富にし、操業海面も広げさせてもらう、こういう方向の一着手として