2018-11-15 第197回国会 衆議院 本会議 第6号
秋田では、初冬から始まるハタハタ漁の小型定置網のほか、真冬はタコやヒラメの刺し網、春先にはカレイの刺し網、夏から初秋にかけては採貝採藻、秋にはタイのはえ縄、キスやアマダイのこぎ刺し網、これを組み合わせ、一方、同じシーズンには、サケの小型定置網を操業する方もいたりと、通年の漁業をなりわいとしながら、操業方法の組合せや調整などを通じて、漁業者それぞれがそれぞれに配慮をしながら相互に扶助する仕組みも培われてきました
秋田では、初冬から始まるハタハタ漁の小型定置網のほか、真冬はタコやヒラメの刺し網、春先にはカレイの刺し網、夏から初秋にかけては採貝採藻、秋にはタイのはえ縄、キスやアマダイのこぎ刺し網、これを組み合わせ、一方、同じシーズンには、サケの小型定置網を操業する方もいたりと、通年の漁業をなりわいとしながら、操業方法の組合せや調整などを通じて、漁業者それぞれがそれぞれに配慮をしながら相互に扶助する仕組みも培われてきました
日中漁業協定を見るというと、北緯二十七度から以南、全て東シナ海、南西海域に至る広大な海域が協定の中に入っておって、それで、中国側の操業方法が違法操業ではないかと思えるぐらい、実に、むちゃくちゃと言ったら適当かどうか分かりませんが、操業をやっている。
以上申し上げましたように、中国漁船の操業目的が海の宝石とも言われるサンゴ礁の採取操業であり、しかも操業方法が、底引き網で根こそぎ引き上げている漁法でございます。そういう漁法を許してしまうと、いわゆる資源の枯渇が心配されるわけでございます。
これ、二十年の五月十三日の参議院農林水産委員会における山田水産庁長官の答弁でございますけれども、省エネ型の機器の導入あるいは省エネ型の操業方法の導入により漁業の生産構造を変えていくというふうな御発言があったんですね、これ。しかし、体力がある漁業者は私は少ないんではないかと。この取組がどうなっているのか、御答弁よろしくお願いします。
このため、こういった漁業の生産構造を変えていくということはどうしても必要なことでございまして、省エネ型の機器を導入するあるいは省エネ型の操業方法を導入していくということでこういった構造を変えていくという観点から今の対策を仕組んでいるわけでございます。
そういう意味では、略奪漁業、こう言われましたオッタートロールなどが沿岸に近いところでがらがらかけ回して、そして、海底が運動場のように平らになってしまった、魚礁も全くなくなってしまったというような操業方法そのものが、自然の恵みに感謝する気持ちとか自然の驚異を恐れる謙虚な気持ちというものを忘れている一例だ、かように思います。
それは、魚礁をなくさない操業方法ということも考えなければならぬのです。こうなると、やはり調和という意味の方が、どうあるべきかということを正確に言いあらわしているのじゃないかな、こう思います。当然、保全は入ってくると思います。そのことは同感です。
それから、漁業の種類別の漁船の最高隻数とか操業方法。先ほどからトロールとか底刺し云々とか出ておりますが、最高隻数とか、こういうことがはっきりした数値に、条約後署名するというような中で、協定に署名するというような前提として示されていないことは片手落ちだと、こういう指摘もございます。
○鎭西政府委員 ただいま申しましたように、現行の日韓漁業の枠組み、いわゆる漁業協定プラス自主規制の枠組みでは、ただいま委員御指摘のように違法操業、あるいは違法操業とまでは言えないのですが双方の操業方法の違いによる漁場でのトラブル、あるいは中長期的に見て資源の保護管理措置として十分かどうかということについて限界があるのではないか、仕組み自身にそういうことをきちっと担保できることをインプットする必要があるのではないか
この点につきまして、公海上における漁業にどのような影響が具体的に出ているのか、また別の操業方法というものが対応されているのかどうか、こういう問題点をお伺いをするわけでございます。
そして、我々「もんじゅ」を通じまして増殖炉の技術を獲得しましたならば、それの延長線において、幅を広げるという意味において、逆にプルトニウムが余りふえないという操業方法あるいは炉心の構成というものを考えてみたいと思っております。
そういうものを個々の条件に応じてきめの細かい論議をして、これまである漁業がそれぞれに新しい操業方法のもとで資源管理にそれなりに協力をしていくという体制づくりが必要でございまして、一般論としてある特定漁業が全面的に排除されるべきであるというふうには私ども考えておらないところでございます。
そういった問題も含めまして、いかなる操業方法の改善が必要かということについては、網目の問題も含めて当事者間での議論、話し合いを行い、必要な合意をつくっていくことが必要だと考えております。
○政府委員(田中宏尚君) 漁業につきましては、同一の漁業種類に属します漁業でございましても、漁場環境でございますとかあるいは操業方法によりまして地域によって差異がございますので、その結果、被害の発生態様というものも地域的な差異が出てくるということで、こういう被害の発生態様に差があることの反映といたしまして、基準共済掛金率につきましてもできるだけ地域の実態に即するようにしたいということから、我々の立場
○政府委員(田中宏尚君) 漁種別なりあるいは操業方法の違いというものに起因いたしまして、被害の発生態様にいろいろ差がございますので、掛金率につきましては漁業種類間で相当差が出るということはこれは避けて通れない仕組みでございますけれども、しかしその違う中でもそれぞれが適切に決まるべきことは当然でございますので、我々といたしましては、それぞれの漁業種類別に適正な掛金率体系になっているかどうかということは
資源をふやすような漁業協力でありますとか、また操業方法の工夫などを通して、両国間のいろいろな食い違いがないような、そういうお互いの努力がもっともっとこれまで以上に必要である、こういうふうに思います。やはり日本側ばかりがいい思いをしているというような感じをしているようですね、いろいろな新聞のあれや話などを聞きますと。
○政府委員(赤羽信久君) 私がいまそのデータを持っていないということでございまして、そのものがわかっているかいないかは、事業団の方に聞いてみないとわからないことでございますけれども、しかし、そういう個別のデータたくさん集めた結果、総合的に考えまして、ポンプのパイプの前に入るものを、これから異物が少なくなるような操業方法を十分講じていこうということでございますから、この結果を見まして、これで目詰まりが
そこに亜鉛電解の例が出ておりますが、電気亜鉛の現在の操業方法は、夏場は極力休みます。そして、ピーク時を避けた夜間中心のモグラ操業と申しますか、夜十時から朝八時までが通電が一番多い形でやっております。それは労務費その他の費用は非常に深刻な影響を受けますが、あえてそういう協力を電力会社に対して求め、この難局を乗り切ろうという姿勢をとっております。
○新盛委員 政府の許可行政のあり方について慎重に、いわゆる一本釣りとの競合とか、あるいは資源無視の操業方法であるこのまき網等についても、許可行政という中で十分に配慮していきたいというお答えでありますが、現実このかつおぶしになるいわゆる一本釣りによるカツオ、それが最近もうかつおぶしでは、消費者の食生活が変わったという面もありますけれども、粗製乱造なふしをつくって、それをパック原料、最近真空パックというのがあるのですが
ただ、操業方法等について無理なことがあったり、あるいは資源について新しい発見をするようなことがあれば、これは変化というものがあろうとは思いますけれども、一年、二年でそう大きな変化はない。
しかし、写真を通じて見る漁船の装備、形態、操業方法からいって、魚群を追ってああいう形で尖閣列島の領海内に入ってくるということは私どもはあり得ないし、あったとすれば、これはもうまるっきりむちゃくちゃな漁法だという形になると思うんです。
したがいまして、ソビエトとわが国との間では操業方法、操業地域、操業量というものを話し合いをしてルールができておりますから、だんだん被害も少なくなってくる。ところが、これまた御承知のように、日本と韓国との間ではお互いに二百海里を設定しておらないわけでございます。したがって、公海から先の操業というものについては規制する措置がお互いにとられていないわけでございます。
○相沢武彦君 そういうわけで、一時被害が少なかったものが急激にウナギ登りの被害状況ということで非常に残念なことなんですが、しかも、その操業方法というのはトロール漁船による根こそぎ操業といいますか、沿岸漁民は悲鳴を上げているわけでありまして、領海十二海里法案が提案されたそもそもの動機がソ連トロール船による被害であったことを考えますと、今後もこういったことが起こらなければいいけれども、起こり得ると考えますと