1979-05-11 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号
もう一つは、高い操業性ということでございますので、信頼性、それから経済性、そういったものを含めたものに向かっての開発といいますか、むしろ実証という分野があるかと思います。 三番目には、再処理は、一番重要なかなめとなりますのは、申すまでもなく、高速炉の場合でございまして、高速炉でございますと、臨界管理とか放射能のレム、いわゆる溶媒損傷とか、そういった面が厳しくなるわけでございます。
もう一つは、高い操業性ということでございますので、信頼性、それから経済性、そういったものを含めたものに向かっての開発といいますか、むしろ実証という分野があるかと思います。 三番目には、再処理は、一番重要なかなめとなりますのは、申すまでもなく、高速炉の場合でございまして、高速炉でございますと、臨界管理とか放射能のレム、いわゆる溶媒損傷とか、そういった面が厳しくなるわけでございます。
あるいは照射してないウランを使いまして、その施設の特性あるいは操業性を確認するというのが、これは時間をとっておかなければいけません。たしか瀬川理事長が参考人として申し上げたのも、そこら辺の趣旨が含まれておると記憶しておりますが、普通の施設と違いまして、建物の施設ができた、すぐ次の日から設計能力いっぱいで本作業というわけにはまいらない、こういうものと了解しております。
カンショ、バレイショのでん粉製造業につきましては、その季節的な操業性とか、あるいは規模が非常に小さいといった各般のことがございますほか、さらに、多大な設備投資が必要になるような公害防止施設の導入には、実質的には力が足りない面が多うございます。