1978-04-21 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
この回答の内容は、一つは、東海精糖株式会社に対しまして特例法による「売戻数量等」の通知を行うかどうかということは、同社が関係者の協力のもとに円滑な操業を行い得ることが確実と見込まれる段階において具体的に判断をすべきものであるというふうに言っておりますし、それから第二に、この円滑な操業実施が確実と見込まれるか否かの判断要素として例を挙げれば、一つには、同社の債権について一般債権者、関係金融機関等の協力
この回答の内容は、一つは、東海精糖株式会社に対しまして特例法による「売戻数量等」の通知を行うかどうかということは、同社が関係者の協力のもとに円滑な操業を行い得ることが確実と見込まれる段階において具体的に判断をすべきものであるというふうに言っておりますし、それから第二に、この円滑な操業実施が確実と見込まれるか否かの判断要素として例を挙げれば、一つには、同社の債権について一般債権者、関係金融機関等の協力
特に国際漁業に対しては、常に国際信義の精神を基調に、資源確保と保護に十分考慮して、日米加、日ソその他の漁業条約を締結することにより、操業実施をすることを促進してまいりましたが、ただいまお話がありました、今回のアメリカ合衆国上院のマグナソン・バートレット法案の趣旨は、日米加三国政府で取りきめた漁業条約の条約上の手続や外交交渉によらない国内立法で、わが国漁業を規制するがごとき措置で、日米友好を基調として
なお、漁民の方に先般来の操業実施によりまして与えました損害というものにつきまして、東京都並びに千葉県の両知事の方が正式に調停に乗り出して公正なる判断を下していただきますれば、会社といたしまして、経営上許す範囲内の補償はいたしたいと考えておる次第であります。 以上、大体会社の現在までの考えを述べまして、あとは皆様の御質問によってお答えいたしたいと思います。
○岡井説明員 出漁状況並びに結果を申し上げる前に、一応さかのぼって操業実施に当りますまでの経緯について簡単に概略申し上げたいと思います。
この周辺における漁業権の設定或いは漁業の操業実施等につきましても、古くから日本でやつておりますし、又当然やり得るものと考えておつたわけでありますが、突如として韓国側が韓国の領土であるというような建前をとりまして、現在ではこの島を占領しておるがごとき態度に出て、日本の漁業者が行つて漁業するどころでなく、日本の水産試験場の水産試験船等が周辺に近寄ると、これに対して発砲する、或いは射撃を加えるというようなことが