1993-06-04 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
具体的に申し上げますと、生研機構におきましては、機械についてできるだけ軽く動かせる操作レバーの開発であるとか、あるいは運転席周囲におけるペダルとかスイッチ、そういったものの配置を改良いたしまして操作性の向上を図る、あるいは補助ステップ等によりまして乗降時に安全の確保を図る、それから機械の操作性や作動状態を表示するパネルの機能向上を図るとか、あるいは振動とか騒音量の軽減をするというような試験研究を推進
具体的に申し上げますと、生研機構におきましては、機械についてできるだけ軽く動かせる操作レバーの開発であるとか、あるいは運転席周囲におけるペダルとかスイッチ、そういったものの配置を改良いたしまして操作性の向上を図る、あるいは補助ステップ等によりまして乗降時に安全の確保を図る、それから機械の操作性や作動状態を表示するパネルの機能向上を図るとか、あるいは振動とか騒音量の軽減をするというような試験研究を推進
それで、今御指摘ございました四日十一日の制御棒グループ操作レバーのふぐあいにつきましては、確かに十八年前のものが接点不良を起こしたということが原因でございまして、そのこと自体は、取りかえておけばよかったじゃないか、こういうことが結果的にはそうなったわけでございますけれども、私どもとしては、冷態試験、温態機能試験のときに一応個々の状態ではやりましたけれども、グループレバーとしては出力上昇試験の間に使っていくことで
「運転中に操作レバーが重く感じてくる」という人がこれまた二倍以上ですわ。いろいろこれ項目全部を言う時間がありませんけれども、というようなことで、具体的に運転中に出血したとか、そういう事故もありましたよね。 だから労働者、人間というのは生身の体なんですよ。いつこういう事故が起こるかわからないということを考えたときに、私はこれを無視するわけにはいかない。
○説明員(中井亮一君) 三十八年の四月十日に起こりました千歳における104の事故以来、現在までに起こっております104関係の航空事故は六件でございますが、三十八年四月十日の事故は、原因としまして燃料弁の操作レバーのところの欠陥でございます。次の三十九年の十月九日、新田原で起こりました事故でございますが、これも機材上の欠陥でございますが、電気系統の事故でございます。