1994-06-22 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
ただ、ニュージーランドのときに田名部農相が言った、万一我が国にコドリンガ、火傷病等が発生した場合には全額国庫負担で撲滅、防除を図る。それから、検疫措置に原因があるとすれば直ちに輸入禁止をする。このとおりにしますか、確認をしたい。
ただ、ニュージーランドのときに田名部農相が言った、万一我が国にコドリンガ、火傷病等が発生した場合には全額国庫負担で撲滅、防除を図る。それから、検疫措置に原因があるとすれば直ちに輸入禁止をする。このとおりにしますか、確認をしたい。
○政府委員(日出英輔君) 先生今お話しのとおり、不幸にして万一病害虫が入りましたときには植物防疫法に基づきまして全額国庫負担で撲滅、防除する緊急防除を行う、これはそのとおりいたしたいと思っております。
私どもとしますれば、こういった未発生の病害虫が侵入することはないと確信をいたしておりますが、万一こういった病害虫が我が国に入ってまいりました場合には、植物防疫法に基づきまして、全額国庫負担で撲滅防除を行う、緊急防除を行うということを生産者側あるいは関係者の方々にも申し上げているところでございます。
しかしながら、病害虫が万一侵入した場合には、植物防疫法に基づき、全額国庫負担で撲滅防除を行う緊急防除を行うこととしております。また、緊急防除によって生じた損失は、具体的事情に応じまして、社会通念上相当と認められる範囲内で補償できることとされております。 なお、リンゴの国内生産対策につきましては、他の果樹同様、従来から生産性や品質の向上と経営体質の強化等の対策を講じてきたところでございます。
まあ万一ということでありますから、そういう場合には早急に全額国庫負担で撲滅防除、それを図る考えでありますし、そういうおそれが仮にあるとすれば検査でわかるわけでありますから、輸入禁止措置を含めた所要の措置というものをとるわけでありますから、万全を期してやりたい、こう思っております。
いろいろ万が一ということで御心配もありますが、植物防疫法に基づいて、緊急防除により早急に全額国庫負担でこの撲滅、防除を図る考えであります。また、その原因究明を行い、万一この検疫措置に原因があると判明すれば、直ちに輸入禁止措置を含めた所要の対策を講ずる。 これは私が何回もこの場でも申し上げましたが、完全でないものはもう絶対輸入はいたしません、そのための対策を我々は十分とっていくんですと。
それからもう一つは、アメリカの、いま撲滅作戦を展開していますが、撲滅、防除の効果が上がらずにミバエが定着をいたしまして、発生地域がいま住宅地でございますが、これが商業の生産地まで侵入して広がっていくということになれば、これは相当の問題として考えざるを得ないということを技術的な面からは考えておるわけでございます。 以上でございます。
で、久米島におきます撲滅を目標といたしました補助事業につきましては、四十七年に沖繩が返りましたときからそれを計画いたしまして、各方面の専門家の御意見あるいは外国の文献等を参考にいたしまして、七カ年計画で久米島の撲滅防除をやってみようということで今日までまいっております。