2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
我が国の貴重な文化遺産は、観光資源としても極めて高い価値を有しているため、国内外から多くの観光客が訪れることが期待されておりますが、その一方で、委員御指摘のように、撮影目的のものも含めまして、今後もこのような事件が発生するおそれも考えられることから、文化庁といたしましては、関係機関と十分連携しながら、文化財所有者等に注意喚起を行い、再発防止に努めてまいりたいと考えております。
我が国の貴重な文化遺産は、観光資源としても極めて高い価値を有しているため、国内外から多くの観光客が訪れることが期待されておりますが、その一方で、委員御指摘のように、撮影目的のものも含めまして、今後もこのような事件が発生するおそれも考えられることから、文化庁といたしましては、関係機関と十分連携しながら、文化財所有者等に注意喚起を行い、再発防止に努めてまいりたいと考えております。
今回の事件も、国宝であり世界遺産である姫路城の撮影目的で飛ばした可能性が高いのではないかというふうに想定されているわけであります。 文化財の場合は、さまざまな場所にありますので、例えば航空法が禁じている人口密集地にあるとは限りませんし、また、必ずしも地元の条例で禁止されているとも限らない。そうしますと、撮影目的のドローンによるトラブル、事故、こういったものがふえていく可能性があると思います。
許可の経緯につきましては、おおむね今事務総長が御答弁したとおりでございますが、若干付言をさせていただきますと、参議院警務部に許可願を出すときに、これまでにも過去国会で国会議員が撮影をしたことがございまして、事務方にはそういう事務手続のノウハウがあるものでございますから、撮影目的欄に何と書けばいいのかというお尋ねを申し上げました。
なお、申請書の撮影目的欄には議員活動の記録のためと記載されておりました。撮影は、翌十九日に警務部担当の立会いの下に行われております。