1986-11-25 第107回国会 参議院 逓信委員会 第2号
また、大変細かくなりますけれども、スタジオカメラの撮像管の寿命を延長する施策といたしまして、技術的なことでございますけれども非常に細かなカメラの運営に努めたとか、あるいは料額改定の年でございましたので、これに対します文書の出し方につきまして工夫を凝らしたとか、あるいは視聴率調査の工夫をいたしましたとか、そういうことで九億余の節減強化を図ったわけでございます。
また、大変細かくなりますけれども、スタジオカメラの撮像管の寿命を延長する施策といたしまして、技術的なことでございますけれども非常に細かなカメラの運営に努めたとか、あるいは料額改定の年でございましたので、これに対します文書の出し方につきまして工夫を凝らしたとか、あるいは視聴率調査の工夫をいたしましたとか、そういうことで九億余の節減強化を図ったわけでございます。
そのほかに、技術関係につきましては、これは国内放送でございますから技術関係の経費も入っているわけですが、たとえば撮像管でありますとか、そういうものの運用につきましては特に工夫をして寿命の延長を図ったというような問題がございます。
そのようなもので一番問題になりましたのは、これを写す、これだけの千百二十五本の解像度を得る撮像管がなかったということでございます。これにつきましても研究の方でおととしに開発いたしまして、それを使ったカメラがようやくできて、それが一応実用の段階までには持っていっておるという状況でございます。
まず一点、輝度の問題でございますが、この輝度というのは、私の方で使っておりますミニハンディは、短縮型のサチコン、これはNHKの技術研究所で開発いたしまして、これはすでに外国でもこの工業所有権を使いまして生産し、外国のカメラにも使っておるものでございますが、これについて、最初この輝度の問題というのは、カメラの撮像管の撮像板のところにおきまして、明るいところをかっとこうカメラを振った場合に尾を引くというような
それが現在では、十六ミリのカメラが約五キロでございますが、それより一キロほど多い六キロぐらいのテレビカメラまでそのLSIの進歩並びに撮像管の小型化、そういうものによりまして進歩したわけでございますが、こういうものを積極的に採用いたしまして経費を安くする、さらに信頼度を向上させるという形でこの番組機器の方には採用してまいりたい、さように考えております。
ここ数年のところでございますが、直近の成果といたしましては、最近外国並びに日本の各放送事業者でも使われております高画質の撮像管のサチコンの発明、それから衛星放送用の受信機の発明、それから最近LSI、ICに使っております電子材料の結晶格子の欠陥を直視する装置の発明、最近図形並びに文字のパターン認識の研究というものが進んでいるわけでございますが、その中での神経回路の一モデルといたしましてのコグニトロン理論
それから資料作成費等の節減が五百八十万ちょっと、それから撮像管の使用改善による真空管の節減が六千四百六十五万八千円でございます。その他EDPS運用経費の節減、放送センター移転経費の節減、これが少しずつございまして、全体として先ほど申し上げた数字でございます。
そのほか当初にNHKの概括的な説明で申し上げた基本的な方針といたしまして、研究活動に重点を置きたいということ、そうして放送音質の改善とか、機器の能率化、施設の自動化、受信機並びに受像機の簡易低廉化、カラー・テレビジョン用三色受像管の国産化、テレビジョン撮像管の研究、光増幅器の研究とか、あるいは進んでUHF帯テレビジヨンの研究、あるいは新しい機器部品の試作といった方面に着々と進んでおる次第であります。
に、研究活動の強化についてでありますが、放送の将来の発展のために、技術及び番組の基礎的並びに実用的研究の拡充強化をはかることが、事業の公共的性格から見て最も重要な点でありますので、三十二年度におきましても、事業計画の重点をここに指向し、技術の研究面では従来からの継続として放送音質の改善、機器の能率化、施設の自動化、受信機並びに受像機の簡易低廉化、カラーテレビジョン用三色受像管の国産化、テレビジョン撮像管
次に研究活動の強化についてでありますが、放送の将来の発展のために、技術及び番組の基礎的並びに実用的研究の拡充強化をはかることが、事業の公共的性格から見て最も重要な点でありますので、三十二年度におきましても事業計画の重点をここに指向し、技術の研究面では従来からの継続として放送音質の改善、機器の能率化、施設の自動化、受信機並びに受像機の簡易低廉化、カラー・テレビジョン用三色受像管の国産化、テレビジョン撮像管
第六といたしましては、研究部門についてでございますが、放送の将来の発展のために、技術並びに番組の基礎的並びに実用的研究の拡充強化をはかる必要があるものと考えますので、三十一年度においては、技術の研究面では放送音質の改善、機器の能率化、施設の自動化、受信機並びに受像機の簡易低廉化、テレビジョン撮像管の研究、UHF帯テレビジョンの研究、トランジスターの研究、新型機器の試作、国産化の研究、なかんずくカラーテレビジョン
第六といたしましては研究部門についてでございますが、放送の将来の発展のために技術並びに番組の基礎的並びに実用的研究の拡充強化をはかる必要があるものと考えますので、三十一年度においては技術の研究面では放送音質の改善機器の能率化、施設の自動化、受信機並びに受像機の簡易低廉化、テレビジョン撮像管の研究、UHF帯テレビジョンの研究、トランジスターの研究、新型機器の試作、国産化の研究、なかんずくカラー・テレビジョン
そこで三十年度におきましては、この方針のもとに、技術研究面では、放送音質の改善、機器の能率化、受信機及び受像機の簡易低廉化、テレビジョン撮像管の研究、カラーテレビジョン、UHF帯テレビジョンの研究、トランジスターの研究、新型機器の試作、国産化の研究等に重点を置き、放送文化研究面では科学的世論調査の実施、放送番組の研究、放送博物館の設置、運営等に主眼を置き、その成果は広く内外に公開して、わが国技術水準
いをいたしますときに、技術並びに番組の基礎的並びに実用的研究の重要性は論をまたぬところでありまして、公共放送としての協会の性格を考えますとき、わが国の放送水準を高めますために、技術の研究並びに放送文化の研究のこの両面におきまして、格段の強化充実をはかる必要があるものと考えますので、三十年度におきましてはこの方針のもとに、技術研究面では放送音質の改善、放送機器の能率化、受信機及び受像機の簡易低慶化、テレビジョン撮像管
テレビジヨン放送における技術的問題として、撮像管・イメージ・オルシコンと申すそうですが、この国産化、標準方式の決定、外国特許等、幾多解決を要するような問題があるのでありますが、この放送に必要な送像側の準備が整つているから、最も問題となるのは受像側の受像機生産の工業化であつて、放送は多数の聽取者を前提として初めて成立する限り、良質、低廉なる受像機の大量生産がいかにすれば行われるか、国民大衆の間にいかにすれば