1987-10-16 第109回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
○国務大臣(天野光晴君) 私、個人的な話になりますが、ある人に頼まれまして、三井不動産が建設を、もう大体できたんじゃないかと思いますが、大川端開発、石川島播磨造船所を中心としたあの地域の開発でありますが、なかなか倍数が多いので何とも困るから、ひとつあなたの顔で何とかならないかといって頼まれました。
○国務大臣(天野光晴君) 私、個人的な話になりますが、ある人に頼まれまして、三井不動産が建設を、もう大体できたんじゃないかと思いますが、大川端開発、石川島播磨造船所を中心としたあの地域の開発でありますが、なかなか倍数が多いので何とも困るから、ひとつあなたの顔で何とかならないかといって頼まれました。
ことしになりまして、先般石川島播磨造船所が千人前後の希望退職者を募るんではないかという情報が伝わっております。しかし、現在の基準からいえば、不況地域に指定されていないという状況になっております。
もう一つお尋ねするんですが、まだ雇用調整給付金であるとか雇用保険の受給者ではないけれども、あるいは解雇されてはいないけれども、例えば石川島播磨造船所のように既に希望退職を募っておる造船企業であるとかいうようなものも相当あるんではないかと思うわけでございます、これは炭鉱は除きますが。
○加藤(吉)政府委員 御指摘の浮きドックは、昭和五十二年に石川島播磨造船所がソ連の全ソ連船舶輸入公団から受注し、輸銀の融資を受けて、五十三年にソ連側に引き渡されたものでございます。
○庄司委員 これは四十三年までの名簿を見ますと、いずれも登録会社で、しかも防衛庁と非常に多額な取引関係にある三菱重工であるとか、日産自動車であるとか、あるいは日本無線であるとか、石川島播磨造船所であるとか、そういうところへ相当の数就職しているわけです。
しかし、私としましては、なお海員組合その他からの陳情もありましたから、その播磨造船所の設計書に基づいて今度は具体的に検討せよということで、一カ月以上にわたってこまかい点の検討を加えた。その構造上の問題については、検討の結果、もちろんこれは心配はないという答申であります。
○佐藤(美)政府委員 きのう御質問がありましてお答えしたわけでございますけれども、石川島播磨造船所がシンガポールと台湾にそれぞれ、合弁会社あるいは技術提携でやっております。それから三菱重工業が高雄に最近、技術提携で始めました。いずれ会社の株の持ち合いその他は今後きまると思いますけれども、現在まで具体的には三カ所。
わが国の原子力船の第一船につきましては、かねてから計画中でございましたところ、諸種の問題が解決いたしまして、昨年の十一月に船体の建造を石川島播磨造船所へ、それからそれに搭載いたします原子炉につきましては、三菱原子力工業株式会社に発注をいたしまして、現在その両社において建造並びに炉の設計が進められておるのでございまして、ただいまのスケジュールで申しますと、今年末に船体の起工を行ない、四十四年の夏が進水目標
現在におきましては、先ほど申し上げましたように、第一船はようやく本年度中には詳細設計が終わりまして石川島播磨造船所でこれに着工をする。原子炉のほうは昨年十一月に三菱原子力工業に発注をする。そうして四十五年度でございますか、八千三百トンの第一船ができる、こういうような状態になったわけで、経緯としてはそのように私承っております。
いま先生のお話しのタンカー・クリーニング・バージというのは、おそらく東京湾で現在石川島播磨造船所その他関係造船所が資金を出しまして、それでタンカー・クリーニング会社をつくっておりまして、そこで完成いたしました。古いタンカーを区切りました箱みたいなものでございます。これは、バージでございますけれども、引き船で引っぱっていくわけであります。そのことだと存じます。
しかし元請である石川島播磨造船所では七十万円見舞い金を出しておるのであります。しかも発注本社であるブリヂストンではやはり五十万という弔慰金を見舞い金として遺族に差し上げておるわけであります。先ほども申し上げましたように人命を金銭で論ずることはできません。できませんが、法律上の責任があるないにかかわらず、道義上の立場から石川島は七十万、発注本社は五十万、労働者にとっては大金であります。
去る十六日に、名古屋における石川島播磨造船所で災害が起こりまして、十五名の多数の方々が生命を失われましたことはまことに遺憾にたえないところでございます。 まず第一にその原因でございますが、すでに新聞その他で報ぜられておりますように、被害者たちは、タンカーのLPガスタンクの外側にポリウレタンフォームという保温剤ですね、それの接着作業をいたしておった。
あるいは船舶は三菱と石川島播磨造船所が争うというようにひしめき立っておる。こういうひしめき立っておるときに、やはり日本では委員をきめて、韓国から出てくる計画をきちんと審査する資格をつくらなければ、まさかこういうところにまでやみの審査員をつくるわけにはいかぬと思うのです。
呉造船所は、当初旧海軍工廠等の施設を借り受けて播磨造船所呉ドックとして昭和二十一年四月発足したものでありますが、二十九年に呉造船所として独立し、三十四年には借用中の国有施設を買い受け、現在七万坪の敷地をもって船舶の造修、各種産業機械、橋梁、鉄骨等を生産しておりまして、三十六年度は八十六億円の生産実績を上げております。
○水品政府委員 最初に弥彦丸の件でございますが、これは御承知と存じますけれども、昨年の七月から係船をいたしておりまして、昨年の十一月に相生市の播磨造船所で修繕を行なっております。その間船体、機関等につきましては日本海事協会の検査を受け、検査は十二月五日に終了いたしております。検査員の氏名は林孝治という人でございます。
その相手方は、呉造船所、藤永田造船所、日立造船所、川崎重工業、播磨造船所、三井造船所、新三菱重工、この七社に対しまして入札の指名をいたしまして、入札させました。ところがいずれも予定価格に入りません。第二回の入札をいたしましたが、呉と藤永田以外は辞退をいたしました。
あなたも会社をお預りになった常務取締役であるなら、現に呉造船所は御承知のように播磨造船所の分身じゃありませんか、だからあそこにあなたのいう所有物があるということを御承知でしょう。あなたの会社の所有物が、呉造船所におきまして機械全部陸揚げをせられてみがきをかけられておるという事実を、あなたは知らなかったのか。
本年の六月十五日の日づけをもちまして報告になつておりますが、この中で兵庫県におきましては、御承知のように新三菱神戸造船所、川崎造船所、それから播磨造船所の三大造船所を有しております。この中で四月末、倒産または休業状態にあるのは五十六工場と報告をされております。
○淺野参考人 私播磨造船所の労働組合の執行委員長淺野であります。今回の労働委員会に参考人としてお招きにあずかりましたことは、非常に私といたしましても感慨無量でございます。私の申すことは、現在の造船総連並びに全造船の代表の方たが来ておられますので、他社のことは申しませんが、わが播磨造船所につきまして一言お願いしたいと思います。 わが播磨造船所は相生市の一角にありまして、一番小さい市であります。
これにつきましては、現在その中で造船施設につきましては、N・B・Cに貸付けしております分と播磨造船所に貸付けしております分とこれだけでございます。次に製鋼施設でございまするが、これは現在日亜製鋼所と淀川製鋼所に貸付けしておりまして現存売払手続中でございます。その他といたしまして同じく旧製鋼施設でございますが尼崎製鉄所に貸付中でございます。
実は第三次吉田内閣の通産大臣でありました播磨造船所の取締役会長である横尾龍氏が造船汚職にからんで逮捕されておるのであります。
私は播磨造船所を近所に控えておりますので、この関係もございましようが、非常な陳情、要請が出るわけであります。いまだに十次造船の計画が軌道に乗らない、もちろん着工できない。