2016-01-07 第190回国会 参議院 本会議 第2号
我が兵庫県内にも、山陰近畿自動車道、大阪湾岸道路西伸部、播磨臨海地域道路といった高速自動車道、地域高規格道路の事業計画が存在し、各々の超党派の国会議員連盟が存在します。全国各地にこうした社会資本整備の需要が存在していますが、国として一つ一つ着実に対応していくことが重要ではないかと思います。
我が兵庫県内にも、山陰近畿自動車道、大阪湾岸道路西伸部、播磨臨海地域道路といった高速自動車道、地域高規格道路の事業計画が存在し、各々の超党派の国会議員連盟が存在します。全国各地にこうした社会資本整備の需要が存在していますが、国として一つ一つ着実に対応していくことが重要ではないかと思います。
それから姫路市の労働市場は、第三次産業を中心としますいわゆる北部、現在の姫路所の管内でございますが、と播磨臨海工業地帯等の第二次産業を中心とします南部、先ほど申しました飾磨所でございますが、とに二極しているのでございまして、新たにつくります南部の安定所でこの二所を統合することが合理的だろうと考えたのが二番目でございます。
そういう中で、地域の皆さんに納得をしてほしいということで、播磨臨海工業地帯の通勤圏であって、沿線人口も多く、将来的にも開発が十分に期待される、したがってこれからは都市近郊旅客線として新しく位置づけて、これにふさわしい営業施策をとっていきますということを文書でちゃんと地方に明らかにしているわけです。
さて、新年度計画におきまして、本県の飾磨公共職業安定所が統廃合職業安定所として挙げられているやにそく聞いたしますが、同職業安定所は、神戸港とともに特定重要港湾である姫路港を中心として、播磨臨海工業地帯の労働市場を担って三十年その使命を果たしてまいりました。
それは、現にこの海の上を走っております船の中にはいろいろあるわけでありますが、その中で特にあの播磨臨海工業地帯、あの地帯一帯を行き来する船にタンカーがたくさんあることは御承知だと思います。このタンカーの規制をいまのままに放置しておいていいかどうか、いまのままの規制のしかたでいいかどうかという問題が一つはあろうかと思います。
ことに先ほど申しましたように、播磨臨海工業地帯の一角に投げられたところの暗影であります。将来の地域開発の問題もあわせて十分に関係者において指導し、適切なる措置をとっていただくよう要望いたしましてきょうはこれで終わります。次のときにはもっと議論をいたします。
ここでひとつ経済企画庁にお伺いしたいのですか、この山陽特殊鋼のある姫路、すなわちこれはいま脚光をあびております播磨臨海工業地帯の一角であります。こういう地帯、特に成長産業だと思っておった山陽特殊鋼にこんな事態が発生したということで、脚光をあびておる播磨臨海工業地帯に一つの暗影を投げかけた、こういうことが言えると思うのです。
昭和三十二年に播磨臨海工業地帯として指定されて以来、急速に工場誘致が進められて参り、農地の転用がされておるわけであります。そのために土地ブローカーが暗踏し、地価はものすごい勢いで値上がりを示しております。工場が建設されますと、当然労働力が必要になって参ります。そのためには住宅の問題、教育、ガス、上下水道の完備、環境衛生の問題等が十分でなければなりません。