1975-07-04 第75回国会 衆議院 建設委員会 第24号
○播磨参考人 お答え申し上げます。 まず、横浜市の長津田地区につきましては、その後取りつけ道路に相当いたしまする部分の家屋移転その他が若干手間取りましたが、現在それが終わりまして、地区内の地主の方々と将来の土地利用の方法、開発の仕方等につきまして、地元の意向を確かめるために、現在話し合いを進めつつあるところでございます。
○播磨参考人 お答え申し上げます。 まず、横浜市の長津田地区につきましては、その後取りつけ道路に相当いたしまする部分の家屋移転その他が若干手間取りましたが、現在それが終わりまして、地区内の地主の方々と将来の土地利用の方法、開発の仕方等につきまして、地元の意向を確かめるために、現在話し合いを進めつつあるところでございます。
○播磨参考人 一般論といたしまして、三県の知事さんが線引きの凍結でありますとかあるいは市街化区域編入をやらないといった原則論を掲げておられることを申し上げたわけでございます。 私どもああいったいきさつがございまして、例の放出物件を買いますときには一応非公式には公共団体と接触はとってございます。
○播磨参考人 買収いたしました契約額は全体で百三十三億四千五百万となっております。もっとも、この中で農地転用を条件といたしておりますために一割保留してある分がございますので、現実に払ってあります金は百二十億ほどであります。それにつきまして四十八年の十二月から逐次金が出ましたのにあわせまして、公団の借り入れ金利で計算いたしますと、六月末現在で金利は十五億八千七百万になっております。
○播磨参考人 お答え申し上げます。 ただいま御質問のありました当公団の土地取得事務取扱規程の第六条、ここに土地の選定の基本的な考え方を書いてあるわけでございます。この規定につきましては、私どもも必ずしも今日の情勢に適した具体的な規定であるとは思っておりません。
○播磨参考人 いまのおことば、あるいは私の聞き違いかもしれませんが、瀧野さんとおっしゃる方、この方は当時住宅公団で宅地開発を担当していらっしゃった理事さんでございます。この方が技術のほうも所管しておられたわけでございますので、この理事さんがそういうふうなことをおっしゃったかどうかというのはまだ私も確認しておりませんけれども、ちょっと承っておりまして、お話の内容としてはちょっと奇異に感じたわけです。
○播磨参考人 登記簿によりますと、ただいま御指摘のような経緯があるわけでございます。これは私どもで申し上げたことがあると思うのでございますが、住宅公団が興亜建設を相手にいたしまして取引を進めておったわけでございますが、いざ契約を締結しようといたしますと、知らない間に東洋棉花に再び登記名義が戻っておったものですから、そういったことでは契約できないということで、急遽興亜建設に戻してもらって契約した。
○播磨参考人 その辺の事情は記録がございませんので、私どもも正確なお答えはできないわけでございますけれども、想像いたしますれば、当然、おっしゃるように五月八日の大阪支所の決定以前、ある程度の日数をかけて交渉しておっただろうと思うのでありますけれども、その辺の日付の詳しい資料が残っておりませんので、正確な断定はいたしかねる状態でございます。
○播磨参考人 ただいま御指摘の土地が、個人の地主から一番最初に神港建設という会社へまいりまして、それから昭和三十八年の五月十七日付で住宅公団に登記がえになりますまでに、要するに神港を一番としまして住宅公団が八番目になるという意味では、御指摘のとおりでございます。
○播磨参考人 正式に確認いたしますとなれば、若干時間をかしていただけませんでしょうか。間違いないと思うのですけれども、やはりほんとうかどうかということになりますと、確認したいと思います。
○播磨参考人 お答え申し上げます。 ただいまおっしゃいましたとおりでございます。
○播磨参考人 お答え申し上げます。 ただいま御指摘のございました面積が、昭和四十八年三月末現在におきまして未処分宅地としてありましたことは事実でございます。確かに四十七年度までは、私どもがこの三地区におきまして土地を分譲いたそうといたしましても、あまり人気がなかったということは御指摘のとおりでございます。
○播磨参考人 公団の監事さんがなさいましたことでございますので、理事者側の私どもがお答えするのが適当かどうか問題があるわけでございますが、当委員会におきまして、その当時残っておりました大場金平という監事さんが、私の責任で削除したものであるというふうな答弁をしておられます。
○播磨参考人 お答え申し上げます。先ほども申しましたとおり、私ども立場の異なる理事者側の者でございますので、そういった監事さん側のなさいますことについてあまり批判がましいことはちょっと申し上げにくい立場にございますので、しかるべく御判断願うよりしかたがないかと思いますが……。
○播磨参考人 地区全体といたしましてなわ縮みがあるという場合には、やはり単価をはじき出します場合に、この地区全体では比率はこれだけしかないのだからということで、その分だけ勘案さしていただく、こういうことになろうかと思いますが、現実には、そういった場所にぶつかった経験はいままではございません。
○播磨参考人 それは場合によりますが、一般的にはなわ縮みもあろうかと思います。
○播磨参考人 その程度のとり方でやっていきたいということでございます。
○播磨参考人 東寺山団地は、住宅公団といたしましては、区画整理方式によりまして宅地造成をやっておる団地でございます。したがいまして、民間の土地をも含めまして全体で百二ヘクタールでございますが、計画の戸数を申し上げますと五千戸でございます。四十二年の三月から買収を始めまして、一応現在、以前の事業年度は四十八年度までということになっておりますが、現実には若干おくれを生じております。
○播磨参考人 四十二年の三月に着工いたしましたときには、同地区内に天然ガスの井戸があることは存じておりました。ただ、この天然ガスに関しまする研究が必ずしも十分でなかったという点につきましては、反省もいたしておるわけでございますが、事実は知っておりました。
○播磨参考人 区画整理そのものは、四十二年の計画では、四十八年度で終わるという計画でございましたけれども、若干おくれが生じております。
○播磨参考人 公給領収証の制度が実施になります前は、二割課税のところは大体一割見当のところでやっておりました。これはそういうふうにやれというのじゃなしにそういうことになっておったということでございます。
○播磨参考人 十一月には五〇%の増、十二月には七〇%の増、一月には五一%の増でございます。そういう実績になっております。
○大矢委員長 播磨参考人に対して御質疑はありませんか。——亀山君。