2019-05-29 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
最近では、直播栽培、あと、大型ハーベスターによる収穫をして省力化を図りながら、輪作の中でビートを維持していただいているということであります。
最近では、直播栽培、あと、大型ハーベスターによる収穫をして省力化を図りながら、輪作の中でビートを維持していただいているということであります。
ただ、春作業の労働ピークの平準化という観点では、代かき作業のみならず育苗作業も省略できる乾田直播栽培がより効果的ではないかというふうに考えておりまして、水質保全にも無代かき栽培と同様の効果があるというふうに考えてございます。
次は、水稲の直播栽培についてお伺いしたいというふうに思います。 今月二十三日、天皇杯を農業部門で受賞される、これも空知管内妹背牛町、私の地元の一つでございますけれども、ここで実は賞を受賞されるということで、私もかねてから存知の方ですので、先日訪問して、その受賞をお祝いするとともに、具体的なこれまでの取組についてお聞きしました。
水稲の直播栽培でございますけれども、水稲生産の省力化、また低コスト化に向けました大変重要な技術だと認識してございます。このため、例えば、出芽のそろいがよい、あるいは倒れにくいといった直播栽培への適性、また収量性にすぐれた品種開発に取り組んできたところでございます。
○大臣政務官(上月良祐君) 水稲の直播栽培の拡大を推進しますためには、御指摘のように雑草問題、それから倒伏や苗立ち不良等による減収を抑えて収量を安定させることが重要だと考えております。このため、倒れにくく多収で苗立ちに優れた直播適性が高い水稲品種の育成等を実施しているところであります。
今後とも、御指摘のような直播栽培などの省力栽培技術や多収品種の導入、あるいは農業競争力強化支援法に基づく生産資材価格の引下げなどによる生産資材費の面での低減、それから農地中間管理機構による担い手への農地集積や農地の大区画化等の取組を推進して、目標の達成を目指して努力していきたいと考えております。
この目標の達成に向けて、農業競争力強化支援法に基づき、肥料、農薬、農業機械に要する費用を少しでも低く抑えること、これに加えまして、低コスト化、省力化を図るため、産地パワーアップ事業による直播栽培に必要な農業機械や自動走行システムの導入支援ですとか、一方で、農地中間管理機構の活用による担い手への農地集積や農地の大区画化に対する支援を行っているところでありまして、今後とも、水田作の低コスト化、省力化に向
現在、制度に参入する動きとしては、例えば、農林省の二十八年度の補正予算を活用いたしまして、建設機械メーカーが水稲直播栽培用のICTブルドーザーの開発に取り組んでいる事例、あと、これまではメーカーのみが製造していた中古も含めた部品について、設計会社と町工場が一体となって改造とか修理、製造を請け負うような取組、あと、電機メーカーが野菜の自動収穫ロボットの開発に取り組んでいる事例など、そういう異業種の参入
このような状況の中で、現在、建設機械メーカーが水稲の直播栽培用のICTブルドーザーを開発するとか、電機メーカーが野菜の自動収穫ロボットの開発をするなど、他産業の技術革新を農業機械の分野に応用する取組が始まっておりまして、このような取組を後押しいたしまして、寡占状態にある業界の競争条件、競争環境の整備を図ってまいりたいと存じます。
このような状況を受け、現在、建設機械メーカーが水稲直播栽培用のICTブルドーザーを開発、あるいは電機メーカーが野菜の自動収穫ロボットを開発するなど、異分野の企業が研究開発に取り組み始めておりまして、このような取組を後押ししてまいります。なお、外国資本企業を排除するものではありませんが、まずは、異分野の企業の新規参入により、寡占状態にある業界に競争環境の整備を図ることとしております。
また、寡占状態にあります農業機械業界におきましては、建設機械メーカーが水稲直播栽培用のICTブルドーザーの開発ですとか、電機メーカーが野菜の自動収穫ロボットの開発等の取り組みを行うなどしておりまして、異業種からも新規参入について関心が寄せられているところでございます。 このような事業再編、参入に向けたニーズを踏まえまして、本法案による支援措置というものを講じさせていただいたところでございます。
まず、二十八年度補正予算事業でございます革新的技術開発・緊急展開事業、これらを受けまして、建設機械メーカーが水稲直播栽培用のICTブルドーザーの開発に取り組んでおられるわけでございまして、これが参入いただけるというように思っております。 また、これまでメーカーのみが製造していた部品につきまして、町工場と一体となって改造、修理、製造を請け負う取り組みも進んでまいりました。
それに加えまして、今、委員から御指摘がございました直播栽培の導入ですとか、それから省力栽培技術といったものの技術の改善といったことも非常に有効な手法だろうと考えてございます。
その意味で、この支援メニュー、A、B、C、委員の皆様はもう既によくよく御存じのところだと思うんですけれども、Aのところというのは肥料、農薬などの資材費の低減、あるいは労働時間短縮の取組、それからBが直播、直まきですね、直播栽培の実施、Cが農業機械の共同利用と。
二点目には、作期の分散が可能な品種の組合せや、直播栽培の導入等省力栽培技術を導入すること、これも重要でございます。三点目におきましては、安価な未利用資源を肥料に活用することや、安価な農業機械の導入等、生産資材費を低減すること等によりましてコスト低減の取組を進めているところでございますので、今後とも現場の意見を聞きながら丁寧に取り組んでまいりたい、このように考えております。
その事業の仕組みでございますけれども、まず、農林水産省があらかじめ、支援の対象となる農業機械の共同利用ですとか、それから直播栽培、それから肥料、農薬代といった資材費の削減などの生産コストの低減が見込める取り組みメニューをお示ししまして、農業者がそれぞれの二十七年産の営農計画の作成に当たりまして、みずからどの取り組みを実施するかということをお約束いただいて、そのことに対して交付金を交付するという仕組みにしてございます
こうした状況に対しまして、現地におきましては、苗の補植、あるいは再移植、直播栽培への切りかえ等の対応が行われているところというふうに聞いておりまして、てん菜糖企業の団体からは、既に九割の畑で補植等の対応を実施済みとの報告を受けているところでございます。
これは十アール当たり七百三十九キログラムの単収がございますが、こうした収量性が高い新品種の開発や、あるいは多収性品種の特性を生かす施肥体系、あるいは直播栽培などの省力・低コスト栽培技術の確立、こういったことを支援するということを今始めたところでございまして、今後とも新品種の開発普及を図ってまいりたいと、こんなふうに考えているところでございます。
きしたところでございますが、その中でやはりこの生産コストの低減目標の作成に向けましては、先生御指摘のとおり、農地中間管理機構の活用による担い手への集積、あるいは分散錯圃の解消や農地の大区画化を進めるといったことを基本といたしまして、次、二つありまして、一つは、やはり攻めの農林水産業の実現に向けまして、いろんな革新的な技術が出てきておりますものですから、これを活用するということで、ICTを活用した作業管理の導入、あるいは直播栽培
このため、多収性専用品種や直播栽培の導入、多収性専用品種の種子の確保に向けた種子転用の環境整備、主食用米への混入防止対策を記載したマニュアル作成と現場への指導の徹底、耕種側の乾燥調製貯蔵施設や畜産側の加工・保管施設の整備等への支援、耕種農家と畜産農家のマッチング活動、配合飼料工場での長期的、計画的な供給、活用のための情報提供等を一体的に推進しております。
また、多収品種の開発や直播栽培の導入等の低コスト化生産技術の確立及びその普及に向けた支援を充実・強化すること。 二 新たな食料・農業・農村基本計画の策定に当たっては、食料自給力の強化と食料自給率の向上を図るため、水田の有効活用方策や米の生産調整の在り方等について、関係者の意見を十分踏まえつつ、長期的視点に立った施策の構築を図ること。
また、多収品種の開発や直播栽培の導入等の低コスト化生産技術の確立及びその普及に向けた支援を充実・強化すること。 二 新たな食料・農業・農村基本計画の策定に当たっては、食料自給力の強化と食料自給率の向上を図るため、水田の有効活用方策や米の生産調整の在り方等について、関係者の意見を十分踏まえつつ、長期的視点に立った施策の構築を図ること。