1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○三谷政府委員 播但連絡有料道路でございますが、この道路は、播磨とそれから但馬を結ぶ国道三百十二号線のバイパスとして建設されておりまして、昭和五十年十一月に一部供用開始して以来、逐次供用区間を延ばしてまいりました。現在姫路バイパスから神崎町までのちょうど三十九・七キロを供用しております。さらに、六十年十二月にはその北伸部分、延長八・九キロを播但連絡道路四期として工事に着手しました。
○三谷政府委員 播但連絡有料道路でございますが、この道路は、播磨とそれから但馬を結ぶ国道三百十二号線のバイパスとして建設されておりまして、昭和五十年十一月に一部供用開始して以来、逐次供用区間を延ばしてまいりました。現在姫路バイパスから神崎町までのちょうど三十九・七キロを供用しております。さらに、六十年十二月にはその北伸部分、延長八・九キロを播但連絡道路四期として工事に着手しました。
○田中(淳)政府委員 兵庫県におきまして南北道路の整備が必要であるということは十分認識しておりまして、先生御指摘の播但連絡有料道路一これが現在一番強い、しっかりした道路になろうかと思いますが、六十年度じゅうには国道二号のバイパスまで達する予定になっております。それから、一般国道二十九号線、百七十五号線、百七十六号線、三百十二号線等を鋭意整備を進めていく予定でございます。
それから二番目は、播但連絡有料道路の朝来町までの延伸を新規事業として採択をしていただきたい、こういうことでございます。今神崎町まで播但有料道路は開通しているわけでございますが、やはり豊岡方面へ向かってまだまだ渋滞がある。特にこれは一般有料道路でございますので、採算等もいろいろ考えて提出をされているわけでございまして、この件についてもどのようにお考えになっているか、お伺いしたいと思います。
兵庫県当局が県内陸部を貫通する本自動車道にかける期待は大きく、福崎インターチェンジでは県南・県北両地域を結び、将来はさらに延長されて日本海と太平洋を結ぶ予定の播但連絡有料道路と連絡させており、中国縦貫道を中心に県内二時間交通実現のため主要幹線道路網の整備を積極的に進めているとのことでありました。