1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
国会に帰るために、十九日の日に回りました姫路に行きますと、通常であれば大変すいているあの播但線がまさしく和田山までの間ぎっしり立っていかなきゃならぬという現状でございまして、そういうことから、やはり先ほど申し上げますような鉄軌道の分散化と、そして通常、過疎地であるから経済性がないから、こういうことで放置されがちでありますけれども、このネットワークの重要さというのをつくづく感じさせていただいた次第でございます
国会に帰るために、十九日の日に回りました姫路に行きますと、通常であれば大変すいているあの播但線がまさしく和田山までの間ぎっしり立っていかなきゃならぬという現状でございまして、そういうことから、やはり先ほど申し上げますような鉄軌道の分散化と、そして通常、過疎地であるから経済性がないから、こういうことで放置されがちでありますけれども、このネットワークの重要さというのをつくづく感じさせていただいた次第でございます
○戸矢政府委員 播但線の電化計画でございます。姫路−寺前間につきましては兵庫県とJR西日本の間で電化工事を進めるということになっておりまして、現在工事着手に向けて準備中でございます。平成九年度までということで、変電所あるいは軌道改良等を行いまして電化を進めるということでございます。
二つ目の問題でございますが、先ほど申し上げました播但線の重要さを今回ほど感じたことはないわけであります。したがいまして、播但線で山陰線の和田山まで行くという乗客が急増したというのは現実の問題でございますが、そういうことを通して播但線の整備もこれまた必要であります。姫路の市長さんも大変熱心で、私どもの方にも複線電化を訴えておられるところでございます。
それ以降、さらに事業を推進するわけでございますけれども、今先生御指摘されましたように、この連続立体交差事業は、山陽本線のほか播但線、姫新線という三つの路線を姫路駅付近で高架化するものでございます。 この事業につきましては、兵庫県が都市計画の街路事業として、現在事業主体として事業が進められているところでございます。
それから、第二点でございますが、播但線の複線電化でございますが、ここも地元の御要望が強いのはよくわかっておるのでございますが、おっしゃるとおり電化複線化というのはやはり一つの条件がございます。
それから播但線の、これまた線が違うわけですが、これは姫路の方から和田山までということになるわけですが、この播但線の複線電化を姫路市長が非常に熱心に言っておられますので、その辺についての見通しはどうなのか。 それから、通告しておりませんので申しわけないのですが、山陰本線、城崎まで電化をしていただきました。
○牧野政府委員 姫路駅周辺の連続立体交差事業でございますが、御承知のように、国鉄の山陽本線と播但線と姫新線、三本が関連するわけでございまして、これをいずれも長期的には連続立体にしようという計画でございますが、現在は第一期工事として播但線五キロについて工事をやっておりまして、これは今年度中に完了する予定でございます。
また、同じように加古川線とか、播但線とか姫新線あるいは宮津線、こうした地方の交通線というのはほとんどがこういう生徒学生の通学の比重が非常に高いところでありまして、この地方交通線の廃止とか国鉄の分割・民営がもたらす地域の教育条件の変化、それが悪い方向へ変化していくということについて、やはり文部省としてもそれぞれの各地域に対して子供たちのいわゆる通学という問題にかかわって、あるいは父母負担という問題にかかわってどういう
そこで、鉄軌道整備については、山陽本線の複複線化はもとより、内陸部、臨海部を結ぶ加古川線、播但線そして姫新線等国鉄線の増便、増強、国鉄及び山陽電車の高架化の促進が必要と思われますけれども、今後の対応についてお伺いをいたします。また国鉄駅舎の橋上化についても含めてお伺いをいたします。
たとえば山陽線の姫路駅がございますが、地方交通線である播但線を利用する学生、これは朝夕超満員になります。姫路から甘地駅にあります市川高校に通うといたしました場合、高校生の、この場合は二十一キロでございますが、五十二年から五十三年当時は三カ月定期を買いますと五千三百十円で通えました。ところが、いまは一万四千九百八十円、実に二・八二倍と、こういうことになっております。この間の一般運賃の値上げが五四%。
第二神明、それから播但線を利用しているのですが、神戸までいかなければならない、この方は月収六万円なんです。本人の年金と奥さんの介護手当です。だから、どうしても介護者にも半額をと、御本人は脳性麻痺で自分が運転できないというので非常に強い要望で請願を出されておられます。
――――――――――――― 三月十三日 国鉄播但線の整備充実に関する陳情書 (第二〇〇号) 国鉄ローカル線の拡充強化に関する陳情書 (第二〇一号) 国鉄貨物駅廃止及び地方線合理化反対に関する 陳情書外二件 (第二〇二号) 地方陸上交通事業維持整備法案等の制定促進に 関する陳情書外十九件 (第二〇三号) は本委員会に参考送付された。
○吉武説明員 確かに、播但線の沿線は非常に人口もふえ、お客さんもふえております。特に、御指摘のように、本年の四月から日ノ本学園の生徒が千人ぐらい香呂の方に移る、それがかなりお客さんとしてふえるだろうということも承知しております。
○新井分科員 次に、播但線の問題についてちょっとお伺いしておきたいのでございますが、私はこういうぐあいに思うわけです。国鉄がもうこれは過疎地域で赤字でどうしようもないという線路、この路線についてはもうどうしようもないと思います。しかしながら、たとえて言いますと、播但線だとか姫新線の線路の沿線には比較的新しい住宅がまだどんどん建っているわけですね。
しかし、通るところは播但線を通るかもわからぬし、山陽本線を通るかもわからぬけれども、結局要するに福知山から向こうへ行けば全部山陰本線になるわけだ。そうすると、その山陰本線がどこへとまるか、たとえば益田にとまるかあるいは出雲にとまるか知りませんけれども、要するにそこへきちっとつくっておけばいいのじゃないか。
さらに私言いますけれども、二十六日の日に、朝来郡の和田山、新井、青倉、竹田、生野、この播但線の五つの駅で、ちょうど知事選だったから、共産党の諸君がビラをまきます、しかし事態はこういう事態であるので、警察のほうも不慮の事態が起きないように万全の措置をされたい、こうあなたのほうへ二十五日の日に申し込んでいるのですよ。
この間播但線、福知山線の問題がありましたですね。あれに代表されるように、駅員がいなくて駅への乗り入れを子供が自由にするということになると、これはたいへんに危険な状態ですし、これはやっぱりもうブレーキをかけなきゃいかぬときじゃないですか、終点をもうきめなきゃいかぬとき。やっぱりこれ以上はやらぬというならこれ以上やらぬということを明らかにしてもらいたい。
○説明員(秋富公正君) この問題につきましては、実は来年の三月十五日に新幹線を岡山まで延長いたしまして、これに伴いまして山陽と山陰の連絡を強化するために伯備線に特急をつくるとかあるいは播但線その他に新設する、あるいは四国におきましても初めて特急をつくる、また宇野−高松間につきましても連絡船の回数を増強するということをするわけでございますが、ホーバークラフトをこの際、ただいま先生お話のように従来一時間
そういう機関車は、やはり姫路に来まして、そこでしばらく休憩といいますから、今度ひっくり返ってまた播但線に行くとかあるいは姫新線に行くというようなことになります。現在姫新線につきましては、早々の間に全部無煙化することになりますけれども、播但線はまだ若干おくれることと思います。 なお、それではその間どうするかということでございますが、その間はできるだけ煙を発生しないような炭をたく。
○新井分科員 それからもう一つネックになっております、第二国道で姫路陸橋というのがございますが、これはちょうど播但線という汽車の線路を陸橋において第二国道を通過させようということになっておりますけれども、ここにおいて、非常にトラック等が大型化してきたために、そのすれ違いができない。
越美北線開通促進に関する陳情書 (第四一四号) 北陸本線の複線電化に関する陳情書 (第四一五号) 東北本線の複線電化工事促進に関する陳情書 (第四一六 号) 東北地方鉄道幹線の複線電化工事促進に関する 陳情書( 第四一七号) 両毛線の復線電化促進に関する陳情書 (第四一八号) 日豊本線等の改善に関する陳情書 (第四一九号) 隈森宇鉄道敷設に関する陳情書 (第四二〇号) 国鉄播但線
従って先般の播但線の生野の隧道の問題、古い隧道に大きな大型の機関車を入れるとか、あるいは九月二日にあった信越本線におけるディーゼル・カーの事故、これは副総裁知っているかどうかしりませんが、私どもとしてはまことに驚くべき事故だと思いますが、ディーゼル・カーがトンネルに入るとき、トンネルの風圧で前の窓ガラスがもろに窓ワクからはずれて機関手の顔面にぶつかって機関手は顔を大けがした。
私は、その中で、この狩勝隧道、それから播但線の生野隧道について、結論的にはこの調査の報告によりますと、その後何ら改善されておらない。その乗務員の、御苦労にも機関車に乗っていただいたのですが、乗務員の苦痛たるやまさに言語に絶する。換気装置も何ら考慮されておらない。こういう報告がなされております。
○松浦清一君 専門学院の関係はそれでいいのですが、播但線のディーゼル機関車化の問題ですね、それは具体的にやはり考えておられるのですか。来年度は何ぼふやすとかどうするとかですね。そういう理想的なことじゃなしに、現実の問題として、何とかしなければならぬということは御当局自身が痛感しておられると思いますが。
○説明員(石原米彦君) ただいまの播但線の事故対策につきましてお答えいたします。 お調べいただきましたように、播但線の現在の生野隧道の窒息事故の防止といたしましては、現在のとりあえずの措置は打てるだけ打ちまして、引き続いてああいう事故を起さないように処置いたしたいと存じます。
また、先刻も運輸委員会で播但線等の旧式な線路、隧道あるいは機関車、動力等の関係で事故を起しまして、国民の皆様にも非常に御迷惑をおかけいたしたのでございます。また、従業員にも尊い犠牲者を出しているというふうな状態であります。