2016-04-27 第190回国会 衆議院 法務委員会 第14号
技能実習生の具体的な実習の内容の例でございますけれども、例えば、繊維・衣服関係の職種であります紡績運転職種、その中での、糸をよる合撚糸作業という実習では、業務用の糸のパッケージを材料にいたしまして、専用の機械を用いまして、二本以上の糸を引きそろえて均斉なよりをかけて強度の大きい糸や特殊な風合いの糸などの製作を行い、天然繊維あるいは化学繊維といった紡績糸などを製造している作業がございます。
技能実習生の具体的な実習の内容の例でございますけれども、例えば、繊維・衣服関係の職種であります紡績運転職種、その中での、糸をよる合撚糸作業という実習では、業務用の糸のパッケージを材料にいたしまして、専用の機械を用いまして、二本以上の糸を引きそろえて均斉なよりをかけて強度の大きい糸や特殊な風合いの糸などの製作を行い、天然繊維あるいは化学繊維といった紡績糸などを製造している作業がございます。
当時、アスベストの撚糸工場、紡績工場で、もうもうたる粉じんの中で仕事をしていた。朝、それが舞いおりて、窓をあけて、それを外に掃き出してから仕事をしていたというような、リアルな体験も伺いました。 この原告団また弁護団とも意見を重ね、政府に対しまして、被害者救済を最優先にすべきだと速やかな解決を求めてまいりました。
例えばそれ以外の産業でももちろん、私なんかよりもよっぽどお詳しいわけでありますけれども、撚糸工連や何からを含めて、いろいろなことをその都度対策を取ってきた。産炭地振興法ももしかするとそういうことかもしれませんけれども、しかし、今後の経済連携、この国がそれを基本としてやっていくんだというときに何にもまだ検討していませんよというのは、私はおかしいと思います。
しかし、その陰で、自民党結党以来、黒い霧、田中金脈、ロッキード、ダグラス・グラマン、撚糸工連、リクルート、共和汚職、東京佐川急便、金丸脱税、ゼネコン汚職、日歯連などなど、正に枚挙にいとまがないほど自民党の歴史は政治と金をめぐるスキャンダルの歴史でもありました。その歴史に安倍内閣がまた一ページを追加してしまったのではないでしょうか。すなわち、佐田、伊吹、松岡大臣による事務所費、光熱水費疑惑です。
私はたまたま選挙区が岐阜でして、私は岐阜の川島町、今は各務原市になりましたけれども、そこに住んでおりまして、そこはほとんど撚糸の家内工業ですね、松田先生も御存じですけれども。ほとんど機械は動いておりませんよ。廃業ですよね。それから、岐阜の繊維も、中小企業の皆さんはほとんど廃業、転廃業ですよ。全部とは言いませんがね。
織り機や編み機、そしてまた撚糸や生地などの原材料、すべての商品が水没をいたしました。加えて、今現在起こっている問題としては、納期のおくれや注文キャンセル、あるいはまた商品が全色そろわない、アソート崩れなどの間接被害が見込まれている状況でございます。新しい機械を買ってもう一度頑張ろうという経営者は、残念ながら少ない現状でございます。機械を入れかえるだけでも数百万円、数千万円かかるわけでございます。
○平田健二君 最後になりますけれども、先ほどの御質問にもありましたように、やはり中小企業、特に私の地元は零細な繊維産業の、特に撚糸をやっておる正にその中心地のど真ん中に住んでおるわけでして、もう毎日顔を会わせるたびにいろいろと言われるんです。やはり経営指導員、商工会の経営指導員の方等にやっぱりよく相談しておるようです。
そこで、私は、この撚糸工連よりもっとたちの悪い、このときにはある自民党の議員が仲介に立ってそういう質問させるわけなんですが、この心神喪失者のこの問題は、政府をも附帯決議で無理に巻き込んで、消極的な政府をもこのハッパを掛けながらこういうふうに立法に持ち込んでいったという極めて政、官、業界ですね、精神病病院という、業界の結構たちの悪い行為、犯罪行為じゃないかと思います。
そこで、国会のこの委員会、委員が委員会の質疑の場を使っていろいろ問題を起こす、贈収賄等を起こすケースというのは間々あるんですが、類似の問題として、これは昭和五十六年ごろだったと思いますが、起こりました撚糸工連汚職事件というのがございます。
○政府参考人(樋渡利秋君) 起訴理由といいますか、起訴した内容ということだろうと思うのでありますが、御指摘の事案の公訴事実の要旨は、被告人は昭和五十七年八月上旬ごろ、日本撚糸工業組合連合会の理事長及び専務理事から、同月六日の衆議院商工委員会において行われる通商産業の基本施策に関する調査について質疑するに当たり、同委員会委員として通商産業省幹部に対し、同連合会が行う昭和五十七年度過剰仮より機共同廃棄事業
今度法律の改正も目指しておりますけれども、個人保証で身ぐるみはがされることがないように自民党内でも話し合っておりますが、しかしながら、もう待ったなしの状況で、スムーズにやめるための廃業資金というもの、かつて経済産業省が、二十年余り前に撚糸工連という事件によって心の痛手も受けておられることは、ところどころ時々かいま見られることでございますが、こういうことにまでもう踏み切らなければいけないんじゃないか。
繊維産業といいますのは、私の地元だけをとりましても、織物に至るまで、撚糸をするとか、あるいは染色をする、あるいは成形をする、織物をつくり、それから織物を加工するわけですね。非常にすそ野の広い、大きい産業でありまして、したがいまして、ある規模を切りますとばたっといってしまうんですね。
商品として出荷するまでには、まずデザイン関係の意匠がある、それから紋織がある、糸そのものの加工である撚糸がある、染色がある、プリントがある、刺しゅうがある、縫製がある。実にさまざまな工程が、今言っただけでも七工程、八工程あるわけなんですね。 今治というのは、人口十二万人の中堅都市なんです。ピークのときには、タオル関係で、内職を含めて二万人以上の方が直接働いていらっしゃる。
ところが、十年たった六十一年に日本撚糸工連事件、記憶にまだ新しいところでございますが、国会議員二人が摘発された。これは業界寄りの、業界の肩を持った国会質問をしたことによって政治家としての職務権限を見出された、こういう結果になったわけでございます。
衆議院の発議者の先生に二十分の予定で質問させていただきますが、私も三十三年間、衆議院事務局に勤めていまして、実は、黒い霧、撚糸工連、ロッキード、グラマン等、政治倫理の確立、政治倫理で給料をもらっていたようなものでございまして、非常に御無礼な発言があるかもわかりませんが、ひとつお許しいただきたいと思います。
あの撚糸工連の事件でも、質問していた横手さんが逮捕された。一昨日のこの委員会でも、例えば建設大臣も歴任をした大物政治家、この大物政治家が、公共工事の指名業者に何々を加えろ、こういうふうに電話をした、しかしその電話だけでは罪にならない、こういう見解でした。
政治家と金をめぐる事件は、古くは造船疑獄、ロッキード事件、撚糸工連事件、リクルート事件、佐川急便事件など、国会議員が関与し、立件された主な重大事件だけでも三十一件を数えます。 このような時代にあって、昭和三十九年に結党した我が党は、その立党の精神を、大衆福祉の実現とともに、もう一つの柱として清潔な政治の実現を掲げて出発をいたしました。
例えば撚糸工連事件とかリクルート事件なんかがそうなんですが、そういったときに地検特捜部から連絡があって、私はその窓口をやっていたんですが、若い検事が来まして、国会の運営とか会議録とか質疑の状況なんかをいろいろ聞かれるわけです。そのときに感じましたのは、もちろん憲法も勉強されて試験に通ったんでしょうけれども、余りにも統治といいますか国家運営の原点のことについての常識というのがない。
KDD、撚糸工連、総理府の汚職事件、リクルートの労働省コース、文部省のコース、さらに岡光事件、そういうものを受けながら、こうして職員の倫理規程というものが一昨年の暮れにでき上がったわけですね。大蔵省も警察庁も、それぞれ自分のところでつくったわけであります。 そういうのをやりながら、これを一年間やってみて、規程どおり職員の業者との会合の報告を何回ぐらい受けましたか。それぞれ答えてください。
そこから川沿いに都留市、大月、東京の八王子、短な期間ですけれども、ある意味では日本のシルクロードというような、ミニシルクロードというぐあいに呼ばれておりまして、非常に撚糸、製糸の盛んなところでございます。昔は機織りのがっちゃんという音がしますとざらざらとお金が出てくる、こういうぐあいに言われる非常に華やかな業界の時代もあった。それが少なくともここ三十年の間には織物機はほとんど姿を消しました。
それから、ロッキード事件からその後の撚糸工連事件までも、これは十年間のブランクがあります。その後、リクルート事件というふうな事件が摘発されておりますけれども、これはすべて検察が独自に捜査したものではなく、マスコミが先行して、捜査を開始したという経過があります。
○大内国務大臣 御指摘の撚糸工連の事件につきましては、御案内のように、一審で有罪、二審では無罪、こう出ているわけでございまして、私は、その裁判の結果を今後とも見守りたい。これについて論評するのはいかがかと思うのであります。 しかし、今御指摘のような事件が与野党を通じて発生するという根本の背景の中には、何といっても政治家自身のモラルという問題が基本にあるように思います。
あなたの率いている民社党から撚糸工運のときに被疑者が出ました。気の毒にこの方は一審が有罪、二審が無罪、現在最高裁で係争中であります。そして、ついでに、もう一つ、おたくは今学歴詐称事件が係争中であります。 もう一つ、リクルート事件のときに、自民党の方も中曽根内閣の高官の方が関係しておりますが、同じリクルートの問題で公明党の方が関係しております。 石田さんにお伺いいたします。
最近は撚糸工連事件、これは裁判係属中でございますけれども、二審は無罪ですね。 検察の動きというものは本当に御苦労だと思いますけれども、やはり私は先ほど申し上げましたような形で、今一生懸命騒いでおりますけれども無罪は戻ってこないんですね。その人はもうそれでおしまいなんですね。おしまいと言っては語弊がございますけれども。その辺につきまして法務大臣ひとつ。