1968-03-15 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
すなわち天災融資法の発動並びに自作農維持資金等の融資ワクの拡大をはかる等の特別施策を講じ、カーボンブラックの撒布、撒土消雪等に対する助成措置、損傷果樹の改植、ビニールハウス等被災園芸施設の改修に対する助成、雪折れ、立ち割れ等、樹木の被害、林道の潰壊等に対する救済等の特段の措置の要望がありました。
すなわち天災融資法の発動並びに自作農維持資金等の融資ワクの拡大をはかる等の特別施策を講じ、カーボンブラックの撒布、撒土消雪等に対する助成措置、損傷果樹の改植、ビニールハウス等被災園芸施設の改修に対する助成、雪折れ、立ち割れ等、樹木の被害、林道の潰壊等に対する救済等の特段の措置の要望がありました。
○清澤俊英君 簡単にお伺いしますが、今年の豪雪に対して農林省でいろいろ御尽力いただいて、撒土消雪費、保温苗代同保温紙のような資料等に対しましては、非常に御尽力をこうむりまして、いろいろ要求の全額を満たしていただきましたので非常に喜んでおるのでありますが、たまたま当初この対策のときに農機具を、撒土消雪のような結果の不明確のものよりも、結果のはっきりした撒布機に多く金を出すことが一番有効であり、やったあともはっきりしておるからというような
幸いに一〇〇%の中の一〇%がそういうことにならないで、異常に気温が夏上って雪の消え方も非常に今までに例のない、早く消えるというようなことが起ってくれば、これは、私のそういう心配は杞憂であったということで済むでありましょうけれども、おそらくさようなことはあり得ないと考えますので、たとえば撒土消雪をやるか、あるいは品種の選択をしてみるとか、また今行われておりまする温床苗代の問題であるとか、あるいはさっきも