2015-07-30 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号
それは、その外国の侵略行為を排除するために必要最小限度なので、敵が撃ち方やめているのに、ずっと追いかけて外国の領土、領海に入る、そして敵をせん滅する、これは許されないと述べてきた、これが必要最小限度だと。ところが、集団的自衛権が限定的であるとしても行使するとした場合には、そもそもそれは外国に行って戦うことを意味するわけですから、この交戦権との関係で、必要最小限度というのは一体何だろうと。
それは、その外国の侵略行為を排除するために必要最小限度なので、敵が撃ち方やめているのに、ずっと追いかけて外国の領土、領海に入る、そして敵をせん滅する、これは許されないと述べてきた、これが必要最小限度だと。ところが、集団的自衛権が限定的であるとしても行使するとした場合には、そもそもそれは外国に行って戦うことを意味するわけですから、この交戦権との関係で、必要最小限度というのは一体何だろうと。
確かに、何省と何省をくっつけるかとか、何省の局をどうするかということと防衛庁の問題は質が違うとおっしゃるんだろうと思いますが、それも御意見としてよくわかりますけれども、しかし、少なくとも今こういう形にして、これで撃ち方やめて行革最終報告を出してこれで行くぞと基本法までつくり上げて、そしてもう平成十三年からスタートをするというこの時点でございますから、私はひとつ私見は遠慮をさせていただきたい、お許しをいただきたいと
指揮官が命令し、撃ち方始め、撃ち方やめ、撃ち方待てと言うのであります。現在の警職法の準用では、個人が危ないと思ったら自分の判断で相手を選び、時期を選び、武器を選び、撃ち返すということであります。タコつぼにおる、最前線におる一兵卒にそのようなことを任すことが本当に文民統制でございましょうか。それをしっかりしていただきたいということであります。
撃つときだけは個人の判断、撃ち方やめろというときだけが指揮権でできるんだと言うんですよ。こんなこと政治的詭弁じゃありませんか。世界の防衛の、だれが聞いたって笑っちゃうんですよ、これは。恐らくテレビ見ておるところの自衛隊の諸君だって、一体国会は何をやっているんだ。 それならば自由に最後まで山さしたらどうでしょうか。
○愛知国務大臣 ベトナム撃ち方やめ、あるいは北鮮に対する指導ぶりというようなことについて、ソ連に協力を求めるというような趣旨の御意見でございますが、ひとつ大いに参考にさせていただきたいと思います。 それから領土については、先ほど申し上げましたとおりで、これはどうもいままでのところうまくいかない。
それから、先ほどの二、三の質問もいたしましたということは、とりあえずのこちらの考え方として、とにかくこれはそういう理由をお持ちなのかもしらぬが、武力で紛争に当たるということについては、われわれ日本としては非常に遺憾千万なことであって、ともかくもどういうふうなことでこれが始まったかということの根拠は明らかにしないわけですけれども、この紛争についてはすみやかに撃ち方やめ、これをほんとうに衷心期待するということは
とにかく撃ち方やめろ。だから、その中には北爆の無条件停止というような、そういう端的なものではなしに、両方とも、とにかく撃ち方やめろ、停戦をしろ、話し合いをして休戦に持っていけ、これが最初のウ・タント提案であります。アメリカはこれを受諾したわけです。ハノイは受諾に至らなかった。これは私は非常に解決の可能性を持っておる案であると思います。
○穗積委員 われわれは残念ながら外交権を持っていないのですけれども、そういう甘い、とにかく撃ち方やめろというような提案が、日本の調停あっせんのために乗り出す具体案だという、これは世界の失笑を買うと思うんですね。なぜかといえば、このことは道理にもかなっていないし、また可能性もないんです、そんなことは。われわれから見れば、北爆を無条件に停止をする。
○三木国務大臣 私が解釈しておることも、とにかくいま撃ち方やめろ、ここで撃ち方をやめて、そうして撤兵というような問題も次の段階の話し合いになる。とにかくいまの段階で停戦、撃ち方やめろということが第一段階としての決議の趣旨であると解釈をいたしておるわけでございます。
だから、ウ・タントが最初に言ったように、現状においてみな撃ち方やめろ、こういうことならば両方ともみなやめるのですから、解決の糸口になる。ただ、あとはどうなるかわからぬが、アメリカは二カ月北爆をやめてみろということは、アメリカとしても、これがいいとか悪いとか別として、解決しようとすると、それは実現になかなか困難性を持つのではないか。
だからこれを早く終わらすためには、現状でもう戦争をやめろ、撃ち方やめろ、そうして停戦をして話し合いに入れというウ・タント氏の提案というものは非常に現実性があったと思うのであります。それを御承知のようにハノイは受諾せなかったのであります。まことに残念だと思っておりますが、現在においてもやはりこのウ・タント提案というものはこの戦争を片づける一番現実的な提案だと私は思っております。
アメリカ自身としても、北爆はやめた、そうして、北のほうからは、やめておるときに、北からの兵力、物資の増強があって、来るということでは困るという、お互いに信用していないわけですから、相互不信ですから、こちらが北爆とめても、その間に南への兵力やあるいはまた物資の増強をしたのでは、何のために北爆やめたかわからぬということで、ウ・タント提案というものは、あれを停戦に持っていくため、一応いまのところでとまれ、撃ち方やめ
しかし、だから北が悪いというわけじゃないんだ、とにかくもう撃ち方やめ、そうして話し合いに入れ、これが私のいまの主張でありまして、これが最小限度の主張だ。おそらくだれも戦争を肯定する人はないだろう。戦争をみんな憎んでいるだろう。また、せんだっても写真を見れば、百姓自身が、農夫自身がカービン銃か何かを肩にしながら除草をしておる、そういう写真がある。
そうしますと、あなたのおっしゃるように、これは徹底抗戦を叫び、また、徹底的に北爆を強化するということになると平和解決はできないわけですから、きのうも総理がおっしゃったように、撃ち方やめ、両方ともそういう中において平和への糸口をつかまなければならぬと思うのです。
ただ佐藤総理大臣が、まず撃ち方やめ、武器を置いて戦闘行為を停止して、そうして関係者が平和のためのテーブルを囲む、これを繰り返し、繰り返し言っております。
とにかく撃ち方やめ、一応停戦に入ってそうしてただいまのような諸懸案——それぞれの民族的な悲願もありましょうし、宿願があるだろうし、そういう点を十分話し合ったらどうか、かように私は思うのであります。
○国務大臣(佐藤榮作君) 私はかねてから申しておりますように、そういう今後のあり方、そういうことは話し合ってきめるべきことだ、とにかくいまやっている戦いを、撃ち方やめい、そうして話し合いに入る、このことが何よりも先決だと、かように思います。その次善の方法としていろんな打診が行なわれておる。
しかも、休戦協定は、御承知のように、単に「撃ち方やめ」、また戦争をやるかもしれないが撃ち方やめ、ではなくて、あの協定の内容は、普通の国家間でいうところの講和条約とまではいきませんが、とにかく内乱でありまするから、それを協定したあの休戦協定は、大きな平和回復の措置であります。ですから、法律的にも朝鮮には動乱が終息したものだ、法律的に。事実は先ほど申し上げた理由……。