2007-03-28 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
車検では、タイヤとかブレーキパッドの摩耗状態が寿命ぎりぎりであっても、保守基準の範囲であれば車検を合格するわけなんですね。しかし、ほとんどのユーザーは、車検合格イコール次の車検までは安全に太鼓判をもらったと、そういった誤解をしている方も少なくないと思うんです。 法令で定められている自動車の定期点検の実施率はどういう状況かということについてお伺いします。
車検では、タイヤとかブレーキパッドの摩耗状態が寿命ぎりぎりであっても、保守基準の範囲であれば車検を合格するわけなんですね。しかし、ほとんどのユーザーは、車検合格イコール次の車検までは安全に太鼓判をもらったと、そういった誤解をしている方も少なくないと思うんです。 法令で定められている自動車の定期点検の実施率はどういう状況かということについてお伺いします。
しかしながら、タイヤは本質的に使用によって損傷もしくは摩耗していくものでありますので、これ以外にも仕業点検基準もしくは定期点検基準によりまして、毎日もしくは定期点検のときに摩耗状態を十分点検して使用するようにということをユーザーに義務づけておるわけでございます。
したがいまして私ども、タイヤの維持管理につきましては特に高速になればなるほど注意を払わなければならないということになりますので、実は昨年の十月三日に高速走行の自動車の点検要領というものをつくりまして、これはタイヤだけでなくて車全体の操縦装置なりあるいはタイヤなりエンジンなり、いろんな、そういう道で起こる事故の統計をとった結果に基づきまして調べたわけでございますが、タイヤについては、タイヤの摩耗状態、
それからもう一つの、先ほど申し上げました機械の今のワイヤー・スプリング・リレーはいろいろ回数が多い作業をさしておりますので、そういう場合には接点の摩耗状態がどうであるかというようなことを現在調べております。