2017-04-28 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
○石井国務大臣 自動車の走行抵抗には、大きく分けまして、空気抵抗と地面との摩擦抵抗がございます。 このうち、空気抵抗につきましては、車体形状のデータをもとに、シミュレーションによってある程度の推定値を算出することは可能でありますが、現時点では、燃費不正の有無を評価できるだけの精度を有する計算手法は確立していないと認識しております。
○石井国務大臣 自動車の走行抵抗には、大きく分けまして、空気抵抗と地面との摩擦抵抗がございます。 このうち、空気抵抗につきましては、車体形状のデータをもとに、シミュレーションによってある程度の推定値を算出することは可能でありますが、現時点では、燃費不正の有無を評価できるだけの精度を有する計算手法は確立していないと認識しております。
例えば、摩擦抵抗を少なくする船体ですとか、プロペラの開発ですとか、そういった、よりCO2の排出を少なくする、そういった航行ができる船舶の開発に対して国としても支援をさせていただいておりますが、さらに、このイニシアチブの効果がどうなのかということも検証しながら、そして、これまで支援してきたことの成果がこれから得られるという段階に入ってまいりますので、その動向も見ながら、更に我が国の力を高めるべく努力をさせていただきたいというふうに
具体的に申し上げますと、いわゆる車はゴムタイヤでございますので、摩擦抵抗ということから、相当、とまるときまでの距離が短くて済みます。それで、LRTはレールの上を走りますので、制動距離が非常に長くなります。したがいまして、四十という数字は、これはやはり安全の一つの基準なのかなというふうに私どもは現在とらえております。
そのために摩擦抵抗が大きくなって次第に高度が落ち、ついにはおっこちてしまった。したがって、エクスプレスの実験そのものは全くできなかった、こういう理解でよろしいでしょうか。
そのため動燃ではこのベローズをやわらかなものに交換する、あるいはまた格納容器貫通部の配管滑り部を摩擦抵抗の少ないものに交換する等々、種々の工事をやっておりまして、私ども当庁としましても、こういった工事を行うに当たりましては私どもの顧問の意見も聞きつつ慎重に検討を加えまして、まあ妥当であるというふうに判断しております。
○政府委員(萩原浩君) 先生御指摘のスタッドレスタイヤは、低温になっても硬化しにくい特殊なゴムをトレッドに使用しているものでございまして、走行中にこのゴムが氷上の微小な凹凸に食い込むことによりまして摩擦抵抗が非常に増加いたします。その結果、制動性能や登坂性能がスノータイヤに比して非常に向上する、スパイクタイヤにも劣らないということが言われております。
案を提示することよりも、いざ実施に移し実効を上げるという段階の方が幾層倍もむずかしいのは常識です、それは抵抗があるんだから、摩擦抵抗が。 それで私は、行政改革の土光臨調の場合でも、官僚機構のところをずっと熟読すると、これは相当ポイントが抜かれている、骨格が。エネルギーが感じられないんだ。だから、すでに相当すりかえられてもいる。
ただ、現実の問題は射幸心をあおるというよりも、周辺住民から交通混雑とか教育環境というふうな意味からいろいろ営業上の理由、家庭教育の理由から反対がかなり出てくる、そこら辺をどういうふうに吸収していくか、そういう摩擦抵抗が少ないところでございますと、たとえばビル街等ですと今度は日曜日に人が集まらぬというふうな問題がありましてなかなか総論は割り切れるんですが、何と申しましても過密な都市構造なものでございますから
ただ、この問題は、御承知のように、総論につきましてはすぐ賛成がいただけるのでございますが、各論になりますとなかなか摩擦、抵抗が強いのでございまして、これをひとつ何とか工夫をして、親方日の丸にならない、行政の簡素化あるいは効率化ということについて積極的に努力をいたしたい、かような決意を持って臨んでおるような次第でございます。
あるいは岩石の摩擦抵抗のために、断層面で滑り動くはずの岩盤が滑れないでいたところに、ちょうどその断層面に水が入ってきて、その断層面が水でぬれますと、摩擦抵抗が減少してその断層に沿って岩盤が滑り動きやすくなるということで、やはり水が地下に入りますと地震が非常に起きやすいと、こういうことが従来から言われてまいりました。
さらに、先ほどお示しがありましたように、郵便百年という年を迎えたわけでございまして、やはり百年という長い伝統がございまするから、これを非常に革命的に変化を持ち来たすということも、それぞれ摩擦、抵抗もございましょうから、そういう点などの配慮もしながら、引き続き慎重に検討をいたしたい、こう考えております。
問題は、やはりこれ以外のアスファルト舗装の場合には、場所によりましてはダースアスファルトを使ったり、またゴム入りのアスファルトを使いまして、非常に摩擦抵抗を強くしておったわけでございます。
それで出てくると、そこでまた何々理事だとか、はまり役の場所ができて都合がいいから、極端な批判ですけれども、そういうことを考えながら、そうしてなるべく農業団体というものは摩擦抵抗をやって、圧力団体にならぬように分散さしておくほうが、農林行政をやるには都合がいい、これは邪推ですが、どうもそういうことになってしまうんです。
かりに百億というようなことになりますと相当なウェイトを占める、数十億でも一割程度は出てくる、こういうことになるので、そういう点でも補助金の合理化あるいは整理と申しましても、いろいろな摩擦抵抗と申しますか、そういうものが出て参るわけでありまして、その辺のところが非常にむずかしい問題を包蔵しておるということが、こういうような非常に大ざっぱな分析でございますが、こういうふうに分析してみるとわかるのじゃないか
摩擦、抵抗があったときに、どういうふうに切り抜けられるかという、安心できる答弁を一つ聞きたい。
むしろそういうことがなし得るような、全般的な制度の改正なり、そういうものを国の方でまずやって、それからその線にできるだけ摩擦抵抗の少いようなやりやすい形に、地方団体を持っていくということが正しい行き方ではないかと思うのですが、大臣はどのようにお考えになりますか。
つまり、旧税は良税なり、新税は悪税なりということがよくいわれますが、新しく税をとる制度を設けるということになると、新制度は悪制度なり、旧制度は良制度なりという結果になるのではないかと思うのでありますが、とかく新しいことは摩擦抵抗が多いようであります。
今日もし多額の税収を上げるとすれば、やはりかつての取引高税というようなものでも考えなければ、多額の税収は得られないのでありますが、これはまた相当摩擦抵抗の多い税でありますので、新税として比較的摩擦が少く相当税収を上げ得るものは少い。わずかな増収しか得られない程度にしか、税の面からの財源は考えられないように思います。
それから來るところの摩擦、抵抗、社会的混乱、減産、経済全体の退歩、これに対しては、一体どういうお考えを持つておられるか。これは大屋商工大臣より十分伺つておきたい。企業整理に反対じやありません。今日そのことはやらねばならぬが、今のような情勢で押し進むならば、生産その他の上に重大なる暗影を投じておる。この点について、十分に満足する方針を伺つておきたいと思う。